晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

二時間ドラマ

2012-04-05 22:42:29 | Weblog
 人生はドラマ、短い一日も、もっと短い一時間でさえドラマの一場面だと思えます。

 ほんの一時間ほどでも、別れは辛いものですから・・・そっと孫を連れドライブに出ることにしました。母親が出かけるものですから今日も孫の守り引受人です。
幼児期は、たとえ1・2時間の別れでさえ母親において行かれたという状況は辛いようです。

 さて、今日の子守りは桜の開花宣言もあった岡山市ですから、近場のお菓子工場の敷地内のお花見にしましょうか。
ここは桜とアーモンドのお花でシーズン中は一般開放されています。



 しかし、孫を連れて工場門まで行くと、まだ開門時間には早すぎたようです。フェンス越しに見える桜もアーモンドもまだ開花というには・・・早すぎたようです。
ばぁばにはよくあるフライングというやつ、”人生計算通りにはいかないもんだね”なんて孫につぶやくばぁばでした。

 お花見がだめなら、少し足を延ばして大自然満喫としましょうか。



 一本道をぐんぐん山に向かい車を走らせると、広大な牧場が見えてきます。
 <まつだ牧場>はジェラートも美味しいし、可愛い小動物もいたと思い幼い孫にはここだな。



 キラキラ噴水の水しぶきを浴びながら散歩するアヒルの親子かな?姉妹かな?カップルかな?
 ”ガアガア・・・!”孫と二人でアヒルの鳴きまね。



 なんといつても、女の子に人気なのはウサギさん。草を摘んではせっせとウサギさんに食べさせ、かいがいしく働く良い子です。いいお嫁さんになるかな・・・。



 ばぁばの一番好きなヤギさんもいます。
 ”こんにちは!”とあいさつしたんだけど・・・ヤギさんはキョトン。
不思議だね。ヤギさんは人とよく視線を合わせ、眼を見てお話ししてくるようだね。



 大きな牛にはビックリでした。でも、少しも怖くもないし平気平気。くるくるした大きな目がかわいいね。
 モーモがいっぱいでこれまたビックリ!



 ”なに?なに?”柄行の違う牛に質問攻め。
 ”みんな牛よ。違っていてもみんないいの。違っていてもみんな牛よ。”



 ”モーモー!””めぇ~めぇ~!””コケコッコー!”牛になったり、ヤギになったり・・・桜ジェラートもおいしいよ~!

 大自然のなかでの孫との楽しい2時間のドラマでした。

  < 人生は ゆったり・のびのび 自然派で >
 








 







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