やまがた好日抄

低く暮らし、高く想ふ(byワーズワース)! 
山形の魅力や、日々の関心事を勝手気まま?に…。

《 春の祭典 》の、真・行・草

2011-06-16 | 音楽を
二十歳のころから、いはゆるクラシック音楽を聴き始めた。

最初は、ブルノ・ヴァルターのブラームスの4番、イゴリ・マルケヴィッチのチャイコフスキーの6番、そして、ピエル・モントゥーのストラヴィンスキーだった。

それまでは、いはゆるフォークものを当たり前のやうに聴き、西新宿のフォーク集会へも出かけた。
そして悪友の影響でロックも聴いた。
小生は、ピンク・フロイドやレッド・ツェペリンが好きでした。

偶然ですが、確か、失恋をした頃にクラシックを聞き始めてゐたやうな記憶があります。

とまれ、
《春の祭典》は、そのピエル・モントゥーの、今からすれば拙い録音でしたが、聴くたびに眼のうろこが剥がれてゆき、毎日のやうに聴いてゐました。

元々、バレエ音楽ですが、当時はそれを見るチャンスもお金もありませんでした。

現在、動画サイトで色々な解釈を見られます。
偶然、真・行・草のやうになりました。
どれも面白いのですが、行書体が一番見事でせうかー。
(一部だけの動画もありますので、興味がある方は、続けて探してみてください)



春の祭典part1 - le sacre du printemps - ニジンスキー復刻




I. Strawinsky - (1/4) Le Sacre du Printemps ("The Rite of Spring" - Pina Bausch)




【超解釈】 ストラヴィンスキー / 春の祭典 【バレエ】