山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

花の咲かない藤棚?

2013-05-02 15:37:46 | 日記
まずは、花の咲いている藤から。



今年こそは藤の花を見ようと、10日くらい前に足利フラワーパークに行ってきました。
もう、あっちこっち藤だらけでした。ここはすごいです。藤ではないツツジやシャクナゲや他の花もいっぱいです。おススメです。
紫藤と薄紅藤っていうのが満開でしたが、白と黄色はまだつぼみでした。
それから天然記念物の大藤もまだ少し早かったです。
それから、雨上がりだったので、全体的にはきれいでしたが、花びらが下を向いていて、大きく開いていなかった感がありました。

写真もいっぱい撮ってきましたが、たくさんあり過ぎてUPしきれないので、1枚にしておきます。

さて、こういうところに藤があるのは当たり前です。
そうではなく、家の近辺にないだろうか?というのが、以前からの希望です。
東京では、亀戸や調布の神社にもあるようです。小金井公園や神代植物公園・新宿御苑などにもあるようです。
しかし、そういうところではなく、日常的な場所で藤棚を見たいのです。
一度、新宿区か中野区の普通のちいさな公園で藤棚をみたことがあります。
とてもきれいでした。
その下の砂場で、子供たちが遊んでいるのです。
そういうところを発見したいのです。

それで、先週は近辺を偵察してきたのですが・・・

藤棚 発見したものの、



こんな感じなのです。
やたらに葉が茂っています。
これが藤の葉なのかどうかも確信できませんが、確かに「藤」という札がついており、「マメ科」と書いてありました。なるほど、藤というのは「マメ」の仲間なのですね。
そういえば、花のひとつひとつをよく見ると欄の花のようかな?と思ったのですが「マメ」の花に似ていますね。

咲いている藤の花の写真をみると、こんなに葉が茂っていません。
ネットで調べてみると、葉が茂り過ぎると花が咲かないそうです。
肥料が多くてもダメだそうです。

こんな棚もみつけました。


これもまた、藤かどうかわかりませんが、花は皆無です。ここには「藤」とは書いてありませんでした。

藤の花を咲かせるのはなかなか難しいのでしょうか?

区内の公園で「藤棚」というのを検索してみると、公園内の遊具や施設についての記載があります。
そういうところに「砂場(藤棚つき)」なんてのがあります。
しかし、実際のところ「藤」はありません。棚はあります。
最初から「棚」だけだったのか「藤」があったけどなくなったのかは定かではありません。

そんなわけで、都内ではすでに藤の季節は終わってしまいましたが、
今年は近辺で「藤の花の咲く藤棚」を見つけることはできませんでした。

あまりにもさびしいので、
花の咲きそうな足利フラワーパークの藤棚をもう一つ載せておきますね。



う~ん、やっぱり花が咲いている棚には、葉はほとんどないですね。

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