活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

おまんら、新しい日本のネイングレンゼよ。

2010-11-30 21:16:55 | Weblog
トイデジにニュースター登場です。
プレミアム・ギア、チルトレンズ搭載のトイデジカメ
たなんとティルトレンズを搭載したデジカメNeinGrenze(ネイングレンゼと読むらしい)5000T。
低解像&すっとぼけカラーバランス及びトンネル効果の三種の神器にジオラマ効果を加えた、1台で4度美味しいトイデジと言おうか。
ただし、レンズのティルト角度は固定だっちゃ(残念)。

変デジ研究所に早速テストレポートがUpされていますが、こりゃタダモノではないな。
シャオスタイルビスタクエストも最初から「トイデジ」を狙ったわけではなく、いわばチープなデジカメが意図しない使われ方をされたもの。
しかし、ネイングラゼは明らかにデジロモを狙ってきている。
いやロモだって元々意図しない使われ方が始まりだったんだから、そういう意味でのネイングランゼはエポックなカメラかもしれない。
が、一方、「トイデジ」はコンパクトカメラの最後期の仇花かも知れないなと思った次第なのでありました。

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