やまがた好日抄

低く暮らし、高く想ふ(byワーズワース)! 
山形の魅力や、日々の関心事を勝手気まま?に…。

その後…

2008-11-19 | 雑記


みぞれまじりの雨が、結局は予報の通り、初雪になりました。
慌てて、タイヤ交換です。

「風のガーデン」を見続けてゐますが、最近、一寸そのテンポのゆっくりさ(といふよりも、遅さー)が気になってゐて、まあテーマがテーマですから仕方がないのでせうが、ふと目に止まった「北の国から」の第一話、第二話のDVDをみて、
この絶品の作品に改めて目を瞠りました。

小生は、確か、最初の頃はほとんど見てゐなかったもので、遅ればせながら、四半世紀の後に初めてみることになりました。

希望と、愛と、挫折の物語が、初っ端から、深々と始まってゐます。
おそらく、やはり、倉本 聡氏自身が東京を棄て、北海道へと色々な舞台を移したこともオーヴァーラップされてゐるのでせう。

それにしても、見事な、完璧なキャスティング、です。
子供たちの、すでにしっかりと性格付けされた名演技も素晴しく(後年の彼等の活躍もむべなるかなー)、
結局、この後の話も、見続けないと済まないことになりさう、です。