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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

部活引退

2006-07-23 23:50:04 | 未分類過去
娘の高校の部活動が今日で実質上の活動を終了したようだ。
先週引退試合が予定されていたものの、梅雨明けが遅れていて雨が多く、試合が延期されていた。そして、昨日いよいよ引退試合があり、団体戦で勝ち残ったために引き続き今日も試合があった。とは言っても、うちの娘は選手ではないので、自分が試合にでるわけではなく、応援にいったのだった。今朝は早朝に出て行き、戻るとぐうぐう寝ていて夕飯も食べていない。

まあ、とにかくこれで一段落であり、明日からはついに受験体制に入る。
しかし、予備校の夏の英語の集中講座2週間ばかり受けに行くだけで、あまりぴんと来ないようなものだが、それでも一日のうち1時間でも勉強モードになる時間があるということは、うちの娘にとっては画期的なことであろう。
とりあえずは、それをとっかかりにして、やる気をだしてもらいたいものである。

最近の大学受験は少子化のせいもあり、各大学は早めにいい生徒を確保したいという傾向になってきて、学力よりもやる気やどうしてもその学校に入りたいという熱意を買うようになったから、推薦やAO入試に力を入れているようだ。学力試験の一発勝負はもう過去のものとなりつつある。多くの大学にとって学力試験による入試はその学校の表向きの偏差値を上げるための手段と言ってもいいくらいだ。
だが、受験生にとっては、推薦やAO入試が落ちた場合は、最終的に学力試験に臨まなければならないから、その両方の対策をすることで、必ずしも受験が楽になったとはいえない。特に推薦入試では論文などが重視されるようになったようであり、高校のほうでも論文など書いたこともない生徒の指導に四苦八苦しているようである。予備校も論文講座などが開設されているようだ。

うちの子は専門学校と大学を考えているために、夏休み中にオープンキャンパスや体験授業などを受けに行きたい学校がいくつかあるが、部活はなくなったものの、今度は予備校との関係で日程を組むのが難しくなってきている。
専門学校は基本的に予備校に通っているという考えがないので、平日に体験授業などが設定されてしまっているのである。
また、来週末は第一志望の大学のオープンキャンパスがあるが、部活の3年を送る会と予備校の授業があるために、そこに行く時間は取れないという。部活の会は最後の締めなので、重要であるし、オープンキャンパスは1か月後の2回目に行くしかなさそうである。
日程の都合で専門学校を見に行く日もなかなか決定できず、ちょっとあせる。いろいろ見学してみなければ学校の様子もわからないからだ。
部活からは解放されたものの、いろいろ大変。
また、私が仕事をしていることもあって、平日に保護者同伴で見学に行くことができないのもちょっと不便だ。
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除湿機と花

2006-07-23 15:45:02 | 未分類過去
今日買ったものは、除湿機と花です。
除湿機は長女のアパートの部屋の中が最近カビだらけだということで、あせって買いに行きました。風呂場から出る湿気がキッチンや部屋にまで充満してしまうらしいのです。
そして、一日中留守にして締め切っているので、カビが繁殖してしまうのでしょう。
今日、アパートに行ってみると確かにじとじとした感じでした。
近くの店で除湿機を買い、持ち帰ってさっそく稼動させました。

アパートに行った時に、大家さんが作っている花がきれいだなあと感動しました。
娘のアパートは大家さんの建物と一体に作られていて、門は一緒です。
その門から大家さんの玄関までの通路と塀の外には花が並んでいます。
塀の外側はプランターですが、門の中の通路にそって、陶器の瓶のようなものを台にして、いろいろな種類の寄せ植えの花や植物がたくさん並んでいるのです。
その風情がとてもいい感じです。そこだけはちょっとヨーロッパのような感じです。

それに影響されてガーデニングでもやりたいなあと思って、花屋に言って日々草3鉢とコリウス1鉢を買ってきました。
コリウスは紫っぽい小さめの葉がきれいで、大家さんの家のを見るたびに以前からいいなあと思っていたものでした。

ベランダもきれいにすればいろいろできそうですが、サボテンの載っている花用の棚に一緒に並べてみたものの、何かサマにならないので、やはり庭に植えてきました。
庭のほうも菜園と花壇の同居というのは、やっぱりどこか変ですし、やはりある程度の量がないといいかんじがでないようですね。
家の周囲にずらっと花を飾っているお宅などは、一株は大した値段ではなくてもたくさんになるとやはり結構な値段になるだろうなと思います。
うちは、たった4株ですからお粗末ですけど、ないよりマシです。
ベランダにおいてもすぐに水をきらしそうですし、ベランダから見下ろせば庭も見えるには見えるから、少しは楽しむことができます。
ついでに、べランダにあった、バジルの鉢植えも庭に植えてきました。これは時々切ってスパゲッティーなどに入れて食べています。とてもいいにおいです。
でも、やはり水を切らし気味なので、庭のほうが安全なようです。

今日も、ちょいと出費がかさみました。
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熱帯魚の水槽のような会社

2006-07-23 01:27:15 | 未分類過去
一昔前に熱帯魚が流行っていました。
このあいだ一緒に旅行に行った友人のうちの2人もそのころ熱帯魚を飼っていました。
今は、もう飼う気はなく、熱帯魚にはまったく関心がないそうです。
当時は温度調節をして水を替えたり、糸ミミズを与えたりといろいろ大変そうでしたが、かなりの熱の入れようでした。エンゼルフィッシュは気が強いので2匹くらい飼って、そのほかにネオンテトラのように小さくてきれいなのを多めに飼って、それから・・・などといろいろ相性とか組み合わせなどに工夫が必要で、友人たちは大中小様々の数種類の熱帯魚を組み合わせて飼っていたのです。水草もまたいろいろあるようでした。もう10年くらいたつかもしれませんね。当時はよくそんな話を聞いたものでした。

その友人の熱帯魚を見に行ったときに、水槽の中に、口の周りにヒゲが生えた黒っぽい地味な魚がいました。水槽の底のほうやガラスの側面を這うように泳いでいるのです。それは「お掃除」に必要なお魚なんだそうです。それを一緒に飼っていると、底にたまったゴミなどを食べてくれるので、水が汚れにくくなるらしいです。

友人の熱帯魚はあるときだんだん死んでしまったのですが、最後にそのヒゲの魚だけが生き残ったそうです。それをなんと友人は排水に流したんですって!
きれいな魚がいなくなったからには、そんなのだけ飼ってても意味がないし、もう新たに高い熱帯魚を飼う気はないからだとのことでした。

そして、友人たちの熱帯魚の時代は終わったのでした。

私がこのごろ思うのに、会社のパートタイマーって、そのヒゲの魚みたいなもんかな~って思うんですよね。
社員さんたちは、エンゼルフィッシュとか、とてもきれいな存在感のある熱帯魚なんです。
事務の若い女の子たちはネオンテトラかもしれません。
パートはしょせん雑用係です。だから、情報も与えられないし、期待もされないし、資料を整理したり、社員さんの作った書類を点検したり、つまりは水槽の底にたまったゴミだけ食べててくださいって感じですよ。
私たちが本来の役割である観賞魚になるってことはありえないわけですね。エンゼルフィッシュが退社したからって、ヒゲの魚が代わりに水槽の真ん中を泳いでくれなんていうこともありません。
私たちだけでは仕事場は成り立たず、お払い箱ですね。お掃除魚はいなくても観賞魚は生きていけるのであって、単にお掃除魚がいたほうが観賞魚が生きていくために、効率がよく都合がいいってことです。

夜鷹は鷹にはなれない、というのも同じ意味ですね。

だから、会社の業種について勉強しても、仕事をがんばってもあまり意味がないのかもしれないと思うこのごろです。

もしかしたら、仕事とはぜんぜん関係ない世界で、なにか自分に能力や技があれば、そのほうが人として評価されるのかもしれません。

このあいだ仕事をやめたパートさんがいたんですが、彼女の存在価値は会社の中の彼女ではなく、芸術家としての彼女だったのかもしれません。別分野での活躍がその人間の価値となるのかもしれません。

どこにも自分の能力や打ち込むものを見出せないひとは悲しいです。
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土曜ワイド劇場「眠る骨」

2006-07-22 23:25:47 | テレビドラマ・映画
あまりにも、原作と違いすぎて、原作の主題とは ずれがありました。

テレビドラマのサスペンスとか事件物というのは、一般にどうしても表面的なものになってしまい、大切なことが抜けてしまうように思います。
途中、怪しげな人間をいっぱい作って謎を増やさなくてはならないというワンパターンで、無味乾燥的な要素が強くなってきます。
そのせいで、2時間物の殺人事件のドラマで、感動するということはほとんどないし、ストーリーを覚えていることもほとんどありません。
人間をパターン化しているので、誰かが死んでも悲しんだりはしないし、視聴者にとっては事件の真相を解明するために熱中することが、その場かぎりの気晴らしやストレス解消になるのみです。

この作品、原作のよさと迫力は1つもなかったと言っていいくらいでした。
そして、特に「眠る骨」という題名もぜんぜん生きていません。
この作品は大沢が腐った末に白骨化しなければ「眠る骨」ではありません。
所詮は、ありふれたサスペンスの範囲の脚色でした。

原作に忠実な映画か連続ドラマが見たいものです。

そして、日頃テレビドラマを見て、原作を知ったような気になっているのは、かなりの間違いであることが多いと思いました。
必ず原作を読むべきですね。

唯一、桐生典子さんの作品らしいと思った部分は、ヒロインの早紀が家で植物を飾ったり育てたりしているところでした。白いユリは特に、桐生典子さんの作品に共通するイメージです。
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土曜の休日

2006-07-22 15:49:34 | 未分類過去
早いもので先週の土曜からもう一週間がたちました。
先週の土曜日に庭のナスを収穫しました。
2本の苗にちょうどひとつずつなっていて、日・月は忙しくて取れないと思ったので、とってしまいました。
1つは味噌汁にして、もう1つはナスのグラタンに、買ったナスと一緒に使いました。
味の違いはよくわかりませんでした。光沢とさわったときのしっかりした感触はさすがに鮮度がいいものでした。

今日、一週間ぶりに庭の様子を見に行ったのですが、ナスはもう何もなっていませんでした。
おかしいです。ひとつの苗には花が3個くらい咲いていたみたいでしたが、なくなっていました。
ナスは無駄花がないと、隣のおばさんも母と同じようなことを言っていたのに、どこに消えてしまったんでしょうね。
そういえば、前も見たんですけど、ナスの苗(木?)に、点々のいっぱいあるオレンジ色のテントウムシが歩いていたんです。そして、葉っぱは穴だらけになっています。たしか、これはナナホシテントウとは違って害虫だと聞いたことがあります。この間母にそのことを言うと、そいつが葉っぱだけじゃなくて実もなめちゃうとか言ってました。
もしかして、そいつに食われてしまったのかもしれません。
今日もいたので、キンチョールをかけてしまいました。
ちょっとかわいそうです。テントウムシはどちらかというとかわいい虫です。
しかし、ナスのためにはしかたがありません。
花のようなものはいっさい見当たらないのですが、母がそのままにしておけば、秋まで実がなると言っていました。
「秋茄子」・・・そうか、それがおいしいはず。

落花生は、ジャスミンを剪定したころに、濃い黄色の花を咲かせていました。今日見たら、数は減りましたがいくつか咲いていました。地面に近いところで、写真にきれいに写せそうもない感じだったので、記念撮影はしていません。
この花が「落花生」という名のとおりに地面に落ちていき、土の中にもぐりこんで、そこで実をつけるらしいです。すでに土の中に入ったものが多いと思われますが、なんかよくわかりませんでした。ちゃんと実が大きくなれるかなあ。

庭は特に何もすることがありません。夏の間、ベランダのオリヅルランを地面に下ろそうかなと思っている程度です。あと、花がないので、日々草でも買ってきて植えようかな。

今日するべきことは放送大学の試験勉強のみです。著作権法概論を読む予定です。
暑くも無くちょうどいい一日です。

そういえば、今夜テレビで桐生典子原作の「眠る骨」が放送されます。これは、テレビドラマにしたらおもしろいだろうなと2月20日に書いたものです。
ヒロインは浅野ゆう子です。原作のイメージよりちょっと強い感じがしますが、まあよさそうです。内容は原作とは少し変えているようですが、楽しみです。
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クールビズ2日目

2006-07-21 23:30:04 | 未分類過去
昨日は休みだったので、今日は私にとってクールビズ2日目でした。
今日は25℃に設定されていました。
午前中はまあ大丈夫だったのですが、午後になるとなんか苦痛になってきました。
やはり微妙に暑くて、汗が出るほどではないのですが、どうしたって頭の働きが鈍っています。歩いても歩いても体が重くて前に進まない夢を見ることがあるのですが、文章を読む速さがそういう感じなのです。普通25ページくらいの文書は3時間くらいで読めるところを、4時間もかかってしまい、しかも内容は全然頭に入らず、図面の記号と文章の照合をしていたらもう限りなく時間がかかってしまうので、文だけを読んでいきました。いつもは必ずもっとたくさん間違いが発見できるのに、ほとんど間違いを見つけることができませんでした。
途中で、下に着ているスリップを脱ぎに行き、次にストッキングまで脱いできました。席に着いたら机の下でひそかに靴を脱ぎ足の裏を床の上において冷やすようにしました。こうするとちょっと冷たいです。
しかし、それでも頭は鮮明になりませんでした。

気がついたことは、机の上のスタンドも結構熱を発しているということです。蛍光灯なので白熱灯よりはマシですが、やはり熱いですね。パソコンも同様に熱を発しているし、人間の体温も高いので、部屋全体の温度も上がってしまうのでしょう。
社員さんたちはパソコンに向っている人が多く、画面自体が明るいので必ずしもスタンドは必要でない場合もあるし、その人自身が何かを生み出す仕事をしているので、眠くはならないのかなと思います。
私の仕事はパソコンもつけてありますが、ふだんは人の書いた文章を読むという受身的な作業であり、それを電灯で照らさなければ老眼もあって良く見えないわけで、それで、暑いし眠いしという状況が人より強く出てしまうのかもしれません。何度もトイレに立ち、ロッカールームに行って体操をしたり、外を眺めてみたりしては仕事に戻りましたが、暑さから来る倦怠感と集中力の欠如はどうにもならず、地獄のような苦痛が続きました。冷房の無い廊下やトイレのほうがずっと涼しいのですから不思議です。

25℃に設定しても、実際にはもっと高いのかも知れず、また場所によってもかなりの温度差があるようです。
総務のほうの女性は、みんなカーディガンを羽織って仕事をしていました。
そっちのほうは冬でも半そでで働いている様子を見かけたので、エアコンが非常によく効く場所のようです。

今日はなぜか3時半を境に頭がすっきりしてきました。冷房の温度を誰かが下げたようです。やはり冷えすぎくらいで頭の動きは活発になります。
とは言え、クールビスはひと夏続くので、来週からは、さらに薄着にする予定で、うちわも用意しようと思います。
そして、睡眠不足は絶対だめです。

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いろんな好み、いろんな都合

2006-07-20 10:44:59 | 未分類過去
先日バス旅行に行った友人(ABC)は子どもが小さい頃公園や児童館で知り合ったお母さんたちだ。
なんとなく気が合って、気心が知れているために、緊張することなく付き合うことができる。
しかし、一日中いっしょにいると、やはり人それぞれの好みや都合は違うもので、多少の意見の相違や摩擦のようなものが生まれる。

先日の旅行の解散時間は8時過ぎくらいだという見込みで、そのあとみんなで夕飯を食べてから分かれようという話になっていた。実は、私は翌日の準備などがあるため、なるべく早く帰りたいと思っていたのだった。夕飯を一緒に食べるという話は前以て聞いていたものの、当日近くになっていざ集合時間と解散時間を確認すると、思っていたよりも拘束時間がかなり長いことがわかった。集合時間もバス会社が7時15分に設定しているにもかかわらず、6時半には乗車場所に着いてしまうような時刻に、仲間内で集まる時間を決められてしまったので、なんでそこまでしなきゃならないのかと思ってしまった。

そのあたりが、その旅行をどれだけ楽しみにしているかというような思い入れの違いなのだと思うが、正直、私はあまり思い入れがないと言っていい。

前日に友人Aと別用で会ったとき、当日に持っていくお菓子を買うとの話で、一緒に買物をしたので、私もいくらか買うことにしたが、お菓子を持っていって、バスの中で食べるという発想も私にはなかった。私以外の3人は今までも何回か行っていて、いつもそのようにしているらしかった。家に帰ってお菓子を見た高校生の娘は「子供の遠足かよ?」とあきれていた。

まあそれで、バスの中ではお菓子のみならずサンドイッチや飲み物など大量の食べ物が友人たちから回ってくる状況で、その真心に応じるために、一生懸命食べなければならなかった。
実家の母が「よその人はたくさん食べるし、食べるのが早い」とよく言っているが、まったくその通りだと思った。
私はバスの中で友人から食べさせられたもので満腹になってしまい、桃狩りでは1個でもう十分だったが、他の人たちはいくつも食べ続けた上に、バッグの中に忍ばせて持ち帰る人もいた。
その後は、行く先々でみやげ物屋に入り、試食ばかりしていていた。試食用のお菓子を取り、手のひらいっぱいに載せて、食べながら店の中を歩いたりし、そこで買ったお菓子や漬物をバスに戻ってあけてみんなで分けて食べる。そのたびにウェットティッシュを出してはこまめに手を拭く。きれい好きというか神経質というか、そして手拭きと食べるので忙しいわけだ。食べ終わると今度はよく寝る。口をぽっかりあけていることもある。
これってオバタリアンの行動では?
「オバタリアン」なんて今や死語かと思うが、なんと表現したらいいかな?
私にはそのような行動はどうもそぐわない。
漬物のにおいがバスの中に充満して、周りの人がどう思うかなと恥ずかしく感じてしまった。

帰りは運悪く事故渋滞に巻き込まれてしまい、道路上の掲示で、8時過ぎの段階で都内に入るのに2時間かかると出ていたのを私は見た。到着は10時も過ぎる見込みだった。
隣席のAさんは熟睡していたため、その情報を直接には見ておらず、半信半疑の様子だったが、ガイドさんも、都内まで2時間かかるので今のうちに最後のトイレ休憩をとることにしましょうと、急遽サービスエリアに入った。私はそこで何か買って夕飯を済ませたほうがいいだろうといい、3人は食べ物を買った。しかし、たこ焼きやアメリカンドックくらいしかなく、Cさんは食欲がないと言って買わなかった。Cさんは主婦の鑑のような人で、日頃の料理にも決してインスタント食品や市販のつゆの元やドレッシングなども使わない。だから、ファーストフードなどは人間の食べ物ではないと思っているのかもしれなかった。

隣席のAさんは帰ってからの外食を中止にすることが納得できないようなようすだったので、「10時過ぎに食べてもおそすぎるし、明日仕事だよね」と確かめると、「私は寝るのはいつも遅いから、翌朝早くても関係ない」という返事だった。最初から食べる予定だったのに急に中止にするのはおかしいという思いのようだ。

結局バスが到着したのは9時40分ころであり、10時までにはならなかったが、駅ビルレストランのラストオーダーは9時半だったと思うので、それから食事というのはやはり遅すぎるといえる。野菜その他のプレゼントつき旅行だったので、荷物も多く、あまり遠くまで歩くのは大変だ。
Bさんは毎晩11時には寝て、朝は5時に起きるという人で、お姑さんと同居している。お姑さんはうるさい人ではないようであるが、やはりあまり遅くならないほうがいいだろう。Bさんは「バスの中で腹ごしらえもしたので今日はもう食べないで帰りましょうよ」と言い、私とBさんは意見が一致したようだった。

しかし、Aさんは夕飯の外食をかなり楽しみにしていたようで、ゆっくり豪勢な食事をし、お酒なども飲むつもりだったようだ。
それで、「駅ビルじゃなくて、ファミレスなら遅くまでやってたんじゃないの?」と最後まで不服そうにしていた。
Cさんはサービスエリアで何も買わなかったので、Aさん同様レストランで夕飯を食べるのを楽しみにしていたのかもしれないが、特に自分の意見を主張することはなかった。
Cさんは人間関係において波風をたてるのが嫌いな人で、普段もご主人と意見の不一致があっても、自分の意見を主張しない主義だと言っていたから、本心は何を考えているのかわからなかった。
ただ、専業主婦のCさんは、「やっぱり梅雨が明けないとこの時期はダメね。それに平日じゃなかったからどこも混んでたしね。前行ったときは平日だったからスムーズにかえって来られたでしょう」と言っていた。

平日に行けなかったのは、結局のところ、私のせいなのである。
Bさんの仕事が月曜日しか休めないし、私は月曜日は仕事上週始めに前週分の集計をして社内に回覧するものがあって、極力休むことができない。Aさんは仕事をしているが休みはいつでも取れるという状況だ。
今までは、私が月曜に休めないと言い張っていたために、月曜の平日に3人で出かけていたが、今回月曜祝日にあたる海の日にやっと休日が一致して4人そろって行くことができたのだった。3人だと何かと一人があまるということで4人がいいわけである。しかし、日程は平日のほうが旅行料金も安いし、様々な点で都合がいい。
そんなわけで、人それぞれ思いはさまざまである。

そして、仕事の前夜に遊びほうけることができるかどうかという事情も違う。
私の仕事は体は使わないから体力を消耗して疲れることはないのだが、逆に体を使わないぶんだけ、前日の疲労や睡眠不足が集中力の欠如という形になって仕事に悪影響を与えてしまう。また、私だけが子供がまだ高校生なので、翌朝弁当の準備などしなければならないから、前夜に深夜帰りなどすると気分的に落ち着かないということがある。

・・・そのようなわけで、手放しに「楽しかったまた行くぞ!」と思えるような旅行ではないのでした。
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苦しいクールビズ

2006-07-19 20:20:24 | 未分類過去
昨日総務からメールが配信されたのですが、わが社もクールビズを実行することになったそうです。関連企業で取り入れているところもあるからだそうです。
それで、一夜明けた今日から男性社員は背広なしのノーネクタイを推奨されたわけのようです。エアコン設定温度は政府が提示しているのは28度ですが、それではあまりに高いということで、26度程度とされました。男性もネクタイしなきゃそれで大丈夫だろうと思ったんですけどね。

ところが、なんかやっぱり暑いんですよね。
いつもは24度に設定してあるんですが、この2度の差がこんなにも苦痛をもたらすかって感じです。今日は外は寒いくらいですから、ちょうどよかろうと思ったのですが、エアコン完備の密閉状態で26度設定というのは外の温度は無関係なようです。
う~ん、もうがまんできん!とても仕事に熱中できないよ。
しかも、外気温が低かったから、私は半そでのワンピースの下に木綿のキャミソールを着て通勤したのですが、仕事中にロッカーに行ってキャミソールを脱いできました。それで、ワンピース1枚になったわけですけど、それでも暑くて、なんか腕がぺとぺとして書類にはりつきそうです。
周りの男性も仕事をしながら「あついなあ~」と独り言を言っていました。午後になるとあっちでもこっちでも「あついなあ~」と小さな声が聞こえ始め、ついに一番元気な中堅男性社員が「おい、暑くないか?」と口火を切ると、みんな暑いです暑いですと訴え始め、「そうだ、こんなんじゃ、仕事効率が悪くてどうしようもない。下げるぞ!」ということになって、結局総務に内緒で24度に戻りました。

この取り決めでは、会社入り口に「クールビス実行中」のポスターを張り、来客が背広を着てきた場合は、脱いでもらってハンガーにかけるなどしてクールビズをうながすとのことです。接客するほうは、相手に応じてネクタイをつけるなど、臨機応変に対応するようにとのことでした。

しかし、ネクタイなんか締めていたら、来客も社員も応接室ではかなり暑いはずです。応接室も会社全体と同じ温度に設定されているからです。
そして、普通の部屋で仕事をしている男性社員を改めて見ると、なんと、長袖のワイシャツを来ているんですね。そして、みんなひじのところまで腕まくりしていますが、あれじゃ暑いだろうなと思いました。
礼儀をわきまえるときには、長袖に戻してネクタイしてスーツスタイルに戻すというのが今までの習慣だったから長袖しかもってないんでしょう。どうして半そでのワイシャツじゃいけないんでしょうね。女性の場合、いつも半そでですが、同じ半そででも、袖の長さでかなり暑さが違いますからね。26度設定だったらノースリーブくらいでしょうよ。

こんな暑い日本で、しかも温暖化していて熱帯地方のようになりつつあるんだから、イギリス人みたいにネクタイして背広着てなんて絶対に無理です。冷房を入れた上で、アロハシャツ風にしなきゃだめですね。
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あいにくの雨旅行

2006-07-18 18:48:44 | 未分類過去
本当は、この霧の向こうに
何が見えるのだろうか?



昨日は、友人と4人で信州日帰りバス旅行に行ってきました。
でも、一日中雨で、しかも到着した場所は豪雨が降った直後だったようです。
目的地の1つは白樺湖ですが、そこからリフトで上に登って、いろいろな高原植物のお花畑を散策できるはずでした。ところが、リフトも止まってしまっていて、何も見られないので、土産物屋に直行し、野沢菜の漬物などを試食したりして時を過ごしました。
いよいよ集合時間でバスに乗る段になって、すぐそばから湖が眺められたことがわかったのですが、景色を楽しむ間もなく、バスに乗り込みました。
小雨も降っていたので、たしかに湖畔を散策するという状況でもありませんでした。

それから、景色がすばらしいというビーナスラインを通ってきましたが、霧がすごかったです。そして、直前の豪雨によって、なんと、道路の端が崩れ落ち、土と一緒にガードレールが崖下に落ちてしまっているところが2箇所ありました。その部分の道路は一方通行になって、交通誘導がされ、専門家が崖くずれの状況を見て、対処している様子でした。
それでも、霧の中でありながら、道路わきの草原にたくさんの黄色いニッコウキスゲの花が咲いているのが眺められ、きれいでした。そして、山々の下のほうに霧のような雲が飛んでいる光景もみられ、それもまた、天気が悪いなりに趣のある風景でした。

写真は、白樺湖の後、ビーナスラインを走った後に寄ったドライブインですが、周りは霧で何も見えません。このとき3時半過ぎでしたが、4時に、ビーナスラインは封鎖されるとのことでした。道路崩れもあり、さらに霧が濃くなって夕方以降は危険なためでしょう。
早く通り過ぎてよかったです。

途中、川もすごかったです。いまにも土手をあふれそうな濁流で、おそろしいほどでした。

それはそれで、そんなものを見たということは、めずらしい経験だったといえるでしょう。

昨日帰りのバスの中で携帯からブログにメールを送ったのですが、なぜか送信できませんでした。
なので、今、改めてのせておきます。昨日唯一の携帯画像です。




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バリウムの危険性

2006-07-17 23:34:46 | 未分類過去
85歳の女性が胃の集団検診でバリウムを飲み、それが腸に詰まったままとなり腸閉塞を起こしてなくなったというニュースがあり、驚いた。

先日、会社の健康診断で私もバリウムを飲んで検査をしたのであるが、バリウムが排出しにくいというのは、会社の多くの人の言うところであり、私も同感だ。

そのときは、下剤の追加を3回分ぐらいもらい、数時間後に出なければ飲み、夜中に出なければまた飲んで、翌朝でなければさらにまた飲むようにというような指示があったと思う。
そして、それでも出ない場合は病院にかかるようにということだった。

その前にも検査直後に最低コップ5杯以上の水またはお茶等を飲まなければいけないというのも大変なことであり、特にお年寄りなどには簡単なことではないかもしれない。

会社の同僚は、昨年の健診で、翌日腹部の激痛に見舞われ、病院にかかった人もいて、やはり腸の中にバリウムがかたまっていたそうで、治療を受けて事なきを得た。そのひとは今年は胃のレントゲン検査は受けなかったのだそうだ。
また、別の同僚はもらった下剤では効かなかったために、自分で別の強烈な下剤を飲んだのだそうだ。

私も今年の検査後帰宅して、数時間後には下剤の効果で少量の排出は認められたのであるが、どう考えても飲んだ量とは比べ物にならないくらい少ない量に思えた。それで、ひきつづきもらった下剤を全部飲んだが便秘状態が続いた。
金曜日が健診で、土日になったために病院は休みだった。まだ、大部分のバリウムは腹の中に残っているという感じはしたが、特に腹痛も起きなかったため放置していた。

「翌日になっても排出しない場合、即病院へ」とは言われているものの、「排出しない」というのは、どの程度のことを言うのか?多少でも排出すればいいのか、というのがよくわからない。
そして、バリウムというのは、あの白い液体状態がどこまでバリウムと判断できる状態で便となって出てくるものなのかもよくわからないわけである。コップ1杯のバリウム液が水分を除いて10mgほどの少しの白い便に変化するものなのか、それとも100gなのか200gくらいの白い便になるんだか?さっぱりわからないわけだ。

結局、私の場合は最初に下剤によってほんのわずかな便が出たものの、そのまま3日間くらい完全便秘であり、その後に白い便が出てきたということであった。

まあ、それで、腹痛も起こらなかったから良かったのであるが、胃腸の具合なんかまったく悪くもない人が、胃の検査のためにかえって調子を悪くしてしまうことも少なくは無いと思う。

今回の事故のように、病気でも何でもなかったお年寄りが、バリウムを飲んだことによって、不幸な結果に至ってしまうようなことは、あってはならないことである。
バリウムの性質や排出方法など、もっと改善する必要があるのではないだろうか?


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迷惑メール

2006-07-16 10:34:50 | 未分類過去
ここ数日私のEメールアドレス宛に、変なメールが多量に送られてきて困っている。
いわゆる「出会い系」というもののようだが、女性から男性を募集するものが多いようである。
女の個人名差出人で次から次に配信されてくる。
私は女なんだよ。あんたたちの性欲を満足させることはできないよ。
ふざけないでもらいたい。
たとえ、私が男でも、こんな女どもからのメールは御免被りたい。
削除するにも一苦労だ。
最初、アダルトサイトのようなものには反応するとかえってよくないと聞いたことがあって、「配信不要の方はこちらへ」というところに返信せずに削除していたのだが、メールの数は倍増するばかりで、一日に10件以上送られてくるようになってしまった。
それで、今度は「配信不要」のあて先が記入されているものに関しては、そのひとつひとつに「配信するな」との返信を送るようにした。
この作業が半端ではない。
その中に本当の友人の女性名のメールがあっても、出会い系の女かと思って間違って削除しそうになったりしてしまう。
まったく困ったことだ。
そもそもなんで私のメールアドレスが知られたのであろうか?
ネット上で懸賞に応募したのがいけなかったのだろうか?
それとも、久しぶりにある掲示板を閲覧したら、そこも出会い系の書き込みに荒らされている状況で、本来のテーマの書き込みは10分の1くらいになり、見るも無残な状況になっていた。
その掲示板はある仕事関連のことがテーマになっているものであるが、その仕事に関わる人が大部分男性であるため、そこで男を誘おうというような状況になったのかもしれない。
そこの管理人が即刻削除しないというのも、やはり男だから、半分はそのような記事を楽しんでいるのだろうかなどとも疑ってしまう。
私はその個々の記事は閲覧していないし、そんな状況になってしまっているサイトを今後見る気にもならない。
掲示板では、変なものだと判るような題名の記事は、当然開いて読んだりはしていないのだが、掲示板を開いたことで、アドレスが読まれるということがあるのかなあ~

本当に困ったことだ。
メールは今後減ってくれることを願うばかりだが、昨夜全部削除したのに今朝開くともう7件くらい性欲に飢えた女からのメールが入っていた。
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3連休

2006-07-16 09:38:33 | 未分類過去
最近、ブログのアクセス数が下降気味で、一時の半分くらいを維持しています。昨日は、土曜日であるにもかかわらず、さらに38という数値を記録してしまったので、前記事は自分のことではなく、世の中で話題になっている事件について書いてみました。
アクセスを増やすために内容を選んで書くっていうのも不純な感じがしますが、これは1つの実験です。

ところで、今、3連休、それから東京のお盆でもあるのですね。
3連休といえば、皆さん、パソコンなんか見てないで、どこかに遊びに行ってるのかもしれません。
そういえば、私も3連休なのですが、なんかぴんと来ないです。
実は、遊びの予定もあるのですよ。
今日は昼を友人と外食して、その後、以前書いた「オラトリオ」とやらを鑑賞しに行きます。5000円もかかってるんだから、行かないわけには・・・。
でも、正直言ってそんなに楽しみってわけでもないわけで、ちょっと面倒くさいなあ、という感じではあります。

明日はまた友人たちと4人で桃狩りの入った日帰りバス旅行に行きます。これも友人に誘われていくことにしたんですが、朝6時半出発というのが面倒くさいです。そして、帰りも遅くなりそうです。朝昼晩家にいないとどうしても家族の食事はどうなる?などと思ってしまって落ち着きません。とは言え、そんな早朝から家族の食事を用意しておくような根性のある人間でもありません。下の子ももう高3なんだから、自分で勝手にすればいいわけです。

旅行は、何着て行こうか、何持っていく?などと以前から考えてはいるんですが、準備するのも面倒くさいことの1つで、かなりな怠慢、出不精になってしまったようです。
桃畑を歩くのにスニーカーとか必要なのかあ~、しかし、今後履く可能性もないものをいちいち買うのもなあ~
バッグを買う金もないしな~、とバーゲン中の駅ビルを素通りして、
一緒に行く友人は最近2万5千円のジーパンを買ったとか言っていましたが、私は3900円のいつも履いているのですませようと思います。
小遣いはいくら持っていこうかな~ これも夫が下ろして来て引き出しに入れているお金を見ると、あんまりないから、とりあえずは夕飯代だけあれば、土産も何も買わなきゃ1万円くらいで大丈夫かな?という感じ。

もしかして、旅行の楽しみって、当日の服装や小物なんかを選ぶ楽しみも大だったのかもしれません。
今、ボーナスもない生活で、新しいものを買うこともできないので、手持ちのものでどうする?という感覚が、楽しみどころか苦しみに転じてしまうのかもしれません。
子供の手が離れて行く初めての友人との旅行が、面倒くさいものになってしまうとは・・・。

翌日の仕事のことを考えても、実は早く帰りたいんですよね。

あっ、それから、お盆ですが、今年は夫の母の迎え火をしませんでした。
おがらなんか燃して霊が帰ってくるんでしょうかね?
夫もヤル気なしですし、なんかもともとそういう習慣がなかったので、重要性が感じられないんです。訪問してくる親戚などもいません。母が生前この家で暮らしていたわけではないというのも要因の1つです。
今朝は、ご近所からお線香のにおいがしてきます。親戚などもきているようです。
あっ、もう送り火をしているようです。
海の日が第二月曜日になったので、東京のお盆も休みができてちょうど良いかもしれません。

夫の母のお墓は私の田舎にあるので、墓を基準にすると、お盆は8月です。その辺がちょっと複雑ですね。旧盆地域だからって、私の実家で夫の母のお盆をやるわけではないですし、また、今年お盆に田舎に帰れるかもわかりません。第二日曜が公営住宅の掃除の日で、ただでさえ参加者が少ないため、13日は在宅していたほうがよさそうです。

なんか、何事も上の空の私。
オラトリオのチケットも旅行の参加パンフレットもどこかにやってしまい、昨夜は探すのに大変でした。
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畠山容疑者

2006-07-16 08:25:40 | 未分類過去
最近のニュースで、畠山鈴香容疑者が自らの手で彩香ちゃんを橋の上から突き落としたと供述していることがわかった。
世の中の人たちが推測していたことと一致して、皆「やっぱり」と思う状況だ。

それにしてもなぜ我が子を橋から突き落としたりしたのだろうか?子供嫌いだという評判ではあるが、「子供嫌い」ということ自体が何か精神的に病的なものを抱えているといえる。
一般に、「子供はちょっと苦手だ」とか「あまり好きではない」と思う人でも、接するうちにそのかわいさを知ったり情が湧いてきたりするのがふつうであろう。生活がどんなに辛くても、子供のために頑張ることができるというケースも多いと思うが、逆に子供がいるからじゃまだと思う人も確かにいるのかもしれない。
好きな男の子供であれば大切にし、嫌いな男の子供であれば、その中にその面影をみつけ、嫌悪感を抱くこともあるかもしれない。残念ながら我が子を愛せない人が世の中には存在するようである。

彩香ちゃんが事故死であると判定された鈴香容疑者は、それが納得できず、目撃者を求めるビラまでまいていたという。ということは、潜在意識のなかでは、自分が捕まりたかったということなのか?
子供を殺した母親が罰せられないはずはないということは最初から覚悟していたのかもしれない。それが、事故ということになってしまい、自分が罰せられるためには、もうひとり誰か子供を殺さなくてはならなくなってしまったという変な筋道がなりたつ。それで、彩香ちゃんのみならず豪憲君まで犠牲になってしまった。

どこかのテレビ番組で以前、心理分析をする人が言っていたことには、鈴香容疑者は自殺願望者だとのことだった。もともと彩香ちゃんを殺して自分もどうかなってしまいたかったのかもしれない。

ところで、15日に愛知県で母親が陸橋から子供を突き落とすという一見似たような事件が発生した。この母親は無理心中をしようとしていて、子供を落とした後自分も飛び降りおりようとしたところを他の人に止められたそうである。こうなると同情する面もあり、また精神的に病んでいたということで、母親の名前は未公開になっている。
なぜか子供の名前は出ている。畠中優花ちゃんというそうだ。偶然にも畠山彩香ちゃんと名前が似ているんじゃないか?と思った。

この無理心中を計った母は畠山容疑者の供述のニュースを聞いていた可能性はあり、何らかの影響を受けたこともないとは言えない。
そうでないとすると、たまたま似たような事件を見つけたマスコミがニュースとして報道しているのかもしれない。

それにしても、子供が殺される事件はもういやだ。

母親に付随している子供にとって、母親が幸せでなければ、子供も幸せにはなれない。
母親の心が健全でなければ、子供はその影響を一番に受けてしまう。

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予備校問題

2006-07-16 00:35:10 | 未分類過去
実は、夏休みに向けて予備校選びに困っているところです。
今頃になって探し始めたのが遅すぎるってわけですが、まだ部活は今月いっぱいあって、予備校の体験授業などに出るにもなかなか時間がとれない状況です。

家から自転車で15分の通学経験しかもたない娘が、いきなり1時間もかけて電車に乗って遠い予備校に通うのは無理だと思い、なるべく近いところで探しています。それで、電車で2駅くらいの範囲で2校ほど選出し、案内書を送ってもらい、内容・日程・金額などがわかりやすいほうの予備校の体験授業を受け、今週申し込み締め切りとのことで、木曜にお金を払って今日申し込みをすませました。

ところがです、英語を取ったのですが、90分授業12回くらいで終わってしまうのです。
それで、1学期の遅れを取り戻すとかいうことですが、8月の前半でもうやることがなくなってしまい、その後に続く授業は2学期だとのことで、何か拍子抜けしてしまいました。

この予備校どうなっているのでしょうか?

上の子は地元の英語に強いと言われている塾に2年のころから行っていたのですが、夏は毎日塾通いで、帰宅しても夜中まで宿題をするのに必死で、もうふらふらになるほどでした。2年の頃からターゲット1900とかで単語を覚えさせられ、塾の中でテストをやって、順位を張り出されるなどし、問題集もがんがんやっていたようなのです。

それにくらべると、この密度の違いは何?こんなことで競争に勝ち抜けるわけがないじゃないんでしょうか?
ずいぶん、暢気な予備校だな~と思うわけですが、3年の夏休みになって初めてやってくるような学生はどうでもいい扱いなのかもしれません。
それとも、本当に自主的に勉強できる子なら、骨格となる授業を受けたあとは自分で自宅で勉強するという形なのかもしれません。

勉強の習慣のないうちの子は絶対に遊んでしまうでしょう。
これでは、あまりにも暇すぎるじゃないかと思い、もう一校の予備校に電話してみると、文法・解釈・単語・熟語という方面から固めて受験まで持っていくという説明があり、最初の予備校よりもちゃんとしている印象でした。ただ、授業は生身の先生ではなく、DVDの映像授業らしいのです。それがちょっとひっかかるのですが、質問のための先生は常備していて、講義の後は必ず理解できたかどうかのテストをするとのことでした。

しかし、最初の予備校にはもうお金をふりこんであるので、二股かけるような感じになってしまい、子どももどっちに行けばいいんだか中途半端な気分になり、いやな気分になってきたようです。親が迷えば当然子も迷います。
本当は子供が自分で判断すればいいわけですが、とにかく今まで部活ばかりしてきて、勉強方面の情報も関心もなく、友人たちも同類のような感じで、子ども自身わけがわからないようなのです。

最初の予備校では、推薦入試のための論文講座があり、それはそれでいいのではないかと思うのですが、そうなるとずっと掛け持ちみたいになって、それもよくないでしょう。

もう一校のほうの見学にも行きたいところですが、なかなか予定も立てられず、そのほかにオープンキャンパスや学校見学も控えていて、その日程も空けなければならないので、いろいろとわけのわからない状況となってしまっています。
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不満蓄積

2006-07-15 10:04:18 | 未分類過去
夫は果物が大好きである。
それで、夕食後しばらくすると、果物が食べたいと言い始める。
私はそれが面倒でしかたがない。
なぜならば、仕事から帰ってきて、夕飯を作って、食べて片付けて、やっと一段落して自分のことをしているときに、それを中断しなければならないからである。

でも、果物を切ったりむいたりするのは、主婦の仕事と決まっているという感じで、
この季節はメロンやスイカを切って家族の前に出すことが多い。
私は夕飯でお腹がいっぱいなので、ほんの少し味見をする程度食べる。
子どもの場合、私に用意してくれと頼むことはなく、出したものを食べろと呼べば、やってきて食べるという状況である。

それで、おととい夫が買ってきたスイカなのだが、その夜切ってくれというので、パソコンに向っていた私は、夫に自分で切れと断わった。
すると夫はスイカを冷蔵庫から取り出したものの、
「なんだ、サランラップがかかってるから切れないな。やめたやめた。」などと言っていた。
「バカじゃないの?普通ラップがかかってるに決まってるでしょ!」
「いや、ふつうかかってないよ」
「かかってなかったら汚いじゃない」
「もういい、めんどくさい」

それで、その日夫はスイカを食べなかったのだ。

昨日になったら、また食後にスイカが食べたいと言い始めた。
しかし、昨夜私は残業して夫より遅く帰宅して、その後予備校に問い合わせをしたり、夕飯を作る際にブレーカーが落ちたりして、いろんなことがあって、ずいぶんと予定がずれ込んでいたので、夫はまた私が切ってくれるはずがないと直ぐにあきらめたようだ。

自分で冷蔵庫から出して居間に持っていくと切って食べていた。

ところで、頭にくるのはですね、夫は自分が切るときには絶対に家族の分を用意することはありません。自分が食べたい分だけを取り出して、自分だけで食べています。

私のことを果物も切ってくれない悪妻だと思っているようですが、夫本人は一度として家族のために果物を切ってくれたことがないのです。
そんな男に、果物なんか出してやる気になりますかって。

ふざけんじゃない!



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