活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

パパ,今夜もデジカメでお話してね。

2009-08-04 22:56:24 | Weblog
ニコンクールピクスS1000pjが発表になりました。
デジカメ+プロジェクター。この発想は思いつかなかったわ。
しかも液晶ではなくDLP。
最近,DLPの超小型プロジェクターがかなり出回っているんですねえ。知らなかった。
当然,これ内蔵しちゃえ,と思いつくというわけか。

10ルーメン程度の明るさじゃビジネスとか大勢での鑑賞は全然無理だけど,お茶の間やホームパーティ用にプチ活躍しそう。特にアメリカではウケそうだなあ。
ちなみにニコンUSAサイトでは,
It’s the fun new way to share your pictures with family and friends most anywhere you go.
ですが,
わが国のサイトでは,
旅先や友人の家など、暗い場所ならいつでもどこでも撮影した写真や動画を投映して、家族や仲間と楽しい時間を共有できます。
と微妙に違うかも。しかし,
お子さまに
写真に自分で物語をつけて投映すれば、お休み前の読み聞かせも楽しさアップ。

と,泣かせるなあ。

バッテリーの持ちとか発熱とか課題もありそうですが,意外に普及する機能かも知れません(内蔵じゃなくても,専用アクセサリとして)。
不毛の高画素数や高感度の競争から,こういうデジタルならではの楽しみ方への方向転換はとても良い傾向。

2 コメント

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いいですね。 (JunZ)
2009-08-05 01:07:55
お久しぶりです。
Nikonにはこんなものもありますからね。
http://www.upxup.jp/
これとデジカメをドッキングすれば、ある意味究極のスイバル機かもしれません。

プロジェクタとの合体ですが、
撮影者の背後上方に白い壁などがあって、そこにライブビューを投影できれば、被写体の皆さんもサイコーに良い顔ができてよいのではないでしょうか。
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ニコンがやらねば誰がやる。 (プロレス者。)
2009-08-06 20:09:34
みなさん,R2-D2がレイア姫のメッセージを伝えるシーンのことを言われてますが,わたしゃ,キャシャーンの白鳥ロボを思い出しましたよ。
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