HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

「66会」発足

2008-03-30 11:15:41 | DAY BY DAY
このブログのリンク先でもある「sisterlover」のイケダさんの
ご提案で「66会」なるものを発足することにした。
「66会」と表記して「ロックンロール・ソサエティ」と読む。

何故「66」なのかは単に私とイケダさんが1966年生まれという
単純な理由からなのだが、後付でうまく「ロックンロール」と
引っ掛けることができた。
唯ひたすら重要なのは1966年生まれというそれだけの理由なのが
ひねくれていますね。
「会」といっても何をするかというと、福岡と茨城という居住地が
離れた関係なので、当面はその時その時でのお互いの気に入った曲や
お勧めを交換するようなことになるだろう。
もっとも本当は「ロックンロール・ミーティング」が執り行われるのが
理想だし、「66会・プレゼンツ」でLIVEができればこれに替わる
喜びは無い。あの場所でね。(笑)

掲載写真は1966年に発表されたビーチ・ボーイズのアルバムに
ちなんだシングル盤。96年に唐突に「SUB-POP」から発売されたのだが
ビーチ・ボーイズのファンは「SUB-POP」レーベルなんて気にも留めてない
人が多いだろうから、ある意味痛快なシングル盤である。
記念すべき「66会」発足日に取り上げるアーティストに相応しいかどうかは
さておき、反骨・ひねくれの精神は「66会」の根幹にあるとしておこう。

イケダさん、誕生日おめでとうございます。
以前、私のブログに頂戴した言葉をお返しすると、「KINKYで行きましょう!。」
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プレイボーイにはなれなかったよ

2008-03-30 10:48:42 | 日本のロック・ポップス
ジョニー・ウィンターのサラサラ・ヘアーよりも、松岡きっこの黒髪に
見入ってしまうのは男の子なら当然?である。
いや、すぐに視線は下がってしまうのだけど。

2001年に掲載写真のアルバム「円楽のプレイボーイ講座12章」が
初CD化された時に、購入した理由は唯一つ「ジャケ買い」。
ラウンジだのクラブ・ヒットだのはどうでもよかった。
事前に「ラウンジ・ジャズと円楽が語る薀蓄の組み合わせ」ということは
知っていたので、普段聴く音楽とかけ離れていることはわかっていたが
ジャケットの魅力に抗えなかった。
似たような企画で大橋巨泉のものもあったが、それは買わなかった。

薀蓄の中身についてはいちいち書き出さないが、私なんかには到底真似できない
ことを時に抑制を加え、時に茶目っ気を出して語る円楽の語りは
それなりに楽しめた。「サニー」という曲はどんなバージョンを聴いても
なんで夜の大人を連想させるのだろう。ここでいう私が思い描く大人という
のは単に20歳を超えてるだけの人や、避妊が面倒くさかったか無計画故か
若くして子供を持ち、いつもジャージで出歩く茶髪の輩を指しはしない。
かといって私が子供だった頃のある年齢層の大人達(○○の世代ってヤツですか)
の大多数にはロクでもないという感覚しかないので、これはこれで
自分が感覚的に定義する少数の格好いい大人を思い描いているのだなぁ。
「モア」に関してはやはり「世界残酷物語」のサントラが一番だ。

自分が付き合った女性を振った記憶は無い。都合のいいように記憶を
書き換えているのかもしれないが、振られたことは幾度もある。
振られたはずの女性から「付き合わない?」と言われたことが
あるが、それには応えられなかった。
「同じ女性に二度振られるのは、俺も我慢ならないよ。」
やっぱりプレイボーイには程遠い人生である。

掲載写真は本当は右に90度回転させた状態が本来のものだが、
あえてこんな形で載せてみた。
最初のCD再発ではタイトルから「円楽の」という3文字が何故か
抜け落ちていたが先日復刻されたものでは戻っているのだろうか。
中ジャケを見て、水着の松岡きっこが白黒写真だったのにひどく
がっかりしたものだ。もうすぐ再発されるアレも買わないといけないな。
なんせ今回は喋りも円楽ではなく、松岡きっこなのだから。(笑)
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする