やまがた好日抄

低く暮らし、高く想ふ(byワーズワース)! 
山形の魅力や、日々の関心事を勝手気まま?に…。

山菜採り、に行く

2006-05-28 | やまがた抄

山菜採りへ行きました。

友人達のたっての希望で(特に、仙台の友人には、5年ほど前からの約束でー)、
やや本格的な山菜採りの企画、でした。

山菜取りの基本の朝早く、6時に集合し(本当は、これでも遅いのですが)、
一路、西部の山奥を目指し!

気の知れた友人達ですので、弥次喜多道中さながら、
山郷で小生がタラノメを見つけると、一時停車。
少し進んでは、また停車、採取で、なかなか目的地へたどりつかない。

果てに、小生も10年ぶりくらゐの現地入りでしたので、途中の道が整備ですっかり変はってしまってゐて、最終目的地の手前で採取開始! することに。

必需品の鈴と携帯ラジオを、それぞれ身につけ(熊対策!)、
でも、途中で、驚くカモシカとマムシには遭遇しましたが、
てんやわんやでの山菜採り。

それでも、収穫はありで、




↑竹の子(本格的な根曲がりには及びませんがー)





↑ウド





↑木の芽(山が深いので、まだありました)





↑コゴミ(これも、山が深いからでせう、まだありました)





↑タラノメ





↑赤コゴミ(貴重な赤コゴミ)





↑ワラビ



お土産分は別にして、これらを現地にて、早速、ブランチに!
(朝が早かったので、腹へった! の大合唱になりー)




↑まずは、採りたてを天ぷらに。





↑コンロの火が弱かったのですが、
どれも美味。
特に、タケノコと、ウドは、その色も美しく、青みのある苦さが最高!





↑ほどなく、鍋。
ニシン持参のカシコイ友人がゐたので、白石名物のウーメンと一緒に。


”宴”の場所は、道路から外れた空き地だったので、時折通る車から好奇の視線を浴びながら、それでも、モンゴルへ行ったりしてゐるツワモノ達ですので、一向にお構ひなく、舌鼓を打ってゐました。


ブナ林の新緑を眼に焼付けながら、帰路へ。












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2 コメント

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山菜採り (ericaの花)
2006-05-31 23:24:22
お久し振りです。山菜採りにいらしたんですね。



懐かしい笹竹、想い出深いものがあります。



お仲間と山の中という背景もばっちりで、採りたての山菜のお味はまた格別のものでしたでしょうね。
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ericaの花 様 (神丘 晨)
2006-06-01 18:34:27
今日は。



ご覧頂き、ありがたうござゐます。



木の芽時、春の植物の苦味を、身体の中へ入れるのはよい、とのことで、山菜を食します (∩_∩)ゞ
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