竹島帰属「韓国」 李政権は歓迎 国際認知活動に弾み 「主張、米国が認めた」(産経新聞) - goo ニュース
外交問題というのは最後に誰が得をしたのかによって勝者が決まるのだろうと思います。たとえば日中戦争は日本と中国(国民党政府)が戦争をして、米国の参戦によって結果的には中国が勝ちましたが、得をしたのは横で見ていてその後政権を取った共産党政府であり、戦勝国でありながら中華民国は台湾に封じ込められることになりました。
欧州の戦争では英米仏独ソが戦争をして米ソが最後に笑いました。
竹島問題では、実質韓国が支配していて周辺の漁場のほかには何の取り得もない島を繰り返し「日本から奪い返した」と宣伝することのみで国民の自己優先欲を満たしているのですが、真の幸福につながらないことで喜ばされる韓国民が一番の被害者(それに気づいてさえいない韓国民が多いのも情けないことですが)。毎回付き合わされて不愉快な思いをする日本国民が第二の被害者。今回は一銭も金をかけずに韓国に恩を売ることができたアメリカが「最後に笑った」口でしょう。もっともこれで日本人のアメリカに対する信頼をまたなくすことになるのですが、日本は政治家を脅せばいうとおりになると考えているアメリカにとっては考慮するほどの問題ではないのでしょう。
今後韓国に恩を売るために、他の国々も同様に公の地図の表記について何らかのアクションをすれば、韓国は脊髄反射のように国を挙げて騒ぎ出し、「ああ、韓国領でしたかね。」とコメントするだけで恩を売ることができるようになりました。
日本がこの問題で最後に笑う国になるためには、冷静にしかし着実になぜ韓国が脊髄反射のように大騒ぎをするほど竹島が「痛い問題か」つまり「不法に占拠した経緯」をさらっと説明することです。各国の地元のメディアに国際司法裁判所に提訴することを韓国が拒んでいることも明記して宣伝をのせるのも良いでしょう。国民性からして韓国側も「売り言葉に買い言葉」で乗ってくることは間違いありません。
日本は、国際問題を解決する手段としての戦争は絶対にしない、と誓ったのですから、戦争以外のあらゆる手段を使って国際問題を自分に有利に解決しないといけません。「他の手段も使わず、解決しようともしない」というのでは後は戦争しか手段がのこらないことになり非常に危険なことです。外務省も政治家もそのことは分かっているのかやや心配です。国民の幸せのために「より重要な問題」に全精力を傾けている、というのならばまだ良いのですが。
外交問題というのは最後に誰が得をしたのかによって勝者が決まるのだろうと思います。たとえば日中戦争は日本と中国(国民党政府)が戦争をして、米国の参戦によって結果的には中国が勝ちましたが、得をしたのは横で見ていてその後政権を取った共産党政府であり、戦勝国でありながら中華民国は台湾に封じ込められることになりました。
欧州の戦争では英米仏独ソが戦争をして米ソが最後に笑いました。
竹島問題では、実質韓国が支配していて周辺の漁場のほかには何の取り得もない島を繰り返し「日本から奪い返した」と宣伝することのみで国民の自己優先欲を満たしているのですが、真の幸福につながらないことで喜ばされる韓国民が一番の被害者(それに気づいてさえいない韓国民が多いのも情けないことですが)。毎回付き合わされて不愉快な思いをする日本国民が第二の被害者。今回は一銭も金をかけずに韓国に恩を売ることができたアメリカが「最後に笑った」口でしょう。もっともこれで日本人のアメリカに対する信頼をまたなくすことになるのですが、日本は政治家を脅せばいうとおりになると考えているアメリカにとっては考慮するほどの問題ではないのでしょう。
今後韓国に恩を売るために、他の国々も同様に公の地図の表記について何らかのアクションをすれば、韓国は脊髄反射のように国を挙げて騒ぎ出し、「ああ、韓国領でしたかね。」とコメントするだけで恩を売ることができるようになりました。
日本がこの問題で最後に笑う国になるためには、冷静にしかし着実になぜ韓国が脊髄反射のように大騒ぎをするほど竹島が「痛い問題か」つまり「不法に占拠した経緯」をさらっと説明することです。各国の地元のメディアに国際司法裁判所に提訴することを韓国が拒んでいることも明記して宣伝をのせるのも良いでしょう。国民性からして韓国側も「売り言葉に買い言葉」で乗ってくることは間違いありません。
日本は、国際問題を解決する手段としての戦争は絶対にしない、と誓ったのですから、戦争以外のあらゆる手段を使って国際問題を自分に有利に解決しないといけません。「他の手段も使わず、解決しようともしない」というのでは後は戦争しか手段がのこらないことになり非常に危険なことです。外務省も政治家もそのことは分かっているのかやや心配です。国民の幸せのために「より重要な問題」に全精力を傾けている、というのならばまだ良いのですが。
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