Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

クライミングばら剪定

2015年01月21日 | ガーデニング
 
今日は大粒の雪が一時舞い落ちました。さすがに大寒(1/20~2/3頃)に入り
急に寒さがキュンとしたものとなりました。一年で一番寒い時期ですね。

過日、比較的暖かい日の3日間を費やして何とかクライミングのバラを剪定誘引
出来て、ほっと一息です。
毎年、体力の限界なんて思いながら夫の助けを借りて今年も何とか、、、でした。

** クライミング
クライミングに憧れて増え、2.3本は枯れましたが、それでも6本位はありますから
格闘と云えるでしょう。(いい加減に終わらせるものもあるんですが)
枝に水分が少ない12下旬~1月いっぱいが誘引しやすいのです。
クライミングはあまり太い枝を残すと誘引が困難になるんですよ~。
古い枝から出ている新しい枝を活かします。(古い枝は切っていく)

** 木バラ
この剪定は1月中旬以降ならば、いつ剪定しても良いかしら?
あまり早く剪定すると温かい日が続いたりすると芽が動き出すことも。
冬の剪定は秋の剪定より高さを低くしています。鉢植のバラは地面から
25~35cm位まで低めにしています。(意外とバラは丈夫)
そのとき枯れ枝、病気かな?と思えるもの、又細すぎる枝、残っている
葉は全部むしりとります。

通常、花が咲いて切花にしたい時は必ず五枚葉の上から切ります。
その上から又つぼみが出来、花が咲きます。

因みに余談ですが、バラ栽培発展の一番の貢献者はナポレオン一世の最初の妻
ジョセフィーヌで1802年、マルメゾン離宮に広大なバラ園を作り世界各地から集めた
バラから2.500種のバラを交配させ世界に発表したと云われています。

** コーネリア (クライミング)Before


** コーネリア (クライミング)After
 すべての葉をむしりとり、いらない枝は切る。(パノラマ加工)クリックで拡大


** この冬最後のバラの花 (私はこのチョット凍ったような色が好きで貴重)
しばらくドライの感じで長く楽しめます。


** バラヒップ  少し大粒で鳥もGive up!(つるバラペネロップ)


庭は灰色と化しました。植木鉢にパンジーがチラホラあるのみです。
早く春を待つ気持ちです。寒い冬を乗り越え咲く花たちに期待して。

日本の国を震撼とさせる事件が起きました。イスラム国がインターネットに
公開した人質。まさか日本に及ぶとは。無事を祈るしかありません。
いつになったら世界に春が来るのでしょう。
 

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