活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

二十世紀写真少年 終わりの始まり。

2009-02-13 23:10:54 | Weblog
地元(ごく田舎の地方都市)で女性写真教室開催のお知らせが新聞に載ってました。
ああよくあるアレね,カメラ女子が多いんだよね,今や。
と,よくよく見れば,「フィルム一眼レフ貸し出しあり(台数に限りがあります)」とある。
そうなんです。フィルムを使う写真教室なんですねえ。

【フィルム一眼レフ入門】 デジタル一眼レフとフィルム一眼レフの違い
フィルム一眼レフだけにある機能・操作
-カメラボディの裏ブタ
-フィルム装填と巻き戻し
-パノラマ機能
デジタルとフィルムで微妙に違う機能
-ISO感度設定(手動・自動)
-連続撮影
-日付写し込み機能

キタムラの「写真何でも情報 EXPRESS」の今週号です。
うーん。
若い頃,慣れ親しんだ「カメラ」。
確かにそのとおりなんだけど,何か微妙のような。
この辺りを説明するのは難しいですね。
こう考えてみると,果たして同じ範疇で捉える必要があるのか,デジタルは銀塩の後継として繋がっているのか疑問にも感じます。
フィルムの場合は、連続撮影が上限36コマ(フィルム1本分)までに制限され、1本分を撮影するごとに、巻き戻しと、フィルム交換が必要になります。
デジタルと違って、フィルムでは失敗カットにも撮影コストはかかりますから、連続撮影機能の使用時は、撮り過ぎないように意識して使ってください。
撮影が終わった後は、そのフィルムを写真店に持ち込んで、現像・プリントする必要があります。
現像した写真の受け取りまで含めて、写真店には合計3回行くことになるわけです。

これを“説明”せねばならない時代が来るとは。

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