活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

地獄の鏡玉。

2005-02-20 23:02:23 | Weblog
もう一つ意外なのが,キスデジNとセットのEF-S18-55mm 3.5-5.6 II USMレンズ。
初代とどこが違うの?→「ズームリングゴムの幅やデザインパターンの変更,レンズ前面のシルバーリング位置変更などの外観デザインを変更しております。光学系やメカ構造などの性能に変更はありません。」とメーカーのサイトにありますが,なんで換える必要があったのか。ROMの中身か何か変わっているのでしょうかね。何のため?

ところで,同時期発売の等倍マクロの60mm F2.8 USMもこのEF-Sマウントになってしまいました。
10D以前の世代は切り捨てですね。割り切りが凄いと言うべきか。
今後のレンズは×1.6系とフルサイズ系の2本立てで行くつもりなのでしょうか。
伝統のFマウントも互換性が怪しくなってきましたが,ここまでは割り切れない(ああ,IXがありましたが)。AマウントもKAFマウントも同じ状況かと。
やはり恐るべし,観音玉。

で,結局,サードパーティも含めて,4/3が一番ハンディがあることには変わりなし。
今はプロ用の大口径レンズよりも,パンケーキとか単焦点とか普及版ズームを充実させるべきでは。
もちろん,小型軽量のE-500(?)を早期前倒し投入せねば。
パナ参入までにどうなっていることか。