世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

雨の土曜日

2024年11月02日 | 日記
10時に起床。
コンビニのうどんを食べて、掃除と入浴を済ませて身支度をする。
朝からしとしとと降っていた雨は次第に豪雨に。
雨の中、お出かけ。

街を歩いてびっくり!
クリスマスツリーが飾られているではないか。


一昨日までハロウィンだったのに!

今日は胃腸科へ。
外痔核の薬が切れそうなので診察を受けた。
薬のおかげで静脈を孕んだ核は小さくなってた。
前回の診察で処方された軟膏はステロイドが入っており緑内障患者は禁忌。
なので変えてもらった。


調剤薬局へ。
ここへは毎週来ている気がする…。
薬剤師さんとはずぶずぶの関係。

サイゼリヤで夕ご飯。
半熟卵のミラノ風ドリアとミネストローネにした。
美味しい!!

マツキヨにて月イチ恒例の爆買い。
勿論、クーポンを使用。
洗剤と柔軟剤を買ってしまい、帰りは重くて大変だった。




帰宅後にマッハでパッキング。

明日から母と二人で奈良に行きまする。

楽しみ!!










スウィート・ノベンバー

2024年11月01日 | 日記
心療内科デー。待ち時間3時間半!!三連休前だったからだろうか、待合室には20人ぐらいの人がいた。
その前に駅そば。

金曜日の退勤後に、駅そば→いったん帰宅して一服・荷物整理→心療内科、という行動パターンはここ2年程で確立された。

待ち時間は、なんだか一週間の疲れがどっと出てきてしまったせいでウトウトと…。
それと、持ってきた障害者の手引きの冊子を眺め、自分に関係のありそうなサービスのページに付箋を貼ったりしていた。
税制面、その他サービスが充実している。ちょっとわくわくしてきた…!!

23時半、やっと名前が呼ばれた。

クマ医師、衣替えしてる(長袖着てる!!)。バーバリーのシャツ、かわいい。

視覚障害者手帳の申請をするにあたり、心療内科&薬局を安く受けられる「自立支援」も申請しようと思っている。
「先生、診断書を書いてくれませんか?お願いします」
クマ医師は急にシャキーン!とした表情で「はい!10日ぐらいかかっちゃうけど、眼科の診断書と同時期に出せると思う」とのこと。
通院歴18年。診断書を書いてもらったのは去年、順天堂で手術を受けたときのみ。

パワハラ、大病、を乗り越えた身としては障害者になることに対して何も思っていない。
東大病院の先生も「これからは行政や周囲の人たちの力を借りて生きていくのがいいでしょう」とおっしゃっていたし。
腹は決まった。
クマ医師、診断書、よろしくま!!

「仕事はどうですか?」とクマ医師。
「う~ん」と頭を抱える私。
そうなのだ、ネタがないのだ。
毎日楽しく仕事をしているのでどうしても悩めない。
同僚の話に涙が出るほど笑い、腹筋を崩壊させながら稟議書を書く(真剣に)。
口と意識は同僚へ、手元はPCへ。
その時間がとても楽しくて出勤するのが毎日嬉しい。
こんなこと24年の社会人生活で初めて。
睡眠もお薬を飲めばちゃんと眠れているし低気圧な日に手術したリンパ節が痛むことぐらいかな、悩みって。
住宅ローンもちゃきちゃき返せているし、親は元気だし、仕事は安定しているし、好きなものを食べて好きな本を読んで、めっちゃ幸せ。

「こんなんじゃ診断書、書きにくいでしょう。すいません、先生」と言うと、「大丈夫です」とクマ医師、笑っていた。


日曜日から母よーこたんと奈良に行くことをクマ医師に報告。
「奈良はアクセスが悪いので中学生の頃に行ってからは一度も行っていません。京都は時々行くんですけど」とクマ医師。
それを聞いて「…中学生の頃の先生を想像したら、なんかかわゆい…(ニヤニヤ)」と言ったらクマ医師、照れてて…全俺が萌えたッ。
どんな中学生だったのだろう。
とうぜん勉強ができて進学校に進んだのだろう。
宇宙に興味があったらしいが、高校時代、いちばんの親友が大病を患ったのがきっかけで大学は国立の医学部に進学。
学生時代に失明しかけて、休学を余儀なくされ、その時受けたケアで進路を内科から精神科に変えたんだっけ。
で、私たちは出会えた。

今日から11月。
毎年書いているけど、11月と言ったら「スウィート・ノベンバー」なのよ。

【映画】スウィート・ノベンバー 予告


弱っていく自分を見られたくないから自分から恋人のもとを去るというサラの心境を理解できたのは最近だ。
唸るほど秀逸な作品ではないが、エンヤの「only time」の音楽とアメリカの海沿いの街の風景がとても印象深く、11月になると歳時記のように思い出す作品。


あれから一年

2024年10月31日 | 日記
昨晩は早めに寝たのが奏功し、風邪は重症化しないで済んだ。
それにしても暑かったり寒かったりで体調を崩しがち。
今日は、ワンピース(花柄)×ニット(ルビー色)×エトロのショール(柄物)という珍妙ないでたちで出勤してしまった。
基本的に柄物は1つと決めているのだが、柄なしのショールはカシミア製品で重厚感がありこの季節にはまだ早い。
散々迷って上記のコーディネートになった。
ショールは一枚あるのとないのとでは大違い。首元を温めるだけでまだコートなしでいける。

去年の今日は順天堂醫院へ行った。

2023年10月31日 術後の治療


今後20日連続で受ける新しい治療のガイダンス的な診察だった。初めて行くその科は他の科よりも患者さんが少なく、静かで、独特のマークがいたるところに貼ってあってとても怖かった。
その科の主治医は天使みたいな先生で、最初の診察で緊張していた私はホッとした。
「ということで11/2~治療になるのだけれどもお仕事は大丈夫?」と天使先生。
すでに有給取得については上司と人事部とで話し合っていたので「はい」と返答した。


あれから一年か。本当に早い。

年を越して、皮膚がただれて再び順天堂へ通院。皮膚科の薬で一発KO。
誕生日を草津温泉で迎え、春は桜を見に山梨県へ。
GWには某くんとスタバのメロンを味わい、たくさん話して笑った。
朝ドラ「虎に翼」にハマり、毎朝、一喜一憂。
夏は母校の応援でかけつけた甲子園で人生初のスポーツ観戦をした。つい最近は宮古島へ一人旅へ。

濃密な一年だった。
11月を迎えるといよいよ年末が見えてくる。
一年一年があっという間なのだもの。
たぶん人生もあっという間なんだろうなと思う。


本屋に寄り、来年の手帳の中身を購入。
ヴィトンの手帳は二十歳のときにバイト代を貯めて買ったもの。26年の仲。来年も素敵な予定で一杯にしたい。


そして有吉佐和子の「紀ノ川」を買ってしまう。
父から借りている有吉作品が3冊もあるのに!



夕食はてんやで「いろどり天ぷらそば」
給料日なのでちょっとゴージャスに。
アプリでナスの天ぷらも無料で付けた。



普段味わえない、初体験の具に興奮。

揚げたてサクサクでとても美味しかった。



ちなみに朝食は意識高い系。
オイコス(レモン味)、弟の台湾土産のナッツ、蜂蜜。



腹持ちが良くて、午前中、ガシガシ働けた。


そんなこんなで10月もおしまい。
明日から11月。
上記のように去年の11月は有休を取得し出勤していなかったので、ここの部署に来て初めての11月を迎えることになる。
気持ちを新たにして頑張ろう!!

週末は母とのプレミアムな旅行も控えているし!!


風邪・・・

2024年10月30日 | 日記
アイスノンに頭を乗せ、冷房をつけて寝ていたら、風邪を引いたのか、朝、寒気で起きた。
喉の調子が悪いし、くしゃみ・鼻水も出る。

子どものころ、学校を休むレヴェルの風邪を引くと母が優しくしてくれて嬉しかった。
普段は怒るばかりの母がおじやを作ってくれて食べさせてくれるのである。
また、妹や弟より優遇される状況が居心地よくて、ずっと熱が下がらなければいいのにって本気で思っていた。
(当時は水銀でできた体温計だったので、トントンと叩けば0.5℃ぐらいは高くできた)

今日は熱は出なかったのだが、用心して早く寝ようと思う。


昼休みの空。柔らかそうな雲が青空にたなびいていて秋を感じた。



リンガーハットで夕ご飯。
野菜が多く食べられるので野菜不足を自覚するときに行きがち。

上京したての頃は590円だった長崎ちゃんぽんが今では800円!!
すっかり高級品になってしまった。


この3年間は精神疾患や大病や目のことで両親に心配をかけている私。
子どものころの風邪を喜ぶ気持ちと180度変わった「申し訳ない気持ち」でいっぱいである。

二人とも元気なうちに、できるだけ恩返しをしたい。


サスティナブルな私

2024年10月29日 | 日記
ブログはだいたい0時前に書き上げることが多い。
アップしてからブログ内容を確認しながら煙草を1本灰にする。
その後、ハミガキや洗顔や肌の手入れをして、冷凍庫からアイスノンを取り出してタオルで巻く。
トイレを済ませて、「さ、寝よう」と独り言ち、コンタクトを外してから睡眠薬を口に含んで部屋を真っ暗に。
横になった状態で5分ほどスマホを眺める。
今日気になったあんなこと、こんなことを検索サイトに打って眺める。

家事や仕事から解放された癒しの時間だ。

早く寝た方がいいけど、自分には必要な時間で、やめられないし、やめたくない。
そうこうしているうちに眠っている。

翌朝、「嗚呼、あと5分寝ていたい。くそー!昨日夜更かしした5分、返して!」という自分勝手な思いで布団から起き上がる。
毎日。そんな感じである。

でも、眠れないということは最近、全然ない。
不安や恐怖で眠れなく、薬(ほぼOD)で無理やり興奮をねじ伏せていたときと比べると、今はなんと幸せなことだろうか。
先般、「あなたの幸せは10段階中どのくらい?」と尋ねられる機会があった。
迷わず私は10と答えた。
大病やパワハラを感じない今の状態を10としなければ罰が当たるような気がして。
さらに上記の地獄を経た私は10を保持するためには普段、どんなことをすればいいのかを考えるようになった。
どうすれば自分がご機嫌でいられるのかを中心に生きるようになったのである。
どんな経験も無駄にはしない。
ただでは起きないサスティナブルな私である。


帰りに買った「JB’s TOKYO」のハンバーガーがめためた美味しくて恍惚。





粗挽きのお肉は牛肉100%の手ごね(つなぎなし)。
パンは北海道小麦100%使用とのこと。



クロ現を見ながら咀嚼していたのだが、内容が内容で、なんだか暗澹たる気持ちになってしまう。


未来を考えると夢も希望もないよなぁ。

長生きでき、もしその時、幸せ指数を問われたら「10です」と答えたい。
そう言えるために今からできることをちょっとずつ考えようと思う。