世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

痛みもがくがゆえ認識する 存在の意味を 教えてくれと縋り叫ぶ 鏡の中の己

2007年03月31日 21時54分47秒 | Weblog
…といいつつも、つい書いてしまうブログ。
二年間の習慣はなかなか抜けやしない。

本日は出勤日。
今朝は早めに出社。
静かな社内で、昨日購入した経営分析の本を開く。
吉熊上司に「私、どーなっちゃうんですか?」と相談する。
「議事録マニュアルのすべて」とかいう本を片手にした後輩若君も一緒に。

「俺たちが背伸びしたってしょうがないよ。
部長の頭のレベルに追い付くわけじゃないし。
部長のやりたいことを手伝いますよっていう気持ちで臨めばいいんじゃない?
悩んでも悩まなくても明日は来る。
だろ?
そんなに悩むと早死にするよ」

なるほど。

「でも、その件についてはここのフォルダに資料が入っているよ。ご参考までに」


昨日は焦る気持ちと何にもできない自分への絶望で殆んど眠れなかった。
吉熊上司の言葉に安堵して、急に眠くなってきた…。

午後は、部内のレイアウト替え。
厄介な配線と格闘の末、新しい席に移る。
便乗して机の中の掃除もしてしまう。
一列ずれただけなのに、オフィスの景色が急変。
今まで6年間ずっと隣の席だった吉熊上司が、目の前の席になった。
ちょうど部長の死角だし…この席、最高!!

月曜日から新しい期を迎える。
やること、いっぱい。
頑張ろう。

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