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HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

MARVIN GAYE / THE REAL THING

2008-12-17 22:29:56 | SOUL
掲載写真は、マーヴィン・ゲイのDVDと未発表ライブCDをセットにして
発売された作品。2年前にリリースされていたのだが何となくスルーしていた。
ここのところ、テンプテーションズやフォー・トップスといった、モータウンの
歴史を彩ったレジェンズ達のDVDが幾つも発売されているので、
それらを購入しようと思ったところ、「そういえばマーヴィンのヤツも
気になるな。」と今更ながら思い立ち購入した次第。
丁度、国内版も再発されたばかりだが、価格差を考慮して私は輸入版を
手に入れた。

DVDはリージョン・フリーなので再生に何の支障も無い。問題は
曲間に挿入されるテレビ番組でのマーヴィンと司会者のやりとりの対訳である。
ここは日本版なら当然日本語字幕が入るのだろうけど、輸入版にそんなものは
無い。英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語の字幕が出せるので
各人の得意な(笑)言語で見るのがよろしかろう。

この手のアンソロジーにありがちな、曲が途中でカットされたり無粋な
編集が施されていないのが良い。「25 FULL LENGTH PERFORMANCES」に
偽りはない。本編は64年から81年までのテレビ出演時のライブで
構成され、曲によってはエンディングの際あたりからインタビュー・シークエンス
に入るものもあるが、大勢に影響は無い。
72年のピアノを弾きながら歌う「WHAT'S GOING ON」が素晴らしいが
一番感動したのはタミー・テレルと「AIN'T NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH」を
歌う67年のカラー映像だ。曲が絶品なのは言うまでも無いが二人とも
生き生きと本当に歌うのが楽しいという表情なのが素晴らしい。
それほど多く映像を見たわけではないが、マーヴィンのこんな表情は初めて
見たし、この後は見られない表情でもある。あまりの素晴らしさとこの後の
悲劇を思うと少々感傷的にもなってしまうのだけど。

ボーナス映像には本編で2曲使われた81年のライブの映像が約50分ほど
収録されている。また、音声トラックではスタジオ録音された11曲の
代表曲の中から、マーヴィンの声だけ抜き出したトラックを聴くことが出来る。
ボーナスCDはそれまでリリースされていない76年のライブを60分の
尺で聴くことができ、文字通り気の利いたボーナスと言える。
もちろん、熱心なファンになればなるほど「こんなもんじゃないだろ。
まだまだあるだろ。」という声が出るのも理解できるが、この映像作品が
今後はマーヴィンの歴史を録音物で辿る際の「基本の基本」になるのは
間違いない。

そう言えば、「SOUL TRAIN」の映像はひとつも収録されていないのだな。
ドン・コーネリアスとバスケットをする場面をもう一度見たくなった。
押入れを探すとするか・・・。
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FLOYD LAWSON & THE HEART OF STONE / COMING OUT

2008-05-03 17:18:47 | SOUL
ジャケットの地味さ加減が、たまらなくマイナーな匂いを感じさせる。
全く知らないグループなのだが、CD再発における各所での宣伝文句に
煽られて購入したところ、バッチリ琴線に触れた。

1976年にモントリオールでレコーディングされ、LPが1000枚のみ
プレスされたということでその筋には希少盤として知られたアルバムというのが
まず気にかかった。ローカル・ファンク・バンドの演奏と言うのは
外す場合もあるだろうが、結構いいアルバムに当たることが多い。
洗練される一歩手前の、勢いといなたさというのが良い方に作用すると
それは何とも言えない格好良さに繋がる。

ほとんどカバー曲(ピンとこない曲があるので、全部カバーかも?)が
アルバムを占めて、中でもオージェイズの「SUNSHINE」、メジャー・ハリスの
「LOVE YOU WON'T LET ME WAIT」が気になったのも購入動機のひとつで、
聴いてみるとフロイド・ロースンの歌唱が冴えるいいテイクであった。
バンドの演奏は素晴らしく、ボーカルも聴かせるというのにそれほど
広く知られていないのは何故だろう、もっと多くのソウル・ミュージック・
ファンに聴かれて然るべきだというのは一聴してそう感じた。
ヴォーカル・グループのファンと、ファンク・バンドのファンの双方が
楽しめるアルバムなのだから。

アルバムの最後を飾るのはタヴァレスの「ONLY TAKES A MINUTE」の
カバー。オリジナルを更にテンポアップし、後半でキーが上がって
曲をは盛り上がり大団円を迎える。
と、ここまで書いてきて私の棚に「タヴァレス」が無いことに気付く。
もうすぐ再発される「サン」とか「デイトン」は所持しているのに。
よりによって持っていない「タヴァレス」は再発されないのね。う~む。

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EDDIE HAZEL / REST IN P

2008-04-10 22:38:34 | SOUL
3日連続でPファンク関連アルバムを取り上げたが、その発端は
「4月10日がエディ・ヘイゼルの誕生日だな」と、いうことで棚を
繰っていたら、いろいろまとめて聴きたくなったからである。
今日はその流れでいくとエディのアルバムを取り上げなければいけない。(笑)

今でこそ簡単に手に入るが77年の傑作アルバム「GAME,DAMES AND
GUITAR THANGS」は入手困難なLPで、初CD化は2004年、ライノ・ハンド
メイドの5000枚限定仕様であった。
まだ「GANE,DAMES・・・」を聴いたことがないのに手に入れたのが
掲載写真のCD「REST IN P」である。
御茶ノ水駅近くの今は無き中古屋が、店頭ワゴンで投売りしていたゴミの
山の中にこのCDは埋もれていた。多分500円だったと思う。

ジミ・ヘンドリックスの流れを汲むギタリストであるのはご存知の通り。
というか、このCDのライナーで引用されるエディの発言には「自分の
心に聞こえる音をそのままプレイしているだけ」とあり、それは正しく
生前のジミもそうだったろうから、ギター・プレイにおける優れた
表現方法の一つにこういうアプローチがあるということを、素直に納得
させる。

収録された10曲は77年のアルバムと同一のセッションらしいが、
トリートメントされていない荒々しくも清清しいインストの数々は
これがアウトテイクもしくはデモであることを意識する必要はなく、
1枚のアルバムとして十分楽しめる。私は「ギター・フリーク」ではないが
歌心溢れるフレーズの数々を耳にする時、それが10分を超える長尺の
曲であっても全く退屈ではない。
ジミもエディもそしてプリンスも、リードは勿論リズム・ギタリストとしても
抜群であることを思い起こせば当たり前なのだけど。

「REST IN P」とは付けもつけたりのタイトルである。
日本盤がP-VINEから出たのもこのアルバムをなんとなく価値あるものに
していると思うのは、こじつけなんだけど。



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QUAZER / QUAZER

2008-04-09 22:58:42 | SOUL
Pファンク軍団の歴代ボーカリストで、一番印象に残っている人というのは
すなわち一番勢いのあるアルバムで歌った人でもある。
つまり、「MOTHERSHIP CONNECTION」や「P FUNK,EARTH TOUR」等に参加した
グレン・ゴインズである。

先にとりあげた二人のボーカリストに比べて、ゴスペル風味を隠し味に
激しくねちっこく?歌う様は、「これがPファンクだ。」という印象を
強く残す。そのグレンが中心になって録音を残したグループがクエイザー。
ニュー・ジャージーのローカル・グループで、グレンの弟がメンバーに
いることがグレンの参加を可能にしてようで演奏は勿論プロデュースまで
手掛けることになり、事実それが功を奏して素晴らしいアルバムになった。
私の趣味で言うと女性ボーカルがフューチャーされる曲は、正直なところ
好みでないが、その1曲を除けばなかなかのアルバムだと思う。
アルバムの前半は強力なファンク・ナンバーが並び、後半は意外に洒落た
アレンジのナンバーもある。

しかしながら、アルバムはおそらく未完成のまま世に出たというのが
定説である。アルバムの裏ジャケには全ての中心であったグレンが
亡くなったことを表す表記「Glenn Lamonte Goins 1954-1978」がある。
最後のインスト・ナンバーは本来はボーカルが入ったかも知れないし
エンディングもなんとなくまだ続くところを無理やりフェイド・アウト
したような感じもする。完成間近であったのだが、グレンが急死したために
この形で世に出たというわけである。
ジャニス・ジョプリンのファンが「PEARL」を聴くのと同じ感覚で
このアルバムを聴く人もいるだろう。


サウンドの要はそれぞれのパートで何人か思い浮かべることが
出来てファンクだなんだというところは話に上がってもボーカリストの
名前はなかなか出てこなくて一段低く見られているのが、パーラメント
周辺に対する世間の通り相場のような気がするので、敢えて3人の
ボーカリストを連日取り上げた。改めて聴くと3人3様の色合いがあり
この後「パーラメント」や「ファンカデリック」を聴くと私自身も
また違った楽しみ方が出来そうな気がする。
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PHILLIPE WYNNE / WYNNE JAMMIN'

2008-04-08 22:47:45 | SOUL
歴代Pファンク軍団のボーカリストの中で、ジュニーがオハイオ・プレイヤーズ
出身なのに対し、今回取り上げるフィリップ・ウインはスピナーズ出身である。
スピナーズと言えばG.C.キャメロンがリードを取った「IT'S A SHAME」が
すぐ思い浮かぶし、実際私が選ぶソウル・ファンク100選もその曲を
含む「2ND TIME AROUND」を選んだ。
モータウン内ではテンプスやフォー・トップスの方が優遇されていたため、
スピナーズはアトランティックへ移籍するが、そこでメイン・ボーカルが
フィリップ・ウインに変わる。

キャメロン自身が自分の後釜にウィンを連れてきて、そのオーディションを
見ていたエディ・ケンドリックスの助言でメンバーとなり、アレサ・
フランクリンの勧誘でアトランティックに移籍したのだから、出来すぎた
話だがなんだか凄いソウル数珠つながり(笑)である。
改めて聴き直せばアルバム全体の出来は「フィラデルフィアより愛をこめて」の
方が上かもしれない。

ウインが参加したファンカデリックのアルバムは「UNCLE JAM WANTS YOU」
なのだが収録曲中ボーカルを取る曲の一つである「(NOT JUST)KNEE DEEP」は
昨日取り上げたジュニーがつくった曲であるが、クレジットを適当な
ものにされた曲でもある。

掲載写真は80年に発表されたソロ・アルバムでプロデューサーは
ジョージ・クリントン。バーニー・ウォーレル全面参加というのも惹かれる
ところ。1曲目の「NEVER GONNA TELL IT」はファンカデリックの
カバーだが素晴らしいボーカルと共にマイケル・ハンプトンのギターを
存分に聴くことが出来る。2曲目以降は正統派ソウル・アルバムの様相を呈し、
甘さと暖かみのある歌唱に耳を奪われる。
Pファンク云々を抜きにして、純粋に気持ちよく楽しめるのがいい。
改めて聴き直すとスピナーズ時代よりもいいかも、なんて思ってしまい
そうすると先の100選はなんだったの?(笑)ということにも成りかねない
罪なアルバムである。

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JUNIE / BREAD ALONE

2008-04-07 23:03:44 | SOUL
なにげに4月10日は故エディ・ヘイゼルの誕生日だなあ、何て
思いながら棚を繰っていると掲載写真の盤が出てきた。
オハイオ・プレイヤーに在籍した後、ソロ活動を経てPファンクに
参加したジュニーことウォルター・モリスンのソロ4作目の
「ブレッド・アローン」(80年発表)。
パーラメント、ファンカデリックを併せると彼が参加した作品は
6枚。発売年がずれたものもあるが、3年弱の在籍期間に6枚の
アルバムとは、働かされたものである。(笑)

椅子に座ってグラスを持つジュニーの横に積み上げられた、パンの山が
少々奇妙なジャケットであるが、ジュニーの表情ともどもこれは
タイトル曲の歌詞をそのままジャケットにしたものである。
「人はパンだけじゃ生きていけない、幸せな家庭が必要なんだ。」

これは一般的な意味でラブ・ソングだと捉えることができる。
また、逆説的な意味で帰属するところがあっても、それだけじゃあと
いうように読み取るのは深読みか?。
曲作りに貢献してもクレジットは適当だし、金払いの面で
ジョージ・クリントンとの間に問題を抱えていたという話もあった。
パンも家庭も両方揃わないと、という思いで再びソロ活動に転じたのは
間違いではないだろう。

アルバム全体を通して、マルチ・プレイヤーでプロデューサーである
ジュニーの魅力全開のこのアルバムは、ファンク云々を抜きにしても
優れたアルバムである。少なくとも「ONE NATION UNDER A GROOVE」を好きな
人には聴いていただきたい。あのアルバムでのボーカルはほぼ全て
ジュニーなのだから。シャウターでもバラディアーでもないが
何故か耳に残るボーカリストである。

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BLOWFLY / ON TV

2008-03-20 22:09:54 | SOUL
レココレのソウル/ファンク・ベスト100に堂々と?ランク・イン
してしまったのが掲載写真のアルバム。
ブロウフライ名義でクラレンス・リードが74年に発表した「ON TV」
なのだが、あの偏ったランキングの中でも異色の1枚である。
ガチガチのソウル・ファンの逆鱗に触れかねない1枚とも言える。

エロ・ネタ満載とのことだが、幸い私はそれほど聞き取れない。
ジャケットの猥雑さとアルバムから聞こえてくる女性の歓声から
察するだけでも、狂乱のパーティーという感じは掴める。
さすがにパーシー・スレッジの有名曲を「WHEN A MAN EATS A WOMAN」と
歌った時は椅子からずり落ちそうになったけど。(笑)

人の趣味は十人十色というものの、やはりああいうランキング物では
たった一人が突飛な高得点をつけたがためにカーティスの1STや
ましてやバリノ・ブラザーズの上位にくるというのは我慢なら無い側面がある。
快感原則最優先の私にしても、ちょっとやりすぎの感があるのだ。
それなりにグルーヴを感じさせるトラックはあるのだけど、
他に選ばなければならない100枚が私にはあるというだけの話。

そういえば、私の100枚ではジョニー・ブリストルやリロイ・ハトスンは
選ばなかったけど後悔はしていない。リロイ・ハトスンにいたっては
それなりの数の盤を持っているのだけど100枚を選ぶ時点で聴きなおそうと
いう気にはなれなかった。久しぶりに聴いてみるかな。

「当方、ハーモニカの名手。ライブ経験多数あり。共に演奏してくれる
尺八奏者募集。ただし女性に限る。」
私がBLOWFLYに対抗できるとしたら、こんなジョークくらいなものか。(笑)
ちなみにブロウフライのアルバムはネット通販で購入が可能だが
今手に入るのはカラー・コピー・ジャケでCDR仕様。
それでも興味がある方はどうぞ。
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ソウル/ファンク100選

2008-02-17 18:09:33 | SOUL
私なりのソウル/ファンク100選を考えた。
あまり考えても仕方ないのと、こんなことを考えるのはこれっきりに
したい(笑)ので、年代の縛りを取っ払って選ぶことにした。
アレが抜けている、コレが抜けているのは単に私がアルバムを所持して
いないからかもしれないし、強力な意思が働いているかもしれない。
ジョー・サイモンが抜けているのは前者だし、マーヴィン・ゲイの選盤が
「LET'S GET IT ON」なのは後者だ。
ベスト盤は選ばないつもりだったが、どうしても外せなかったので2枚だけ
選んだ。モータウンが冷遇されているように感じるが、アルバム100選でなく
「100曲」だったら全く違う展開になるだろう。
日本のロック・フォーク100選の時と同じく1アーティスト1枚縛り。
今回はABC順。

001 100 PROOF AGED IN SOUL / SOMEBODY'S BEEN SLEEPING IN MY BED
002 8TH DAY / SAME
003 ACE SPECTRUM / INNER SPECTRUM
004 ACT1 / SAME
005 THE BALLAD / THE GIFT OF LOVE
006 DARREL BANKS / DARREL BANKS IS HERE
007 ARCHIE BELL & THE DRELLS / THERE'S GONNA BE A SHOWDOWN
008 WILLIAM BELL / THE SOUL OF A BELL
009 BLUE MAGIC / SAME
010 BILL BRANDON / SAME
011 JAMES BROWN / SEX MACHINE
012 DON BRYANT / I'LL GO CRAZY
013 SOLOMON BURKE / THE BEST OF SOLOMON BURKE
014 BURRINO BROTHERS / LIVIN' HIGH OF THE GOODNESS OF YOUR LOVE
015 CLARENCE CARTER / THE DYNAMIC CLARENCE CARTER
016 JAMES CARR / YOU GOT MY MIND MESSED UP(掲載写真右)
017 RAY CHARLES / WHAT'D I SAY
018 SAM COOKE / AT THE HARLEM SQUARE CLUB,1963
019 THE CHILITES / (FOR GOD'S SAKE)GIVE MORE POWER TO THE PEOPLE
020 OTIS CRAY / TRYING TO LIVE MY LIFE WITHOUT YOU
021 THE DELFONICS / LA LA MEANS I LOVE YOU
022 LAMONT DOZIER / LOVE AND BEAUTY
023 CHARLES DRAIN / DEPENDABLE
024 THE DYNAMICS / WHAT A SHAME
025 DYSON'S FACE / SAME(1975)
026 THE EBONYS / SAME
027 ESCORTS / ALL WE NEED IS ANOTHER CHANCE
028 EVERYDAY PEOPLE / I LIKE WHAT I LIKE
029 EXPERIENCE UNLIMITED / ...FREE YOURSELF
030 FOUR TOPS / SECOND ALBUM
031 THE FOUR MINTS / GENTLY DOWN YOUR STREAM
032 ARETHA FRANKLIN / I NEVER LOVED A MAN THE WAY I LOVE YOU
033 FUNKADELIC / MAGGOT BRAIN
034 THE FUTURES / CASTLE IN THE SKY
035 MARVIN GAYE / LET'S GET IT ON
036 THE GLASS HOUSE / INSIDE THE GLASS
037 AL GREEN / CALL ME
038 MAJOR HARRIS / MY WAY
039 DONNY HATHAWAY / EXTENSION OF MEN
040 ISAAC HAYES / SHAFT
041 HONEY CONE / SOULFUL TAPESTRY
042 TERRY HUFF & SPECIAL DELIVERY / THE LONELY ONE
043 WILLIE HUTCH / SOUL PORTRAIT
045 IKE & TINA TURNER / RIVER DEEP MOUNTAIN HIGH
046 THE IMPRESSIONS / PEOPLE GET READY
047 INGRAM / THE INGRAM KINGDOM
048 LUTHER INGRAM / IF LOVING YOU IS WRONG I DON'T WANT TO BE RIGHT
049 THE INTRUDERS / ENERGY OF LOVE
050 THE ISLEY BROTHERS / THE HEAT IS ON
051 AL JOHNSON / PEACEFUL
052 SYL JOHNSON / CHICAGO TWINIGHT SOUL
053 GEORGE KERR / PERFECT PLATINUM
054 FREDERIC KNIGHT / I'VE BEEN LONELY FOR SO LONG
055 JIMMY LEWIS / TOTALLY INVOLVED
056 CECIL LYDE / STONE FREE
057 CURTIS MAYFIELD / SUPER FLY
058 MFSB / LOVE IS THE MESAAGE
059 THE MOMENTS / ON TOP
060 NATURAL FOUR / SAME
061 NEW BIRTH / BEHOLD THE MIGHTY ARMY
062 OLLIE NIGHTINGALE / SWEET SURRENDER
063 O'JAYS / BACK STABBERS
064 PARLAMENT / MOTHERSHIP CONNECTION
065 BILLY PAUL / 360 DEGREES OF BILLY PAUL
066 ANN PEEBLES / STRAIGHT FROM THE HEARTS
067 WILSON PICKET / I'M IN LOVE
068 PRINCE / SIGHN OF THE TIMES
069 OTIS REDDING / LIVE IN EUROPE
070 REFLECTIONS / LOVE ON DELIVERY
071 RIPPLE / SAME
072 JOHNNY ROBINSON / MEMPHIS HIGH
073 SMOKEY ROBINSON & THE MIRACLES / GOING TO A GO GO
074 SAM & DAVE / I THANK YOU
075 GIL SCOTT-HERON / PIECES OF A MAN
076 ANN SEXTON / THE BEGINNINGS
077 SILVIA / SWEET STUFF
078 SINS OF SATAN / THOU SHALT BOOGIE FOREVER
079 SIR JOE QUARTERMAN & FREE SOUL / SAME
080 SLY & THE FAMILY STONE / FRESH
081 THE SMITH CONNECTION / UNDER MY WINGS
082 SOUL GENERATION / BEYOND BODY & SOUL
083 THE SOUL CHILDREN / GENESIS
084 THE SPINNERS / 2ND TIME AROUND
085 THE STAPLE SINGERS / BE ALTITUDE:RESPECT YOURSELF
086 CANDI STATON / STAND BY YOUR MAN
087 THE STYLISTICS / SAME
088 THE TEMPTATIONS / I WISH IT WOULD RAIN
089 TRAMMPS / THE LEGENDARY ZING ALBUN(掲載写真左)
090 THE TRUE REFLECTION / WHERE I'M COMING FROM
091 THE ULTIMATES / YOU'RE MY LADY
092 V.A. / ACROSS 110TH STREET
093 V.A. / NEW ORLEANS JAZZ AND HERITAGE FESTIVAL 1976
094 THE VOICE OF EAST HARLEM / SAME
095 WAR / THE WORLD IS A GHETTO
096 LEON WARE / MUSICAL MASSAGE
097 THE WHATNAUTS / INTRODUCING THE WHATNAUTS
098 THE WHISPERS / SAME
099 O.V.WRIGHT / INTO SOMETHING
100 STEVIE WONDER / INNERVISIONS
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THE CAPITOLS / DANCE THE COOL JERK

2008-01-21 21:52:10 | SOUL
ジェームス・ブラウンはともかく、モータウンとスタックスのさわりを
聴いているだけで、ソウルをかじったつもりになっていた私の
次の扉を開いたのはトッド・ラングレンであった。
トッドと言えばピンと来る方も多いだろうが、そう、「魔法使いは
真実のスター」のあのソウル・メドレーである。
「アイム・ソー・プラウド」(インプレッションズ)、「ウー・ベイビー・
ベイビー」(スモーキー・ロビンスン&ザ・ミラクルズ)、「ラ・ラは
愛の言葉」(デルフォニックス)、そして「クールジャーク」(キャピトルズ)。

この素晴らしいメドレーを聴いてオリジナルを聴きたい気持ちにならなければ
「はい、それまでよ。」なのだが、当時の私の音楽仲間は皆一様にオリジナルに
対しても興味を示した。と、同時に最後の「クールジャーク」を
お気に召さないようで「あれが無ければ・・・」という話によくなった。
私は逆であれがあることで甘く流されずに済み、おもちゃ箱のような
このアルバムに相応しいと思ったのだが、なかなか理解されず
「じゃあ、なんでライブではこのメドレーの最後は『クールジャーク』
じゃなくて『アイ・ソー・ザ・ライト(瞳の中の愛)』なんだよ。」
と言われてしまう。う~む。

まあ今思えばスタジオ録音向きではあっても「ライブ映え」ということを
考えて、あるいはこの歴史的なソウル・メドレーのトリを飾るに
相応しいレベルの自前の曲という意味でトッドが誇らしげに演奏したと
持論を展開できるのだが、当時は反論できなかったものだ。(笑)

「クールジャーク」はキャピトルズのアルバム「ダンス・ザ・クールジャーク」
のA面1曲目に収録されている。
このアルバムのA面は「クールジャーク」を除いて全てカバー曲が収録
されている。
「マイ・ガール」「モジョ・ワーキン」「プリーズ・プリーズ・プリーズ」
「イン・ザ・ミッドナイト・アワー」「グッド・ラヴィン」が残りの曲だが
余りに有名な曲ばかりである。
「クールジャーク」の作者の一人であり、プロデューサーの
オリー・マクラフリンはこの曲がスタンダードな価値のある曲と判断し
これも誇らしげに他の有名曲と同等以上の価値を持って1曲目に置いたに
違いない。
比較的オリジナル曲が多いB面との色分けも明確でアルバム自体も
すっきりと構成された好盤だ。

さて、改めてトッド・ラングレンのカバーを聴くと実に微に入り細に入りの
カバーだというのがよくわかる。
もう一度こういうのやってくれないかなぁと思っているのは
私だけではあるまい・・・。
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アイク・ターナー伝説

2007-12-16 10:16:07 | SOUL
12月13日、休みだった私は雨だったせいもあって一日中CDを
聴いていた。「BOSCOE」「HEATWAVE」といった最近買ったソウル物を
中心に聴いていたのだが、その中に「THE IKETTES」もあった。
『Can't Sit Down...'Cos It Feels So Good 』というタイトルのCDで
コンプリート・モダーン・レコーディングをうたった物だが、
もうすぐPヴァインから出る紙ジャケのほうが、2曲多いようだし
ボーナス・トラック以外は当時のアルバムの曲順通りに並べられているので
そっちのほうが良さそうだ。
それはさておき、夕刊を見るとアイク・ターナー逝去の記事が・・・。
ああ、そんな日にアイケッツを聴いていたのか。
ほとんどライブを見に行かない私が見た唯一のソウル・ミュージシャンが
アイク・ターナーで、ブルーズ・マンがジュニア・ウェルズなのだが
これで二人とも故人になってしまった。

アイク&ティナ・ターナーはソウル・レヴュー形式のショーで売り出したが
ロックのカバーが多かったせいか、フェスティバルやTVショーで
ロック・ミュージシャンとの共演が多かった。
そのため他のソウル・アーティストより比較的早く、私は映像を見る
ことになるのだが、J.B.ほどではないにしろアイクがバック・ミュージシャンを
コントロールする感じはわかったし、ティナに負けず劣らずの
扇情的な踊りを披露するアイケッツも魅力的だった。

アイク・ターナーを見たのは、今や伝説といってもいい94年8月21日
豊橋船渡埠頭で行われた「ライブ・セレブレーション’94豊橋」と
題された野外フェスティバルでのこと。
登場するや最初のアクションでシールドが抜けたときは、大丈夫かよと
思ったが(もちろん、老いを心配したのだ)、何事も無かったかのように
鋭角的なフレーズを連発、若々しい動きと指捌きを披露してくれた。
途中、大雨が降ってきたが演奏者も客も全く怯まずステージは進行、
ニュー・アイケッツの踊りがよりセクシーに見えるという
予定外の演出になった。アイク・ターナーのステージ自体が素晴らしかった
のは言うまでもないが、大雨というハプニングが妙な高揚と一体感を
生み出し、尚且つフェス自体がグレードの高い内容だったにも関わらず
諸問題(大赤字だったと聞いた)のため、単発で終わったことも
このフェスの伝説化の一因となっている。

ソロ、セッション時代の写真を使うほうが良かったのだろうが、
やっぱり「アイク&ティナ・ターナー」時代を一番熱心に聴いたので。
波乱万丈の人生だったようだが、昨年の遺作がグラミー受賞というのも
なんとなくアイク・ターナーらしい。


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THE LEGACY OF OTIS REDDING

2007-11-13 19:20:05 | SOUL
昔、読売ジャイアンツにサンチェという投手がいた。
私は特にジャイアンツのファンではなかったが、サンチェがオーティス・
レディングに似ていたので、何となくサンチェが投げるときはテレビを
見ていた。(笑)

オーティス・レディングの映像を初めて見たのは、ジミ・ヘンドリックスとの
カップリングで映像化されたモンタレー・ポップ・フェスティバルでの
ものだった。これは衝撃以外の何物でなかった。
「サティスファクション」「デイ・トリッパー」といった若者に人気の
2大バンドの曲をカバーし、白人層の人気を獲得しつつあったオーティス
であるが、下手をすると「場違い」に成りかねないリスクと更なる人気拡大を
狙うチャンスを天秤にかけての出演だったろうから、演奏に気合が入ったのも
必然だろう。事実、残された映像からは凄まじいエネルギーが放射されている
のがわかる。

オーティス・レディングの遺産と題されたDVDが発売された。
スティーヴ・クロッパーら所縁のある人達の回想を挟みながら、
様々なテレビやフェスの映像にプロモ・ビデオで進行する。
各演奏のエンディングと回想が少々被るところもあるが、収録曲は
ほぼ完奏する。先のモンタレーや「STAX/VOLT REVUE」等、単体で映像化
されているものもあるが、ここまで丁寧に集めた映像集は初めてなので
必携と言い切ってしまおう。

テレビ出演の物はリップ・シンクが多いが、66年の「UPBEAT」での
「I CAN'T TURN YOU LOOSE」のリアルな熱気には圧倒される。
67年の「TRAMP」は綺麗なカラーのプロモ・ビデオ。農作業をするかのように
つなぎを着るがポケットには何も入ってなく馬に乗ってリラックスする
かと思えば一転スーツを着込みポケットからは札が溢れ、車や自家用ジェットを
披露。でも最後はやっぱりつなぎに馬で去っていくという、歌唱シーンは
ないものの面白い映像だ。RCサクセションの名曲「スローバラード」の
下敷きになったと思しき「GLORY OF LOVE」を歌うシーンも印象深い。
屋外で座って歌うだけなのだが、歌の持つ力があるが故だろう。

ちょっと鼻についたのが、67年12月9日の「UPBEAT」の映像が
始まる前に「THE DAY BEFORE THE DEATH OF OTIS REDDING AND MEMBERS OF
THE BAR-KEYS」のテロップが入るところだ。
日付だけ見れば、それが何を表すかくらいわかるのに。
ここで演奏される「TRY A LITTLE TENDERNESS」と「RESPECT」の
一点の曇りもない演奏こそ必見である。

オーティスが亡くなって40年もたつのか・・・。
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ジェネシスとフリクション

2007-10-20 20:09:11 | SOUL
木ジャケ再び。
しかも今回はジェネシスとフリクションである。(笑)
いや、バンド名ではない。どちらもソウル・ファンにはスルーできない
「ソウル・チルドレン」の名盤である。

掲載写真右が72年発表の「GENESIS」、左が74年発表にして
スタックスにおける最終作(78年に復興スタックスからもう1枚出すが)
「FRICTION」。CDの時代になってからはエピックからの
「FINDERS KEEPERS」が最初に国内盤が出たので、そちらのほうが有名かも
しれないが、私はこの2枚のほうを愛聴している。
基本的に4人のコーラス・グループなのだが、4人ともリードを
とることができ、その4人が絡む様はギター・バトルならぬ
ボーカル・バトルといっても過言で無い。

フェイバリット・トラックは「GENESIS」では「HEARSAY」、「FRICTION」では
「JUST ONE MOMENT」。それぞれジャンプとバラッドで、ボーカルは
どちらもジョン・コルバート。後にJ.ブラックフットと名乗り
傑作「CITY SLICKER」を残すのだが、力強さと抑揚をうまくコントロール
できる素敵な歌い手だと思う。

それにしても、どちらもいいジャケットだ。
しかも「FRICTION」は逆光ジャケでもある。季節的にもぴったりだ。
私が所持しているのは96年にCD化されたものだが、現行CDは
それぞれボーナス・トラックが収録されている。
見かけたら是非手にとっていただきたい。

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JAMES BROWN / THE POPCORN

2007-07-28 19:44:52 | SOUL
掲載写真右はジェームス・ブラウンが69年に発表した、「THE
POPCORN」。インスト・アルバムである。
先頃発売された10枚の紙ジャケの中で世界初CD化の物を
まずは5枚購入したのだが、やっぱりどれも「いい感じ」で、
その中でもこれが特に気に入った。
レーベルもアナログ時代のオレンジと黒の色使いにJ.B.の顔を配置した
デザインで、丁寧な仕事ぶりである。

このアルバムはJ.B.のプロデュース作であるが、アルバム・タイトルに
あるように正確には、ジェームス・ブラウン・バンドによる演奏を
集めたもので、全曲に御大が参加しているわけではない。
しかしながら、当時のJ.B.のバックを固めた面々の素晴らしくファンキーな
演奏が聴ける。驚くべきはこのアルバムの録音は全10曲中、6曲が
コンサート終了後のスタジオ録音であるということだ。

掲載写真左がそのコンサートを収録したもので、68年8月26日ダラスでの
録音。タイトルは「SAY IT LIVE AND LOUD」で世に出たのは98年。
オリジナル・アルバムとして発表されたJ.B.のアルバムは数多いし、
擬似ライブ(笑)もかなりある。それらを凌駕するといっても過言でない
優れたライブ盤である。
個人的にはこれも92年に初めて発表されてファンに人気の高い「LOVE
POWER PEACE」より、ライブとしてまとまりと勢いがあるとさえ思うライブだ。
そんなライブを披露した後で、スタジオでアルバムを録音するなんて
普通ならとても考えられない。1日2回公演なら、同じシチュエーションなので
問題ないだろうが、いくら録音のセッティングをスタッフが用意周到に
準備していたとしても、一汗かいた後に場所も雰囲気も変わってなおかつ
レコーディングとなったら、気持ちの切り替えが大変だろう。
しかしながら、残された録音物は雄弁に当時の彼らのタフネス振りを証明する。

どちらのアルバムを単体で聴いても、気に入ってもらえるだろうが、
ライブ盤を聴いた後に、「THE POPCORN」を聴いて、「ある1日」の
ジェームス・ブラウン・バンドのメンバーの気持ちになってみるのも
面白い聴き方だろう。
ダラスは暑かったに違いない・・・。
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ISAAC HAYES / HOT BUTTERED SOUL

2007-06-10 20:58:03 | SOUL
遂に私の職場でも、あの「ビリーズ・ブートキャンプ」を購入したヤツが・・・。

先日、健康診断の結果として赤紙召集レベルというべき2人に先行通知がきた。
早急の再検査&改善が必要とのことだったのだが、そのうちの一人が「ビリー」を
購入したのだ。学生の頃は金髪でセックス・ピストルズのコピーをしていた彼も
今や37歳。自分より不摂生をしていると思しき爺や、肉食獣のような奴らより
体にガタがきていると知った彼は、テレビで見た衝撃的なCMと「ブート」という
言葉に反応したのだろう。(笑)
あのCMは「7日間集中エクササイズでダイエット」と
謳っているが、他のダイエット器具のように「1日たった○分でO.K.」というような
内容のことは一切言っていない。
一体1日どれくらい運動すればいいのだろう。
添付される4枚のDVDが、デュアル・レイヤー・ディスクなら大笑いだ。

TVでビリーさんを見て、何故かアイザック・ヘイズの「ホット・バタード・
ソウル」のジャケットが思い浮かんだ。69年発表。
アルバムはたった4曲しか収録されていないのだが、収録時間は45分強もある。
ヘイズのオリジナルは1曲しかないが、全体の構成やアレンジが素晴らしい。
ほとんどスローもしくはミディアム・テンポの曲なのだが、18分に及ぶ「BY THE TIME
I GET TO PHOENIX」が最大の聞きものだ。
曲のイントロというか導入部が長く、そこには思わせぶりな語りが入る。
キーボードやホーンの配置も気持ちよく、歌が入って一気に高みに持っていく感じは、
反復フレーズの繰り返しのあと、気持ちのいいギターが炸裂するピンク・フロイドの
「狂気」に似た快感かもしれない。

重要なのは69年発表のたった4曲しか収録されていないアルバムが、売れたという
ことだ。ジェームス・ブラウンのようにファンクを持続させるようなものでもなく、
35分位の収録時間に12,3曲詰め込んだアルバムとも違うスタイルというのは
それまでのソウル・アルバムには類を見なかったのではないだろうか。
スライやカーティスと共に、ニュー・ソウルを切り開いたアルバムがこれだと
私は思っている。71年の「シャフト」への助走というには、それ以上の価値がある。

まだ「ビリー」は届いていないらしいのだが、到着したらパッケージを
見せてくれ、と頼んでおいた。(笑)
はっきりいって、あの体は1週間ではつくれないだろうし、維持が辛いだろうな。
日本人でよかったよ。意味なし。(笑)
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三界六道

2007-05-04 09:05:59 | SOUL
音楽に終わりは無く、リズムは永遠に刻み続けられる。
「輪廻」とは、付けもつけたりの邦題である。

スライ&ファミリー・ストーンのリマスター紙ジャケを全て購入した。
一番最初に聴いたのが、この「輪廻」である。
スライ史上のみならず、ソウル、ファンク、果てはロックのアルバムの中でも
リズムにおいて革新的な1枚であり、ソウル・ミュージックの変革期で尚且つ
最も重要なアルバムが多く輩出されたと勝手に思っている73年度のアルバムというのが
私が惹かれる所以である。

私が気になったのは、今回のマスターはどっちなんだ?ということであった。
当ブログの最初期に、このアルバムは紹介済みであるが、ご存知の通りCD化の際に
2種のマスターが使われていて、全く違う内容のCDが「FRESH」というタイトルで
存在した。今回は当然ながらアナログで慣れ親しんだ音源のリマスターであった。
ボーナス・トラックとして追加された5曲が初CD化の際に使われたマスターで
違いが顕著な5曲が選ばれたということか。
ということで、残り6曲、といっても「IN TIME」は同じなので残り5曲を聴くには
もはや中古CDを探すしかない。

私は米盤CDの初回プレスを所持しているが、米盤はマトリックスで見分けるしか
方法がないので、旧規格日本盤エピックESCA5385を探す方が無難だろう。
そんなこんなで、我が家には「輪廻」のCDが3枚あるわけだが
気分で聴きわけようかな、と思う。
それくらいの贅沢が許されて然るべきアルバムというのが、あるということだ。



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