Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

スイスへの旅 (ベルン周辺)

2010年10月08日 | 旅 ・ 散歩


ベルン泊 9月15日~17日
バゲージと共に15日の夕方、ベルンのホテルに到着、(このホテルは駅のすぐ前でした)
時間的にも観光は諦めホテル横のパブで軽く夕食を済ませた。

ベルン スイスの首都
市街の3分の1が森林におおわれ、旧市街は1983年世界遺産に登録された。
観光スポットは2時間位で歩け、駅から6kmの石造りのアーケード(ラウベル)
の両サイドは楽しい店が並ぶ。
ベルンの街は美しいアーレ川に囲まれた優雅で小さな都会。
いずれにしても、スイス全体は日本の九州を一回り大きくした位の面積なので
何処もこじんまりした小さな街、個人旅に最適かもしれませんネ。

 16日早起きして、中央駅前からバス12番に乗り、熊公園、バラ公園、
ポール・クレー美術館に出かけ、その後ゆっくり市内観光を致しました。
至る所に噴水があり、冷たい水には事欠きません。


ベルンといえばベーレン(熊)
この街に名前がなかった頃、とに角最初に射止めた動物を街の
名前にしょうと、なんと熊(ベーレン)さん。コレってドイツ語?
それがBERNとなったらしい、、のです。時計塔も熊さんです。




バラ公園
くま公園を左にして、右手の細い坂をとに角、上り詰めます。やがて左眼下に
アーレ川と旧市街のレンガの街(世界遺産)が見えます。




バラ公園の坂道からのアーレ川と旧市街



大聖堂(ベルンのランドマーク)
スイス1の高い尖塔をを持つ。正面入り口上部
エルハルト・キュング 「最後の審判」(1495年)




アーケード道路に面した地下に降りる階段の雑貨屋さん
かって貯蔵庫だったスペースを店舗としています。
店を終う時は、観音開きのような鉄板で閉まり道路と平行になる。




ベーレン広場の朝市
朝から夕方頃まで開いている市場。
(何でしょうね?カラフルなんですが、気味悪い形は”へちま”)






 9月17日(金)ベルンのホテルから日帰りでルッツレンに行く。

少し曇り空でしたが、カペル橋をもう一度見たいと言う
妹の希望で一日旅をしました。
ベルン中央駅からIR(インターレギオ)で、スピーツ~ルッツレン。
乗り換えがありましたがスムーズです。隣のホームに待機してる感じで、
スイスの鉄道は有難い! ちなみにスイスの鉄道はヨーロッパの
中でも特に発達していて、鉄道網は約5100km。4割強が私鉄でありながら
国鉄と相互乗り入れし、制服も同じ、区別は勿論私たちにはわかりません。
「どんな計算して、分けるのかな~?」と、ヤボな勘ぐりを致しました。
小さな美しいこの街も、湖とその向こうにアルプスが望めます。
旧市街のアンティークの店を覗いたり、ライオン記念碑を訪ねました。


カペル橋(屋根つき木橋と八角塔) 全長204m
ルッツレンのシンボルとなっています。クリックで変わる画像は
梁にルッツレンの歴史や守護聖人や骸骨の絵が描かれていました。
骸骨は大流行したペストを表す?、、。





ライオン記念碑
スイスは中立国ではあったが、生活の為、他国で戦う傭兵が多かった。
フランス革命では、ルイ16世に忠誠をを貫き786人のスイス兵が戦死。
勇敢な彼らをライオンになぞらえ、1821年慰霊碑が完成した。
クリック画像は心臓を矢で射抜かれた瀕死のライオンです。(砂岩の像)
(地球の歩き方 参照)




旧市街のアンティークShopで買った皿と花瓶
皿 直径15cm  花瓶 直径10cm




空腹で歩きつかれて、湖水のオープンテラスで ワイン、Fishサラダ
フレンチポテト、スープ等で一息つき、約1時間でベルンに戻りました。
でも、皆さま、何といっても食べ物は日本が一番!ですね。

次回はインターラーケン、いよいよアルプスが目前になります。

(画像はクリックで別の画像が見られます)










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