昨日総務からメールが配信されたのですが、わが社もクールビズを実行することになったそうです。関連企業で取り入れているところもあるからだそうです。
それで、一夜明けた今日から男性社員は背広なしのノーネクタイを推奨されたわけのようです。エアコン設定温度は政府が提示しているのは28度ですが、それではあまりに高いということで、26度程度とされました。男性もネクタイしなきゃそれで大丈夫だろうと思ったんですけどね。
ところが、なんかやっぱり暑いんですよね。
いつもは24度に設定してあるんですが、この2度の差がこんなにも苦痛をもたらすかって感じです。今日は外は寒いくらいですから、ちょうどよかろうと思ったのですが、エアコン完備の密閉状態で26度設定というのは外の温度は無関係なようです。
う~ん、もうがまんできん!とても仕事に熱中できないよ。
しかも、外気温が低かったから、私は半そでのワンピースの下に木綿のキャミソールを着て通勤したのですが、仕事中にロッカーに行ってキャミソールを脱いできました。それで、ワンピース1枚になったわけですけど、それでも暑くて、なんか腕がぺとぺとして書類にはりつきそうです。
周りの男性も仕事をしながら「あついなあ~」と独り言を言っていました。午後になるとあっちでもこっちでも「あついなあ~」と小さな声が聞こえ始め、ついに一番元気な中堅男性社員が「おい、暑くないか?」と口火を切ると、みんな暑いです暑いですと訴え始め、「そうだ、こんなんじゃ、仕事効率が悪くてどうしようもない。下げるぞ!」ということになって、結局総務に内緒で24度に戻りました。
この取り決めでは、会社入り口に「クールビス実行中」のポスターを張り、来客が背広を着てきた場合は、脱いでもらってハンガーにかけるなどしてクールビズをうながすとのことです。接客するほうは、相手に応じてネクタイをつけるなど、臨機応変に対応するようにとのことでした。
しかし、ネクタイなんか締めていたら、来客も社員も応接室ではかなり暑いはずです。応接室も会社全体と同じ温度に設定されているからです。
そして、普通の部屋で仕事をしている男性社員を改めて見ると、なんと、長袖のワイシャツを来ているんですね。そして、みんなひじのところまで腕まくりしていますが、あれじゃ暑いだろうなと思いました。
礼儀をわきまえるときには、長袖に戻してネクタイしてスーツスタイルに戻すというのが今までの習慣だったから長袖しかもってないんでしょう。どうして半そでのワイシャツじゃいけないんでしょうね。女性の場合、いつも半そでですが、同じ半そででも、袖の長さでかなり暑さが違いますからね。26度設定だったらノースリーブくらいでしょうよ。
こんな暑い日本で、しかも温暖化していて熱帯地方のようになりつつあるんだから、イギリス人みたいにネクタイして背広着てなんて絶対に無理です。冷房を入れた上で、アロハシャツ風にしなきゃだめですね。
それで、一夜明けた今日から男性社員は背広なしのノーネクタイを推奨されたわけのようです。エアコン設定温度は政府が提示しているのは28度ですが、それではあまりに高いということで、26度程度とされました。男性もネクタイしなきゃそれで大丈夫だろうと思ったんですけどね。
ところが、なんかやっぱり暑いんですよね。
いつもは24度に設定してあるんですが、この2度の差がこんなにも苦痛をもたらすかって感じです。今日は外は寒いくらいですから、ちょうどよかろうと思ったのですが、エアコン完備の密閉状態で26度設定というのは外の温度は無関係なようです。
う~ん、もうがまんできん!とても仕事に熱中できないよ。
しかも、外気温が低かったから、私は半そでのワンピースの下に木綿のキャミソールを着て通勤したのですが、仕事中にロッカーに行ってキャミソールを脱いできました。それで、ワンピース1枚になったわけですけど、それでも暑くて、なんか腕がぺとぺとして書類にはりつきそうです。
周りの男性も仕事をしながら「あついなあ~」と独り言を言っていました。午後になるとあっちでもこっちでも「あついなあ~」と小さな声が聞こえ始め、ついに一番元気な中堅男性社員が「おい、暑くないか?」と口火を切ると、みんな暑いです暑いですと訴え始め、「そうだ、こんなんじゃ、仕事効率が悪くてどうしようもない。下げるぞ!」ということになって、結局総務に内緒で24度に戻りました。
この取り決めでは、会社入り口に「クールビス実行中」のポスターを張り、来客が背広を着てきた場合は、脱いでもらってハンガーにかけるなどしてクールビズをうながすとのことです。接客するほうは、相手に応じてネクタイをつけるなど、臨機応変に対応するようにとのことでした。
しかし、ネクタイなんか締めていたら、来客も社員も応接室ではかなり暑いはずです。応接室も会社全体と同じ温度に設定されているからです。
そして、普通の部屋で仕事をしている男性社員を改めて見ると、なんと、長袖のワイシャツを来ているんですね。そして、みんなひじのところまで腕まくりしていますが、あれじゃ暑いだろうなと思いました。
礼儀をわきまえるときには、長袖に戻してネクタイしてスーツスタイルに戻すというのが今までの習慣だったから長袖しかもってないんでしょう。どうして半そでのワイシャツじゃいけないんでしょうね。女性の場合、いつも半そでですが、同じ半そででも、袖の長さでかなり暑さが違いますからね。26度設定だったらノースリーブくらいでしょうよ。
こんな暑い日本で、しかも温暖化していて熱帯地方のようになりつつあるんだから、イギリス人みたいにネクタイして背広着てなんて絶対に無理です。冷房を入れた上で、アロハシャツ風にしなきゃだめですね。
クールビズとの違いは、「名前」だけです。
そういう名前をつけるまでも無く、企業レベルでの似たような活動はあります。
かつて勤めた情報会社では、「エアコンは28度」「定時間内だけ稼動」というルールがありました。
営業職には無縁だったようですが、私は開発職で工場勤務だったので、勤務中は「作業服」でした。当然蒸し暑く、28度なんて「ファンが作動しにくい温度」です。
そのため、休日など管理職がいない日の出勤時は、主任クラスから「エアコン入れてくれ」「28度より下げろよ!」と指示が出ていました。
それでも、「Tシャツと短パンで仕事が出来ないものか???」と、天候によるストレスは是が非でも避けたいのが本音でした。
かつてTVで「半そでの背広」を見たことがあるのですが、ああいうのを復活する時期かと思います。
半袖背広に膝丈のパンツで働くのが、暑さを気にせず精神衛生上よろしいかと思います。
うちの大学生の娘が就職活動で、近々インターンシップとかいう企業研修のようなものを受けにいくのですが、やはりリクルートスタイルで白ワイシャツに入学式に来た春物の紺のスーツを着ていくつもりらしいんです。
そりゃあ、あまりにも暑すぎると思うんです。
明日、夏用にふさわしいものがないかどうか一緒に探しに行く予定です。
しかし、これでも正直「暑い」・・・
高校で勤めていた頃、生徒がズボンをひざまで捲り上げたスタイルに対し、「お前ら、田植えか!」と突っ込んだ日々が懐かしいです。
学生服以外のズボンは「夏仕様が無い」ようで、彼らは春にそろえた「冬仕様」をフルシーズン使うわけです。
一部のエリート気取りの学校は高級素材の制服を採用していますが、それ以外では、見るからに厚ぼったい服を着ます。しかも「ダーク系」と相場が決まっており、見るからに暑いです。
NHK連続ドラマ「ファイト!」で見た、ベージュの明るいブレザーなんか良いかと思いますが、かつて雑談の中でそういう提言をした所、そんな発想自体無いようでした。
作ろうと思えば簡単にできそうなんですけどね。
そのようなものを製造販売すれば、絶対に売れるはずなのにね。