HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

A LESSON FOR THE BOY WONDER

2012-09-02 21:43:19 | ROCK

「アベンジャーズ」という映画に、さほど興味は無いのだが何気に「なんで、
スパイダーマンとかバットマンは出ていないのだろう。」なんてことを思ったものだから
何となく調査。なるほど、スパイダーマンは同時期に別の映画として公開されるから
出演は無かったのか、仮面ライダーで言うと2号が日本のショッカーと戦っている間に
1号がヨーロッパに行っているようなものか、などと阿呆なことを考える。

で、バットマン。ああ、プロダクションが違うのね、みたいな感じで初めから
「アベンジャーズ」に出演する資格が無いのであった。
いやいや、バットマンも同時期に「ダークナイト・ライジング」という映画で忙しかったんだよ
と、言われそうであるが。

マーベル・コミック関連キャラクターの映画は全くと言っていいほど見ていないが
例外は「ゴースト・ライダー」。ニコラス・ケイジは好きな俳優なので、バカバカしいと
思いながら見たのだが、ハマってしまった。(笑)

バットマンと言われてすぐに思い出すのがプリンスが担当したアルバムでなく、
掲載写真の7インチであるのが何とも間抜けであるのだが、これは仕方がない。
ジャケットに描かれた悪意のあるイラストの真意は測りかねるが、スーパースターにも
正義の味方にも休息が必要なことは、理解しているつもりだ。

リチャード・ヘルとサーストン・ムーア、ドン・フレミングの組み合わせというのは
文字に起こすと物凄く魅力的なのだが、残された3枚組7インチを聴く限りでは
この試みは必ずしも成功しているとは言えないかもしれない。時々ハッとする瞬間も
あるのだけど。2枚目と3枚目の7インチの両面に4分割されて収録された曲も
CDでは一固まりで聴けるようなので、そのうちCDを探そうと思って未入手のまま
今に至るのであった。

常にハードに生きるということは大変なのだ。
バットマン、わかるよ。

ロビン、見ちゃダメだよ。

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CAN YOU HEAR THE MUSIC ?

2012-09-01 20:54:31 | DAY BY DAY

映画のDVDは、今でもレンタル屋で借りることがある。BSやCSで多くの
映画を見ることができるというのに「借りる」理由は、契約しているチャンネルで放送される
映画以外に見たいものがあるという、ただそれだけの話である。

CDをレンタルで借りたことは、一回だけで何故かジョン・レノンのベスト盤(笑)を
借りたことがある。何をもってわざわざジョンのCDを借りたのか、今持って謎(笑)なのだが。
レンタル・レコードの時代も一回借りたことがある。いつぞや当ブログで書いたが、
高校時代の友人が、当時京都で大学生活をしていた私のところに遊びに来た時に
利用した、その1度きり。

ダウンロードで音楽を楽しむことが一般的に認知されているこの御時世に、何故CDや
レコードを買うかというと、それはパッケージ込みの「音楽」を楽しみたいためである。
では、何故CDは買うのに、DVDはレンタルするのか。パッケージ込みの「映画」は
楽しめないのか?。

否、そんなことはない。できれば映画のDVDも商品で買って棚に並べたいのだ。
例え、映画のDVDは商品化の度にパッケージの写真やデザインが変わるのが
気に入らないとしてもだ。しかし、気になる映画のDVDを片っ端から購入するほどの
潤沢な資金は何処にもない。細かい話は抜きにして、てっとり早く言えば映画のDVDは
廉価の物も多いが、基本的には高いのだ。特に邦画は。

ただでさえ、多くの実売が見込めないところを廉価で出しては、実入りが減るだけというのが
実情なのだろうが、初回プレスでの販売可能枚数くらいを廉価で売り出して、短い期間で
廃版にし、しばらくしてまた規格替えで再発、の繰り返しが可能なら、もう少し値段が
安くなるのでは、なんて素人は身勝手な甘い想像をしてしまうのだが、値段が安いに
越したことはない。

HMVの「3枚3000円」企画は、よく利用する。1枚あたり1000円だから気がついたら
6枚とか買っていて、結局合計ではそれなりの金を払ったことになる(笑)のだが、ブツが
届いて箱を開けた時は、「おお、6枚もDVDが入っている。」と意味の無い充実感を
味わうのだから、バカにも程がある。(笑)

たまに高い買い物をして、それが後に廉価で売り出されると「なんだかなぁ。」と思うことも
あるので勝手なものだが、それでもやっぱり映画のDVDは、もう少し安い方が嬉しい。
ところで掲載写真は、棚に収納してあるDVDを適当に並べたもの。DVDの背表紙に日本語で
書かれた洋画のタイトルは、ほぼ全て「縦書き」なのに私が所持する中で、1本だけ
「横書き」のタイトルがあることに気がついた。現行のブツとはパッケージの写真が違う旧版の
DVDではあるのだが、何となくこの書き文字が気に入っている。勿論映画の内容も。

映画のDVDを買うのでさえ、「高い」と言って躊躇することが多いのだから、特撮物のDVDを
買うなんてのは以ての外。(笑)なるべくレンタルやテレビの録画で済ませているのだが、
コレだけは欲しいというシリーズがあった。

相方に「買うけどいいか?。」と一応事前に伺いをたてたのだが、返ってきた答えは
「どうせ、あかん言うても買うんやろ。」であった。事実上の購入許可と判断した私は
正々堂々と(笑)「愛の戦士 レインボーマン」のDVDを購入した。もう10年以上前の話だが
それ以降、この手のDVDは買っていない。

というわけで、今回はDVDのパッケージではなく、中に封入されたブックレットで記念撮影。(笑)

    

    

えっ、今回は「ロック」は無しなのかって?。
いやいや、レインボーマンこそ、ロック魂炸裂でしょう。
CAN YOU HEAR THE MUSIC ? .

それでは、「ガルマ・ブルー!。」 (笑)

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