山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

エスティバレの絵

2006-07-27 21:37:20 | 未分類過去
ELISABETH ESTIVALET

この画家は日本ではあまり人気がないのか、日本語でネット検索してもなかなか出てきません。読み方がちがっているのかな?
この人の絵がうちにあります。
私が気に入って買ったものです。

なんで、今その話かというと、前回のケーキセットの写真の色合いがこの人の絵に似ているなあと思ったからです。
うちは、額縁がちょうど下の写真のテーブルのような色です。
その額縁に田園風景の絵(題名不明)が入っています。
エスティバレというひとは、フランス人なのですね。
私は、田園風景が好きです。
印象派だったらコローが好きです。
人が暮らしている場所の自然の風景が好きで、心が落ち着きます。
コメント

料理とお皿

2006-07-27 11:50:44 | 放送大学
ある日のおやつ。・・・ケーキセット

緑のキウイに緑のお皿ってなんか変じゃないですか?
白いお皿のほうがケーキが引き立っておいしく感じるのではないでしょうか?

おととい、博物館資料論の勉強をしていましたが、「ホワイトキューブ」という言葉がでてきました。

「最近の美術館の展示室では無機質な白を貴重とした展示壁で囲まれた空間をよく目にする。これは、展示物をいかなる制約や規則から取り放すことで、展示物そのものの芸術性を見出したいとの理念で作られている。このホワイトキューブという展示方法は、資料と対話する手段としての必要な展示技術でもあり、多くの美術館で採用されているが、逆に言うと、全国どこの美術館も同じようなものとなる危険性も有している。」(博物館資料論 石森秀三著)

ケーキが芸術品であるなら、白いお皿の上に置くことが、お皿の色に影響されず、このケーキの美しさを純粋に感じることができるのかもしれません。
しかし、白いケーキ皿はありふれているといえば、ありふれており~

今日は明日の試験のために「芸術・文化・社会」を読んでいますが、「料理は芸術だあ~!」という筆者の熱い情熱のもと、白いお皿に料理を盛るフランス料理のことなど読んでいます。
日本では、器の色や形にも凝る文化がありますね。

上の写真は、「なんで皿がミドリなんだよ!」とぶつくさいいながら携帯画像に収めましたが、
緑と黄色の食器に茶色のテーブルということで、このお店は暖色系の全体の色調に食器を合わせていたようですね。
コメント