やまがた好日抄

低く暮らし、高く想ふ(byワーズワース)! 
山形の魅力や、日々の関心事を勝手気まま?に…。

結局…

2008-11-25 | 雑記


入口戸の調整と、子供の車のタイヤ交換をした以外は、
結局、「北の国から」の第三話から、最終回まで、DVDとヴィデオですべてを見続けてゐました。

四半世紀前、やはり小生はリアルタイムではほとんど見てゐなく、
なるほど、後年のストーリーの核部分が調所にあって面白かった。

まあ、あんなに激昂する父親も嫌ですが、親たちの身勝手さの果てを糧にして”強く”生きてゆく子供達には、やはり、感動します。
ただ、倉本總氏の分身たる色々な人物が、熱く語る持論には、今見ると、すこし引いてしまふ感じもあります。

それでも、まったく丁寧に創られた画面とストーリーは、説得力のあるリアリティと相まって、基本こそすべて、といふことを物語ます。

すこし調べてゐたら、「二丁目三番地」も倉本總氏の脚本だった、とか。
知らなかった、なあ。面白かった、ハズです。