Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

スイスへの旅 (ツェルマット 周辺)

2010年10月16日 | 旅 ・ 散歩


ツェルマット泊 9月22日、23日
9月22日(水) インターラーケンを後に11時過ぎツェルマットに向いました。
IC、R、と、 どうしても2度の乗換えがあり、2時間あまりで到着。
予約のホテルが水道トラブルのため、別のホテルに移動させられました!
結果的にトリプル1部屋ではなく、Wの部屋を2つGetすることに成功しました。
(大体ホテル側のミスの時はワンランク上のホテルを紹介してもらえます)
9月23日 (木) 朝早めにゴルナーグラート鉄道で、スネガパラダイスまで
マッターホルンを間近に見れる展望台を目指しました。

展望台で ”カプチーノ”で一休みして美しい その山に思いを馳せ、
「魔の山」と言われた頃に初登頂した、ウィンパーを偲び、その後スネガパラダイスから
一駅のローテンボーデンからリュフェルベルクまでのハイキング(3km)を試みました。

 9月24日 (金) 
9時13分、待望の氷河特急でツェルマット~サンモリッツ、8時間の旅でしたが、
全席パノラマガラス張りで写真を試みるも、残念ながら写真下手の私は、
世界遺産ランドバッサー橋もあっと言う間にトンネルの中でした。この日、再びバッゲージを
サンモリッツを飛ばし、最終地点のチューリッヒまで託送しました。


賑やかな中心地、バーンホフ通り。シャレー風の建物に花が美しく
色彩良く飾られていました。レストラン、土産店が並ぶメイン通り。




ドルフ広場のそばに京都との友交記念の銅板を発見、この辺りに”マッターホルン博物館”
 ”カトリック教会” 多くのアルピニストが眠っている”墓地”があります。





ホテルのすぐそば マッターヒィスパ川 が流れる橋からのマッターホルン 
”絶景ポイント”  スイスはカラマツの木が多いですね。





(左) スネガパラダイス展望台 お茶をしながらしばしマッターホルンを望む。
(右) ローテンボーデンからリュフェルベルクまでを歩く。教会が見えてくると
駅が近い。3Kmとはいえ、足場は岩あり、でこぼこありで、日頃の怠け者には
結構きつい。妹曰く 「Eちゃん、寝言で 足痛い~ 足痛い~って」 ほんまァ??
クリックでご覧下さいネ





ハイキング途中の  ”逆さマッターホルン”  ラッキーでした。




ホテルの町に戻り、古いツエルマットの日常を垣間見る事が出来る集落、
ヴィンケルマッテンを散策、昔のままの建物を活かした民宿風の家や小屋が
小さな集落として残されていました。
(左)カラマツ材で造られた高床式の穀物倉庫。
ネズミ返し。石の円盤でネズミが倉庫まで上がれないようになっているのです。
(右)どこの窓もレースが凝っているなァと思いました。
可愛いですね!黒猫が下で寝てました。  
クリックでネズミ返しを見てネ





エーデルワイスがスイスらしい 4大特急の一つ ”氷河特急”  ツェルマット~サンモリッツ 
所要時間8時間  走行距離290Km  走行時速37Km
特急とは名ばかりのスローさです。何時間でも飽きる事ない窓外でした。
食事はビーフ・ストロガノフ 「もっと食べろ」って感じで持ってきます。(笑)





動画は、ハイキング途中にぐるりと一回りしたものです。






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