Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

リタとマッサン (読書)

2015年01月29日 | 読書

** 「リタとマッサン」 植松三十里 (うえまつ みどり)
昭和52年東京女子大卒業。 7年間在米生活。
平成15年「桑港にて」 歴史文学賞。
「群青 日本海軍の礎を築いた男」 新田次郎文学賞。他多数。

☆ リタ (1896年生まれ)
スコットランド、グラスゴー出身。
19才で婚約者を戦争で亡くす。名医であった父親が47歳で急逝、
母、妹二人、弟一人の五人で広大な敷地に五人で住む。
病弱、近視、読書好き。(原作ではマッサンはリタの日本女性に似た
控えめな性格、メガネの理知的なところに惹かれたそうです。)

☆ マッサン (竹鶴政孝 1894年 広島出身)
酒蔵の三男として生まれる。
因みに長男はシンガポールでゴム園を経営、
二男は九州帝大出身で汽船会社のエンジニア。、、、とか。


☆ テレビから  希望の土地、北海道に!


☆ テレビから  故郷スコットランドの歌を唄う二人。


☆ 原作はリタの妹エラが醸造学を学ぶ留学生のマッサンを
グラスゴーの自宅に招待するところから始まっている。
リタの実家が結婚に難色を示したのとは反対に政孝(マッサン)
の実家では猛反対はしていない。日本に来た旅の疲れでリタが発熱した時、
『なにも心配せんでええ、あんたは息子の大切なお嫁さんじゃ』と言っている。

ニッカウイスキー、、。これがマッサンのウイスキー。
サントリーウイスキー、、、。 これが鴨井のウイスキー。
現存するマッサンの生家、広島県竹原市の「竹鶴酒造」(1733年創業)
訪れてみたいですね。美味しい日本酒も頂いてみたい!
そして、脚色されたテレビドラマの今後の展開が楽しみです。

凛とした寒さの中、ウオーキングの道にあるお地蔵様の側に
梅でしょうね?桜のように咲いています。明日は雪の予報。

今日、お地蔵様に祈りました。
なんとしても、お助け下さい。罪なき人の解放を。
コメント (2)
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