山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

「あり得ない動き」ではなかった

2013-05-19 23:40:36 | 車・運転・道路2013
5月6日に「あり得ない動き」という記事を書いた。
それは、道路を車で走っていて、こちらの信号が青の時に、その交差点の左から車が出てきて右折し、こっちに走ってきて通り過ぎて行ったというものだ。

今日、同じ道路を走っていたところ、ちょうどその信号が赤になり、先頭車として停まった。
すると、そこは左側に路地が接続しているT字路であり、信号は「歩行者・自転車」が渡るために、車道が赤になる信号であることがわかった。押しボタン式ではないのだが、交差道路のほうには車用の信号は全くないのである。それで、そこから出てくる車は、信号とは無関係に安全を確認して進んでくるのであり、前回出てきた車が、信号を無視していたわけではないことがわかった。

そういえば、自分が普段走っている道では、十字路だが、一方通行の路地から出る時に、押しボタン式の信号が路地出口の右側にあり、その横断歩道の信号が青で歩行者が渡っているとき、広い道路の車が赤で停まっているのを利用して、出て行くことがある。また、押しボタンが押されていない場合は、単に安全を確認して出て行くが、その場合は当然、広い道路の信号は青のままである。

な~んだ、そういうことか、あの車を不法な車だと思って悪かったなと思った。

押しボタンだったらそういうこともあるし、「押しボタン式信号」という表示もついているけれど、自動的に色が変わる信号にもかかわらず、車用の信号がないというのはどうしてなのか?通る車の交通量によって決まるのか。
たぶんT字路や一方通行などで交通量の少ないほうに信号がないのだろう。また、渡る人間は多いということのようだ。

また、逆に、車の信号はあるが、その交差点の横断歩道に人間の信号がないところもあり、不思議だ。この場合は、車用の信号と歩行者用の信号が兼用になっているらしい。こっちは渡る人間が少ないからなのだろうか。

何か基準があるのだろうけど、走っているだけでは、交差点の形状やその信号のしくみには、なかなか気がつかないものだ。