Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

つれずれの旅

2018年03月24日 | 旅 ・ 散歩

3/10~21
今回の旅の目的は久しぶりにカリフォルニアから帰阪する
姪に会うためその日時に合わせて計画した。

前半は夫と共に実家に行き、後半は私たち姉妹で大阪と伊勢にある
姉の墓参りとなった。二人の姪がまだ10代後半に姉は亡くなったのである。

姪の一人 A はその頃から海外に行くことを望み病床の姉は私たちに
その夢をかなえてくれるよう言い残していた。
姉が亡くなってからすでに28年の歳月が流れた。

3/10
** 新幹線の中で食べた 駅弁
「米沢牛づくし弁当」 「信州牛と筍ごはん」「焼売」
ご想像下さいな、老夫婦の遠足気分の楽しさ、、。


3/11
** しし鍋が食べたい の要望をうけて早速 野生のししの肉を
調達してくれた弟に感謝。 夫も普段食べられない味噌味に舌つづみ。
(手前味噌になるけれど夫は弟が少年期~青年期にかけてとても可愛がり
相談にも乗ってきた時期があり いつもそのことを感謝しておもてなしを
してくれるのである) 


3/12
** 舞鶴へドライブ
息子にある程度仕事を任せて時間に余裕がある弟が「舞鶴まで1時間位で行くけど行ってみる?」
と案内してくれた舞鶴港。 二葉百合子 の「岸壁の母」は余りにも有名。
車の中で姉と私はその歌を口ずさんだりした。

近辺は海上自衛隊の施設、海上保安学校、とれとれ市場等が海に面して広範囲に
存在するがやはり 松葉ガニ の陸揚げで有名なこの場所は 食べる 事が一番。


海上自衛隊の 軍艦 が停泊。(見学も出来るらしい)


「こっぺ」 京都では松葉ガニのめすをこっぺとよび 内子、外子の卵と赤い卵巣の
味は生涯忘れることがないほどの美味しさ。漁獲の時期は過ぎていたが味にそん色はなかった。
松葉ガニはこの日が最後の水揚げとか、、。
松葉ガニのオスに比べて こっぺ は余りにも小さいく(全長20センチ)程。


松葉ガニの料理  食べやすいように 甥(姉の息子)が器用に捌いてくれる。
食べ方は人それぞれで、酢がメインだけれど 私はそのままが好き。


3/13
** 京都 錦市場 「のとよ」 のうなぎ  
左下は「うざく」 (キュウリとウナギの酢の物)

錦市場は京都の台所と呼ばれ、1300年の歴史を持つ。京都御所へ
新鮮な魚を収める店が平安時代に集まりはじめた。
市場の中にある姉のご贔屓のウナギ店 のとよ 夫も始めて。
一匹もので5000円位ですが私はどんぶりでOK!3000円位。
ウナギをたらふく頂き 夫は東京へ一足先に帰って行きました。「ほっ!?」笑


3/15
この日 亡姉の姪が大型の車で大阪在住の妹の所まで迎えに来てくれ伊勢まで。
阪神高速~名阪国道~伊勢道。往復約400Kの運転をかってくれ
何度か休憩、食事、墓参。その日は妹宅で朝方までおしゃべり。
帰りにまたまた ウナギ でした~  錦市場の半額です。勿論日本産。

** ウナギ店 「膳」 店の前に宮川という名の川が流れていました。
うん? ウナギの宮川、、。これ関係ないと思いますねぇ~
といっても10日間にウナギを2度も食べる羽目になり、、恩恵と考えましょう。


** 宮川


** 二人の姪  左 サンタバーバラ在住の妹  右 は姉、大阪在住


3/18
** 実家でのバーベキュー
人間が多くなると決まってこのバーベキューになりお嫁さんも大変です。
勿論我々も手伝って、特に50cmもあろうかと思われる 鯛 を網にのせ
こんがり焼き、身は食べずに骨を出汁にしてお握りを焼きその出汁をかけて頂く
鯛茶漬けは抜群です。釣り好きの弟が舞鶴で釣ってきます。




3/21日 
東京は雪との夫からのメールに「Eちゃん、もう一晩泊まっていき~」淋しがること
しきりであった。  姉と別れを惜しみつつ帰途についた。



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