活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

汝の正体見たり。前世マシン キスデジ。

2012-07-12 20:59:37 | Weblog
ここに来て、キヤノンのミラーレスカメラはAPS-Cサイズのセンサー???
もっぱらパワーショットG1Xの1.5型センサーを採用という噂が先行していましたが、うーん、APS-Cの方が可能性高いような気がします。
宿命のライバル ニコンを画質&画素数で圧倒し、小ざかしいパナオリ同盟とも差別化。ソニーにはレンズのラインナップで対抗し、フジは置いてけぼりにする。うーん、いいぞ。
何たって、キスデジX6iのミラーを外してエプロン部を削れば、ハイッ、ミラーレスの出来上がり(そんな簡単なハズないが)。
画質もフォーカスも申し分なし。しかも、EF-Sレンズはそのままの画角で使用できる。
いいことばっかりじゃん。

・・・とはいえ、センサーの大きさが小型化のネックになってしまうのは、NEXで判っているとおりです。
ここんどこをどうするか。
物理的に小型化が難しいのはレンズ。そこで、センサーの小さいボディと専用の小型レンズを用意する。
つまり、EOSボディにはフルサイズとAPS-Cがあって、レンズにEFとEF-Sがあるように同一マウントで複数フォーマットをミラーレスでも展開するわけです。APS-Cはアドバンス用に、小さいセンサーはエントリー用にして。
小さい方のセンサーを1型(あるいは1.5型)にしておけば、ニコンとサシで渡り合える。

どうでしょう、鏡無観音七変化の術。
ありえるように思えてきたぞ。

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