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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

名古屋に想いを馳せる

2009年11月26日 | Weblog
心療内科デー。

最近の私は元気である。風邪も引かないし、気づけば強迫性障害の確認行為もあまりしていない。後ろ向きな気持ちも湧き起こってこない。
職場環境にも恵まれているし(背後に佇むおじさんたちの加齢臭は辛いけれども)、人間関係に悩むこともあまりない。

「この件、あの人に電話しなくちゃなあ。ああ気が重い」
と思っていても、いざ内線をかけて二言三言話せばなんてことない。今まで何を恐れていたんだろう。

排卵日前で気持ちが安定していることを差し引いても、かなり良い感じなのではないだろうか。今の自分。
でもイマイチ、薬がないと不安。なので通院。

待ち時間は、昨日購入した嶽本野ばら先生の新書、「十四歳の遠距離恋愛」を読むのにに没頭した。半分まで一気に読んだ。3時間の待ち時間、あまり苦痛を感じなかった。「ハピネス」と「下妻物語」を混ぜ合わせたような作品だ。

舞台は名古屋。
三越の屋上にある観覧車とか、岡崎の金魚花火、スガキヤなど、名古屋の文化が散りばめられている。読んでいくにつれて次第に名古屋に行きたくなってしまった。まだ上陸してないんだった、名古屋。

さて診察。
いつもと変わらず。
クマ医師、すっごく疲れているっぽいが、大丈夫か?疲れて窪んだ目で私の一挙一動を見つめるので少し怖い。

てか、このままいくと、昨年と同様、クリスマスイブは心療内科で過ごすことになりそうなんだが。(前年に引き続き、今年もクリスマスの販売応援は免れた!販売は苦手なのでラッキー←これでも元販売員)。

二週間に一度の心のメンテナンス。
二年連続、聖なる夜に受診できるのも運命なのかもしれない。

帰りの喫茶店で夕御飯兼お茶。

そういえば、名古屋って喫茶店が多いらしい。モーニングにオプションがあったり、内容も充実しているとのこと。
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