活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

超時空一眼マイクロフォーサーズ。アレ,おぼえていますか。

2008-08-06 06:58:34 | Weblog
いやいや,やはりというか,出てしまいました。
マイクロフォーサーズ
オリンパスは、一眼レフが敬遠される理由を「大きさ/重さ」と「簡便/気軽さ」に分けて説明。
新規格こそそうした層の取り込みに適したものとアピールし、コンセプトを「高画質スリム一眼」と説明した。

注意:「一眼」であって,「一眼レフ」ではありません。
解りやすく言うと「レンズ交換式ネオ一眼」。かえって解りにくいか。
技術的なところや企業戦略的なところは,フォーサーズあれこれさんが詳しい。なーる。
・フランジバック(マウントと撮像素子との間隔)を約50%短縮
マイクロフォーサーズシステムメリットとして両社は、ボディおよびレンズの小型軽量化をあげている。特に広角レンズにおける小型化が期待できるという。

フランジバックを短くして小型化を図ることは,フルサイズやAPS-Cの旧来システム陣営には絶対真似できない芸当です。
なんたって小型軽量がフォーサーズの生命線。
将来展望として,フルサイズとフォーサーズに二極化は良い方向と思います。
でも,ひょっとして,ツートップも小さい受光素子サイズの新たなシステム展開を考えているかもなあ。

さて,カメヲタ的に気になるのがアレですね。
フランジバック20mmということは,ライカ(27.8mm),コンタックス(32mm),そしてオリンパスペンF(28.95mm)のレンズも∞OKで装着できるということ。
こりゃ,パラダイスw
純正のペンF-マイクロフォーサーズアダプターが出る,に1000億ジンバブエドルw

おっと,マイクロフォーサーズのカメラはSD(あるいはマイクロSD)になるんでしょうね,オリンパスさん(確認)。