木ジャケ再び。
しかも今回はジェネシスとフリクションである。(笑)
いや、バンド名ではない。どちらもソウル・ファンにはスルーできない
「ソウル・チルドレン」の名盤である。
掲載写真右が72年発表の「GENESIS」、左が74年発表にして
スタックスにおける最終作(78年に復興スタックスからもう1枚出すが)
「FRICTION」。CDの時代になってからはエピックからの
「FINDERS KEEPERS」が最初に国内盤が出たので、そちらのほうが有名かも
しれないが、私はこの2枚のほうを愛聴している。
基本的に4人のコーラス・グループなのだが、4人ともリードを
とることができ、その4人が絡む様はギター・バトルならぬ
ボーカル・バトルといっても過言で無い。
フェイバリット・トラックは「GENESIS」では「HEARSAY」、「FRICTION」では
「JUST ONE MOMENT」。それぞれジャンプとバラッドで、ボーカルは
どちらもジョン・コルバート。後にJ.ブラックフットと名乗り
傑作「CITY SLICKER」を残すのだが、力強さと抑揚をうまくコントロール
できる素敵な歌い手だと思う。
それにしても、どちらもいいジャケットだ。
しかも「FRICTION」は逆光ジャケでもある。季節的にもぴったりだ。
私が所持しているのは96年にCD化されたものだが、現行CDは
それぞれボーナス・トラックが収録されている。
見かけたら是非手にとっていただきたい。
しかも今回はジェネシスとフリクションである。(笑)
いや、バンド名ではない。どちらもソウル・ファンにはスルーできない
「ソウル・チルドレン」の名盤である。
掲載写真右が72年発表の「GENESIS」、左が74年発表にして
スタックスにおける最終作(78年に復興スタックスからもう1枚出すが)
「FRICTION」。CDの時代になってからはエピックからの
「FINDERS KEEPERS」が最初に国内盤が出たので、そちらのほうが有名かも
しれないが、私はこの2枚のほうを愛聴している。
基本的に4人のコーラス・グループなのだが、4人ともリードを
とることができ、その4人が絡む様はギター・バトルならぬ
ボーカル・バトルといっても過言で無い。
フェイバリット・トラックは「GENESIS」では「HEARSAY」、「FRICTION」では
「JUST ONE MOMENT」。それぞれジャンプとバラッドで、ボーカルは
どちらもジョン・コルバート。後にJ.ブラックフットと名乗り
傑作「CITY SLICKER」を残すのだが、力強さと抑揚をうまくコントロール
できる素敵な歌い手だと思う。
それにしても、どちらもいいジャケットだ。
しかも「FRICTION」は逆光ジャケでもある。季節的にもぴったりだ。
私が所持しているのは96年にCD化されたものだが、現行CDは
それぞれボーナス・トラックが収録されている。
見かけたら是非手にとっていただきたい。
昔、夢の乱入者ってTV番組(浪速エキスプレス+渡辺香津美がヴォーカリストをゲストに呼んでジャムる番組)で大沢ヨシユキがゲストでDon't Take My Sunshineを演ってびっくりしましたが、プロでも好きな人多いんでしょうね。冷静に考えてもやっぱ凄い4人組やと思います。誰も遠慮せんってとこが素晴らしいです。
バックの音もスタックスのストロング・スタイル
という感じで、いいですよね。
出しゃばっているのではない強烈な4人の
ボーカルというのは本当に聴き所だらけです。
夢の乱入者、懐かしい響きです。
浪速エキスプレスが苦手だったので、熱心に
見てなかったのですが、番組は覚えています。