山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

どうしても買えないもの

2015-05-18 19:34:45 | 日記
以前から、買って食べてみたいと思っているもの。
それは、日影茶屋のサバランです。これは本体価格420円です。
税込では、453円になるのかな?2個買うと906円になります。
今、ルミネカードで買うと、1割引きになるので、2個816円くらいで買えそうです。

買うなら今がチャンスだ。今日こそ買おう、と思って出かけていったのですが、その前にスーパーの中を歩いていたら、ヤマザキのコーヒークリームリングパンというのがワゴンの上に売っていて、「あっ、今日のおやつこれでいいかな」と思い、サバランは中止にしました。
パンは125円+税です。しかも大きいので2人で1個で間に合いました。
できたて、ふわふわでおいしかったし、とても安く済みました。

それにしても、やっぱりサバランは買えなかったなあ・・・

買おうと思えば買える。
でも、高いのです。
サバラン1個に400円以上のお金を出す金銭感覚というものが、私にはないのです。
ケーキは、1個300円台までだろうと思います。しかも、サバランって、そんなにいろいろ載ってるわけではないので、フルーツとかいっぱい載ってるケーキだったら400円台もあるかもしれませんが、サバラン2つ900円って、出せないです。

これが、刺身の盛り合わせとか、ステーキ肉2枚とかだったら買ってしまいますが、ケーキごときに出せない金額なのです。

サバランは他の店では買います。近隣だと「こけしや」とか「不二家」とか「コージーコーナー(最近行かないけど)」にも、そんなに高くないのが売ってます。ただ日影茶屋のサバランは食べたことがないのです。
今売ってるのはバナナサバランのようです。秋になるとマロンのサバランが売ってます。

う~~~~ん、400円超えだよ。
手が出ないよ。

夢は実現できる。やる気になりさえすれば。

でも、きっと精神病なんですよ。
貧乏性というね。
サバランに手が出ない精神病だよ。

人には簡単にできることが、どうしてもできない・・・。

備忘録:「大戸屋」は「おおとや」と読む

2015-05-17 19:19:58 | 日記
先日、大戸屋で昼ご飯を食べました。おかずに味噌汁にライス(白米か五穀米)、サラダ、おしんこ付で、800円台。味もなかなかよかったです。



そんなことで、「『大戸屋』って、いいよね」という話になったのですが、最初「大戸屋」のことを話し始めたときに、私が「おおどや」と言ったら通じなくて「『おおとや』のこと?」と言われ、そこで初めて「大戸屋」は「おおとや」と読むことを知りました。

そういえば、この時以外に別の人と話していたときも「大戸屋」の話をしたら、「『おおどや』というお店は知らないと言われ「大戸屋は、あちこちにある定食屋なのに、知らない人がいるのか?」と驚いたことがありました。

しかし、今になってみると、それは私が「おおどや」と発音していたからかもしれないと気づいた次第です。

「大戸屋」を検索するとwww.ootoya.com/ と書かれていて、「おおとや」と読むことがわかりました。ページを開いてみると、お店のマークに「大戸屋 ご飯処 OOTOYA」と書いてあることにやっと気づきました。お店に行けばやはりこのように書いてあるのでしょう。
みんな、アルファベットの部分もちゃんと読んでいるものなんですね。

大戸屋ホールディングス wiki.

「大戸屋」をパソコンで打ち込むときには「おおとや」と入れると「多と屋」「お音や」など、変な文字に変換されてしまいます。「おおどや」と入力すると一発で「大戸屋」が出ます。

地名では「大戸」(おおと)と言う所があり、人の姓では「おおと」「おおど」両方あるようです。

「戸」を「ど」とよむ言葉

「松戸」「江戸」「木戸」「錦戸亮」
「開き戸」「引き戸」「井戸」「納戸」「亀戸」「奥戸」「黒戸」「鵜戸」「杉遣り戸」など。

「と」とよむ言葉。

「登戸」「森戸」「岩戸」「瀬戸」「水戸」など。

「岩屋戸」は「いわやど・いわやと」どちらも読むようです。

「大戸屋」は固有名詞なので、それなりの読み方で「おおとや」という発音であることが判明。

今後間違えないようにしたいと思います。


苦手な人

2015-05-17 07:44:41 | 日記
私が苦手なタイプの人間。
それは主婦の鏡のような人だ。
毎日掃除機をかけないと部屋が不潔で耐えられないとか、使用後の食器は1つ残らず洗って片付けないと、けっして寝ることはできないとか、朝の5時に起きて家族の弁当を作るとか、豚汁には9種類の具材を入れないといけない、等等。

そんなことしなくても全然平気ですよ。
掃除機なんか数日に1度くらいでも平気だし、食器を残したまま寝ても支障はないし、弁当なんか作らないで本人に買わせるなり外食させるなりすればいいのです。そうすれば、朝はゆっくり寝ていられますよ。豚汁は具が3種類でも作れるよ。

主婦の鏡のような人は、自分の基準に合わないことは許せないらしく、私のような手抜き方法に関して、「私はそういういいかげんなことはできないのよ」と繰り返し主張する。
本人がやりたくてしっかりやるのはいいんだけど、人にまでその基準を当てはめようとするのはやめてほしい。

私には到底そんな完璧な家事はできない。

なんかそういう人と話をしていると、「あなたは最低だ」「主婦失格ね」と言われているようですごいストレスなのだ。

昨日、そんなタイプの人と食事をしていて、なんか疲れてしまった。

久々にバスに乗る

2015-05-17 01:21:56 | 車・運転・道路・駐車場2015
今日は、豊島区のほうを歩きまわってきたので、疲れてしまって、最寄駅から自宅まではバスで帰ることにした。バスはだいたい15分おきに出発する。徒歩では15分くらいで着く。バス乗り場に着いたときには、「あと8分で到着します」という表示が出ていた。
これは実際には8分後に発車すると言う意味である。そうすると、だいたい3分後くらいにはバスが到着するはずだ。8分後に発車するバスは遠回りをするので、そのまま歩いて行ったほうが家に着くのは早い。でも15分間歩くよりも、3分間だけ立って待っていればバスに座れる。ただし、バス停から降りたら5分くらい歩かないといけない。
バスが到着すると、表示は「発車まであと○分です」というものに変る。さらに、「次のバスは○分後に到着します」と言う表示も加わり、先発・後発の2つの表示が出ている。

バス停には数人の人が並んでいた。私の前に父親と幼児の親子連れがいて、私のうしろにもう一人並んでいた。あとになって幼児の祖母らしき人がやってきた。律儀な人で、父子と言葉を交わすと、列の最後尾に並ぼうとしたので、私と後の人が、前に入るように促した。家族だったら前に入ってもかまわないと思う。
でも、これがすごく混んでいるときに、何人も前に入ってきて、座席に座れるか座れないかにかかわるとなると、ちょっと問題になる場合もあるかもしれない。今日は、それほど混んでいなかった。

バスの発車時刻になると「まもなく発車します」という表示になり、「次のバスは15分後に到着します」とも表示されていた。

バスが走り出し、信号で右折するときに、対向車が切れたあとも、前の乗用車が少しモタモタしていた。そうしたら、運転士さんがクラクションを鳴らしたので、ちょっと驚いた。結構カリカリしてるなあと思った。信号は見ていなかったけど、赤になりそうだったのかもしれない。

その後も、前の車に貼りつくように運転している、追突するんじゃないかと心配になるくらいだ。プロだから追突なんかしないだろうけど、バスが前の車を煽ってるみたいだな、と思った。
定刻に発車しているので、急ぐ意味があまりわからない。乗用車の前にはバイクがゆっくりめに走っていて、片側1車線の黄色ラインの道路だから、それ以上は速く走れない。

私も運転しているときに、後ろのバスの前面が自分の車のリアウィンドウに貼りつくように迫って止まっていることがたまにある。ルームミラーにもバスの前面が壁のように映るばかりだ。

バスはマニュアル車で、運転士さんは、手袋をはめた手でギアを頻繁にチェンジさせていた。チェンジレバーと並んで同じようなレバーがあり、それもセットで押したりしているようですごく忙しい。頻繁に信号があるので停まる走るが激しくて左手が疲れるだろうなあと思った。

その後、あるバス停の案内があり、バスが通過しようとしたら、「すみません、押してるんですけど」と女性の声があった。状況がよくわからなかったが、その人の言動によれば、もっと前から降車ボタンを押しているのに、次止まるという反応がなかったらしい。一瞬、降りるべきバス停を通過してしまったのだろうか、と思ったが、次に止まったバス停が、放送されていたバス停の名前だった。降車ボタンの具合が悪かったのかな?

それからちょっと進むと、バスの前に自転車の親子連れがのろのろ走っていてバスが停まってしまった。なんと補助輪をつけた自転車の子供とその父親が道路に横並びで走っていた。父親は自分の自転車に乗っている。すると、子供が道路上で停まってしまい、父親の自転車もいっしょに停まってしまったのだ。それから、改めて動き出すと、ゆっくりと道路を進みながら、やっと徐々に左のほうに避けていった。その間、バスはクラクションも鳴らさず停止して待っていた。進路をふさがれているんだからどうしようもない。

しかし、バス通りで自転車の練習をするか?、と本当にあきれてしまう。これでは運転士さんもいやになっちゃうだろうなあ。こんなものに付き合わされては・・・。

その数十m先で、私の降りるバス停に着いた。中央の降車口から降りたときに、バスの後方にあのバカな自転車の親子連れが見えると思って、姿をたしかめようと左に目をやった。確かに子どもの自転車には補助輪がついていることを確認した。
と同時に、「後方から来る自転車にご注意ください」という運転士さんの声がマイクを通して降車口のスピーカーから聴こえてきた。親子連れの自転車を追い越してピンクの大人の自転車がバスと路肩の間をかなりのスピードで走ってきた。つまりバスの左側をすり抜けて追い越しているのだ。私は既に降りていたが、私の後からもバスを降りようとしている人がいた。そこは、歩道などは無く、すぐに家の壁になっている。自転車は私とバスの間を通りぬけて行った。私の後に降りた人はそのときどの位置にいたかわからない。

これは確かに危ない。バスを降りる人と、そこに走ってきた自転車が衝突するという事故について、誰の責任なのかという問題を読んだことがある。

それには、バスが安全確認をしないで降車ドアを開けたのがいけないとか、当然に自転車が最も悪いとか、書いてあった。バスを降りる客はあくまでも被害者になるらしい。
自転車というのもかなりの速さだから、バスが停まって人が降りているうちにも、いきなり現れたりするものだろう。バスの運転士さんがそんな自転車から、降車する客を守るのは難しそうだ。

むしろ、運転士さんが後方から突進してくる自転車を確認し「自転車にご注意」とアナウンスしてくれたことには驚いたくらいだった。でも、その言葉を聴いたところで、バスを降りる客は、なかなか咄嗟に反応できるものではないかもしれない。


急いでるときに

2015-05-15 19:38:16 | 日記
朝、ちょっといつもより遅く家を出たので、なるべく早くタイムカードを押したいな、と思うときがあります。

最近は、ビルの入口に入ったときに、ちょうどお掃除の人がフロアに掃除機をかけていることが多いです。
それで、エレベーターが下りてきて、乗って、さあ、上へあがるぞ、というときに、掃除のオバサンが、この時とばかりにやってきて、エレベーターの中を掃除し始めるのです。

「よかったわ~、なかなか下りてこないからね、これを逃すとまたできなくなっちゃうのよ。ちょっと中を掃除をさせてちょうだい。」

ええ~っ? 一刻も早く上りたいんですけど・・・。

いやです とは言えないし、
掃除のおばさんは、エレベーターの「開」を延長させて掃除機をかける。
っていうか、私に「開」を押しててって頼んできた。同じオバサンだから頼みやすいんだろう。
他の男性社員や若いOLがが乗っているときには、さすがにそんなことはしないでしょう。

相手がパートの私でも、ちょっと無神経すぎるんではないかい?と思います。

このオバサン、最近以前の人と交代したのですが、はっきり言って使えません。
社内の掃除もしているんですが、床のゴミが全然きれいになってない。
休憩室のテーブルの下にも食べカスとか落ちたままです。
「テーブルの下を汚してしまうので、済みませんがお願いします」と伝えているのですが、
はいはいと返事はするものの、全然変わり無しです。椅子を引っ張り出さないで、周囲を大雑把にやるだけなのです。形ばかり掃除をしているふりです。
そのうえ、「この会社、暑いわね~、暑過ぎて掃除をするのも大変だわ」などと文句を言います。

以前の人は、すごくきちんと掃除機かけていましたし、文句も言わなかったし、エレベーターに入りこんで来て動きを止めることもなかったんだけどなあ。

ビルの会社が雇っている人なので、どうにもなりませんね。
こういう人になってみて、初めて以前の人の優秀さがわかるものですね。

クレジットカード廃止

2015-05-14 20:52:29 | 日記
今日は、1つのクレジットカードの廃止手続きをしました。このカードは、昨年の夏に会費500円を取られていて驚いたものです。以前は、このカードで年に何回か洋服や靴などを買っていたため、利用額が一定金額を超えていたことで、年会費が取られなかったのかもしれません。それに最初のうちは年会費無料のカードだったと思います。
いつの間にか、500円の会費が必要なものになっていました。

そのカードを使うお店がある駅には、最近はほとんど行くついでが無くなってしまったことも原因です。
なんとか年に何回かこのカードを使うようにしようかと思いましたが、結局滅多に使うものではないし、貯まったポイントを連携している別のポイントカードに移動しておこうとも思いましたが、それもしないままです。
早く廃止しないと、また年会費は引落されてしまいますので、もうポイントなんかどうでもいいです。しかも、ポイントもそんなに貯まっていないでしょう。

何でも、無駄な金額がかかるものは、そぎ落として、簡素化していかないと生活が苦しいです。


面接授業

2015-05-14 00:40:55 | 放送大学
今日は、平日休みをとって、渋谷に行って来た。それがうっかりだったのだが、なんと、ラッシュアワー通学になってしまったのだ。新宿ではホームいっぱいに長い列ができていて、最初に来た山手線には乗れず、次のに乗った。ベビーカーに赤ちゃんを載せた夫婦がホームにいたが、あれは無理ではないかと思う。その人たちは2台目にも乗れなかったようだ。その次に来たのに先頭で乗り込めば何とかなるかな?

私が載った車両には、大きなスーツケースを持った外国人のグループが乗っていて、ちょうど私のお腹の前にスーツケースが2つ並んでいた。背中のほうからぐいぐい押されてしまって、上半身はスーツケースの上の空間に移動させられそうになるけど、下のほうはスーツケースでせき止められてるし、つり革にはつかまれないし、なかなか大変な体勢だった。もう押されるがままに、スーツケースを腹で押すことになってしまった。人ごみの中にベビーカーがあった場合、うずもれてしまってやはりぐいぐい押されてしまうし、危険だと思う。とにかく、自分1人でも大変だ。平日の朝からの渋谷の授業は避けたほうがいい。

昼休みは、1時過ぎに始まるので、働く人たちとはずれているからレストランも満員ではなかった。でも、食べるところがいくらでもあるとはいえ、あまりにもたくさんあって、どこに入ってよいか悩んでしまうところだ。さんざんうろうろしたあげく、燕グリルでコロッケのランチを食べた。これはちょっと重い。眠くなってしまう。

授業は、知っていることは元から知っていて新しい知識ではなかったし、知らないことは逆に、先生が何を言っているのかわからず、すっきりしない授業だった。
知らないことを知るようになった、という部分がほとんど無いようなもので、あまり行ったかいがない。仕事も溜まっていたので、今日の休みは痛い。

面接授業の選び方は本当に難しいと思う。

平日の面接授業は、通常人数が少ないことが多いのだが、ほぼ満席だった。欠席者分の空席はいくつかあったが、受講者は定員に達していたようだ。渋谷という場所のせいなんだろうか。

渋谷という街は、どうも好きになれない。駅前の歩道橋もものすごく古くて汚くて、ゴミや埃が積もっている。誰も掃除をしないのだろうか。オリンピックまでにはきれいにするのかな?
今後、なるべく多摩や文京の面接授業に行きたいと思う。

rice - 砂と風 {suna to kaze}

2015-05-14 00:05:14 | 音楽
rice - 砂と風 {suna to kaze}


この歌は、you tubeでタイトルを見た時に、どうしても「砂と嵐」みたいに思えてしまって、「砂嵐」を連想してしまい、砂漠を連想し、ラクダなんかを連想してしまうのだった。最初の思いこみ間違いっていうのはなかなか消えない。

それで、聴いてみると、なんと出だしが「秋風の狂詩曲」じゃないかと思った。と思っていると、いきなり雰囲気が、和風になるので驚いた。

「秋風の狂詩曲」から始まり、「影送り」みたいなところがあって、「かるめると花」にもどこか似ていて、いろんな要素が混じった歌だなあとちょっと驚いたものだ。(この歌の方が先にできていたものかもしれないが、私の中では後で知った曲だ。)

その時は、単にミックスされていると思い、悪く言えば寄せ集めみたいな感じがしてしまった。また「秋風の狂詩曲」は華月さんが作ったから、なんで最初がそんなにそっくりなんだろうか?と思ったりもした。

でも、よく聴くと、「砂と風」のイントロと歌いだしは、「秋風の狂詩曲」のイントロのメロディーに似ているけれど、「秋風の狂詩曲」の歌の部分は、そのメロディーとは違う。もしかしたら、raphaelの曲のアレンジには有紀さんも関わっているんだから、イントロ部分は有紀さんの発想が入っていたのかもしれない。

そして、音楽って本当に不思議だと思う。特にriceの曲って、和風だったり洋風だったり、ロックだったり、クラシックだったり、すごいいろんな要素が含まれているんだけど、それがすごく調和しているのだ。

聴き覚えのあるメロディーって、その人の個性でもあり、小説なんかでも、ああ、この作家のこの文体が・・・ってことがあるけど、それと同じだ。
そして、文学でも同じモチーフを題材にしたりして、色々な作品で、繰り返し主題にしたりする。同じ主人公が出てきたり、同じようなパターンの登場人物が出たり、作家は同じテーマにこだわる。村上春樹でも夏目漱石でもそうだ。

私は、他のミュージシャンの歌を知らないので、1人のアーチストがどういうものにこだわり続けて曲を作っているのか、その歴史や変遷はわからない。本当に唯一、riceの曲だけを何曲も聴くようになった。そして、そういうことがすごく面白いなあと思う。

「砂と風」は5年前、シングルリリース「sing you」の通常版と限定版に収録された4曲の中の1曲なんだそうだが、この4曲(sing you・砂と風・星に願いを・stay)はなかなかいいと思う。その中の1つ「星に願いを」は、その当時は、riceらしくない新しい感じの曲だったらしいけど、今ではすごくriceらしいもので、アスタリスクにもそんな要素がいっぱい出ている。

いろんな要素が1つの曲に混じっているっていうのも、ほんとうに不思議な魅力で、今は「砂と風」も有紀さんらしいと感じ、抵抗なく聴いている。



「秋風の狂詩曲」と「ポーリュシカ・ポーレ」

2015-05-12 21:38:05 | 音楽
私がriceを初めて知ったのは、昨年の秋で、それは2012年11月1日に歌われた「秋風の狂詩曲」をyou tubeで偶然見たのが始まりだ。
それ以来、櫻井有紀さんの声のとりこになっている。そして、毎日のようにいろんな歌を聴いているのだけど、やはり原点に帰って「秋風の狂詩曲」を聴くことも多い。

Akikaze no Rhapsody Live Raphael 01 11 2012


この映像を初めて見たときの印象は、「声がきれいで、歌がすごくうまい人だが、見たこともない人だ」と思い、この歌は「新しいのか古いのかわからない」ものだった。

そして、そのときのイメージとして、なぜか浮かんだのは、私が子供のころにヒットした仲雅美の「ポーリュシカシカポーレ」だったのだ。いくらなんでもそんなに古い時代の歌であるわけはないが、「なんか雰囲気が似てる」と思った。

今日、ふとyou tubeで「ポーリュシカシカポーレ」を探したら出てきたので聴いてみた。

仲雅美  ポーリュシカ・ポーレ


ああ、そうか。
共通点は、馬の走るリズムだ。
「ポーリュシカポーレ」はロシアの歌で、馬が草原を走っているような情景だ。
一方、「秋風の狂詩曲」はヨーロッパ(イギリス・フランス・イタリア等)という感じで、後半の間奏部分は馬車のリズムだと感じる。
それから、どちらも短調である。何短調だかわかんないけど、音階的に似た部分があるのかもしれない。速度は「ポーリュシカポーレ」のほうがちょっと速い。仲雅美さんの声も、有紀さんほどではないが、きれいなほうである。

今聴くと、仲雅美さんの歌い方とか曲のアレンジとか、古めかしくて癖があり、けっこうびっくりする。元は1934年に作られた交響曲で、その一部が軍歌になったらしいが、この歌も、後半はちょっと軍歌っぽい。最後のほうなんか変なコーラスが入っていて、ものものしい。使ってる楽器も、アコーディオンとかで、全然違うし、全体的にはリズムも違う。共通点よりも相違点の方が多い。

ポーリュシカ・ポーレ wiki.

「ポーリュシカポーレ」は後に、ドラマ「青の時代」(堂本剛主演)のオープニングテーマ曲になったそうだが、そのときのアレンジは仲雅美の時と全然違って馬の走る感じはなかった。

「秋風の狂詩曲」は華月さんが作ったそうだが、どんな音楽の影響を受けているのだろう。華月さんの曲は、古風な感じのものも多いようだ。
でも、仲雅美のポーリュシカポーレは知らないだろうなあ。華月さんや有紀さんの親の世代が私と同じなので、ご両親は子どものころに仲雅美のポーリュシカポーレを聴いているとは思うけど、関係ないよね。

仲雅美の「ポーリュシカポーレ」を聴いていたら、歌詞に「勿忘草」が出てきた。

♪ わすれな草 胸に抱きしめて
別れを惜しんだあなた優しく抱きしめたっうい~ ♪



ロシアの春 男バージョン 愛の歌だった。


rice - 勿忘草

2015-05-11 18:39:34 | 音楽


Riceの曲に“勿忘草”というのがあり、you tubeで時々聴いています。

rice - 勿忘草


春は勿忘草の季節なので、花の写真と一緒に載せたいと思っていたのですが、勿忘草の写真がなかなか撮れず、延期されていました。

といっても、そういつまでも勿忘草が咲いているわけではなく、そろそろタイムリミットですね。実は、きれいに咲いているところを知っているのですが、人通りの多い商店街のフラワーポットなので、なかなか撮影をする勇気がなかったのです。

もう1カ所、みつけて撮影しましたが、あまりきれいに撮れませんでした。

そこで、過去に撮った写真を探してみることにしました。
と言っても、勿忘草を撮影した記憶はまるでありません。5年くらい前からの4月・5月の画像を探してみました。

すると、あったのです。2013年4月27日のものでした。



勿忘草は、青くてとっても小さな花です。だから、撮るのが難しいです。こまごまとしてしまいます。

そこで、トリミングしてみたら、意外ときれいになったので、これにしようと思います。



♪ 僕らは灰になろうと燃え尽きはしない。♪

♪ 僕らは青く輝く君を忘れはしないから。♪

歌詞が印象的です。

そして今の有紀さんが歌ったらもっと上手でしょうね。



↑これは今年撮った写真です。







ほこりまみれの車たち

2015-05-11 00:32:46 | 車・運転・道路・駐車場2015
今日、車に乗ろうとしたら、ものすごい埃をかぶっていた。ガラスも前後側面全部だし、車体も屋根から何から、全体のすべて、茶色い土埃に覆われていた。
昨夜、雨が降るという予報だったので、洗い流されるかと期待していたが、結局夜間にも降らなかったようだ。

自分ちの車が悲惨な状況だけど、そばに置いてある車たちも同様にして埃だらけであり、そして、道行く車もみんな埃だらけ。スーパーの駐車場に停めてある車も、みんな埃だらけだった。

これならば恥ずかしいことはないが、黄砂だか、ただの土埃だかわからないけど、春はこんな日があるものだ。

それで、午後は車洗いとなった。屋根があまりにも汚いので、めずらしく脚立を持って駐車場に出かけ、ペットボトルの水を蒔き、スポンジでこすり汚れを落とした。鳥の糞もついていた。それから、すべてのガラス、車体も水をかけて水ぶきした。

ペットボトル2本とバケツ3杯くらいで完了。簡単なもんだ。
とりあえず、土埃を水で洗い流しただけだった。それでも、一応やるべべきことはやった気がした。



横断歩道で立ち話を続ける歩行者

2015-05-10 23:17:43 | 車・運転・道路・駐車場2015
きょうは、近場に車で買い物に行っただけだった。スーパーが幹線道路の左側にあり、買い物を済ませたら、スーパーからは左折でしか出られないから、一旦は家とは反対方向に進む。幹線道路の第一車線を走り、その先を鋭角的に左折し、さらにその先で左折して元の幹線道路と交差する道路にでたら、右折して幹線道路を戻ると、自宅方向に帰れる。

その鋭角に左折する交差点を、青信号で曲がろうとしていたら、歩行者たちが横断歩道右側から渡ってきたので、通り過ぎるのを待っていた。
最後に渡ってきたのが、30代くらいの女性の2人連れだったが、なぜか道路を渡りきる1mくらい前で立ち止まってしまった。ちょうど私が左折して通り過ぎる位置に当たるので、進めない。それ以前から早く渡り終わってくれないかなと待っていたのだが、立ち止まってしまうとは何たることか。

その交差点に近づく前から、私が左ウィンカーを出していることで、第1車線の後ろの車たちが第2車線に移動していったのは知っていたが、第2車線の交通量も多いので車線変更できず、私の後で待機している直進車も多かった。そこは、左折する車はあまりなく、ほとんどは直進車だ。だから、できるかぎり早く左折してあげたいのだが、歩行者が渡ってくれないかぎり左折はできないのだ。

2人の女性歩行者は、その場で行き先が分かれるらしく、なんと横断歩道上で別れを惜しんでいるのだった。「じゃあ、私はこっちから帰るから」「あらそう、じゃあ、私はあっちに行くわ」「今日は楽しかったわね」「そうね、また今度会いましょうよ」「そうね、今度はいつにする?」「来週はどう?」「来週いいですよ。」「○○さんも誘うか?」「いいわね、じゃ連絡しとこうか?」「あっ、私明日会うから言っておくわ」「そう、じゃあお願い」「じゃ、またね」「うんじゃあ元気でね」なんて言う感じなのであろう。
さんざん何かを話した挙句に、やっと手を振りあってお別れしてくれた。まあ、横断歩道は歩行者用の信号が「青」なんであろう。だから、青のうちは横断報道上にいつまでいても大丈夫だと思っているようだった。

ああ・・・、待ちくたびれた。
そして、後ろの車をせき止めていることが、すごく気になってしまった。
あのせいで、後続車の何台かは、青信号にもかかわらず直進できず、信号が変わってしまったに違いありません。

バスはあまり追い越したくない

2015-05-10 21:30:34 | 車・運転・道路・駐車場2015
道路を走っていると前を走るバスが、バス停で止まることも多い。そういう場合、私はなるべく追い越したくない。バス停のスペースが左に広がっているような場所ならば良いが、対向車線に出ないと越えられないようなときは、バスの前に何が待ち受けているかわからないので、出来得る限りバスの後に止まって、バスが走りだすのを待つ主義である。

よほど前方の見通しがよく、対向車も絶対に来ないような場合に限り追い越していく。

それは、免許を取ったばかりのころ、前のバスがバス停で停まったので、対向車線に出て追い越しにかかったことがあったのだが、私が追い越している最中に、バスがいきなり走りだして焦ったことがあった。 ゆっくり走り出したので、結局は追い越し終わったのだけど、そもそも動いているバスや、右ウィンカーを出して動きだそうとしているバスだったら、追い越すなんてことはするはずもない。こちらが対向車線に出たあとで、いきなりバスが走りだすので、黄色いセンターラインの道路だった場合、こっちが交通違反になってしまうし、とにかく危険だ。なんで、バスはそういうときに勝手に走りだすんだろう。

そんなこともあり、先日はバスの後にくっついて、バス停でもバスと一緒に停まって走っていたのだった。
そうしたら、私の後の車がしびれをきらし、私の車とバスの2台を同時に追い越しにかかったわけだ。バスのほうでも、2台後ろの車が追い越しにかかっているとは知らなかったらしく、その車が私の車を追い越したあたりで、普通に走り始めて加速してしまったのだ。ということは、対向車線に出た乗用車と、走り始めたバスが並走して走ってしまったわけなんだ。

うわあ、人ごとながらびっくりしたけど、ここのバス会社はいつも自分本位に走るので、こりゃあ、対向車線に出てしまった車はバスを抜かせないだろう、どうなるんだあ~~と思った。(こうなったのには、バスをさっさと追い越していかなかった私にも責任はあるのか・・・)

そうしたら、なんと、バスが気がついたらしく、素直に止まったのである。
それで、対向車線に出た車は、バスを追い越していった。

へえ~、バスが止まったか、と驚いた。いや、当然なのだが・・・。

私はその後もバスの後をくっついて走り続けたが、次の交差点でバスが右折して行くのは知っていたので、バスに追従するのは、それほど長い距離ではなかった。

こういうことがあると、やっぱりバス停で止まるバスの直後を走っていたら、人並みに追い越すべきなのかなとも思うが、やはりバスを追い越すのは好きではない。

この会社のバスを見ると、どれも同じ動きと判断をするように感じてしまうが、考えてみたら、同じ会社のバスとはいえ、運転している運転士さんはそのたびに違う人間なのだから、運転の仕方もそれぞれなんだなとは思う。

胃のレントゲン検査中、台から落下

2015-05-10 13:07:19 | 日記
5月8日、群馬県沼田市で、胃のレントゲン検査中に、台から落下し58歳の女性が死亡するという事故が起きてしまった。この人はブラジル国籍のアルバイト社員で、会社の健康診断を受けていた。レントゲン検査の可動式の台の上で、うつぶせで頭が下になる体勢のときに滑り落ち、頭が台と壁の間に挟まれ亡くなってしまったそうだ。

胃のレントゲン検査、つまりバリウムを飲んだ状態で、可動式の台の上で身体を回転させたり角度を変えたりして胃や食道の状態を撮影する方法だが、これがかなり危ないものであり、過酷なものだというのは、経験者の誰もが感じていると思う。

私は昨年五十肩(肩関節周囲炎)を患っていたので、とてもではないが、レントゲン撮影の台が斜めになったときに、自分の腕で身体を支えることが困難であると判断し、胃のレントゲン検査を辞退させてもらった。

五十肩でなくとも、あの台から滑り落ちないようにつかまって耐えるのはかなり苦しい。
しかし、レントゲン検査の前に、「腕力が必要です」というような注意を聞いたこともない。初めて受ける人は予想することもできないかもしれない。

今回亡くなられた方は、この検査が初めてだったのかもしれないし、ブラジル国籍ということで、日本語がよく理解できず、台が大きく傾くことや、しっかりつかまるようにという検査員の言葉が理解できなかった可能性もある。

普通の日本人にしても、高齢の人や体力のない人では、あの台の傾きに対処しきれるのだろうかという心配は消えない。

私も、来月また胃のレントゲン検査が予定されている。五十肩はおおかた治ったものの、バリウムを飲んだ後の下剤のせいで、数日間下痢が続き、痔になってしまうのが常である。
人によっては、下剤がきかず、バリウムが腸内で固まって激しい腹痛を起こす人もいる。

バリウムという重金属を体内に入れることは、害は無いと言われているものの、それもかなり不自然なことであり、また排泄された便が重いので、水洗トイレに流れにくいということもある。X線検査では、放射線をかなり浴びることにもなる。

あの検査で、早期の胃がんが見つかると言うメリットはあるだろうが、デメリットも多い検査ではないかと思う。
集団健診ということで、費用があまりかからずに実施できることで採用されているのかと思うが、様々なリスクを考えると、問題点があるのではないかと、改めて思った。