山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

母の日のプレゼント

2013-05-08 19:17:32 | 日記
母の日が近づいている。結婚した長女は、なにやら私に贈ったのだそうだ。ダンナのお母さんにも贈ったそうだ。
それを聞いて、自分はこれまで母の日にほとんど何もしていないことを思い出した。もう、夫の母は亡くなってしまったので、今から親孝行することもできない。私の母は80代なので、生きているうちに何かしておかないと、あとで後悔しても遅いと焦りだした。
やっぱり、若い時からプレゼントを渡しておけばよかったなあと、特に夫の母を1度も喜ばせてあげられなかったことが悔やまれる。うちは元々プレゼントをあげるという習慣が子どものころから無かったのだ。
なのになぜ長女はそういうことをするのかというと、どうやら友人たちがそういう文化を持っているらしい。
それで、今度は逆に、親の私が感化されてきた。
それと、会社の同僚と話をしたら、一応何かを贈るという人が多かったのだ。無難なところでお菓子を贈るのが適当だ。
衣類はサイズや趣味があって難しい。花は実家にはたくさんあって要らないのだ。

それで、同僚お勧めのせんべいを買いに行った。ネットで申し込むと焼きたてを送ってくれるようだが、実物を見て決めようと思って、仕事帰りに駅ビルによってみた。
箱入りはいろいろあるけど、ピンクの筒のような包装になっているのがきれいなので、それにした。送料を入れても2000円くらいの簡単なものだった。
お店で買えば、味見でもできるかと思ったら試食はなかった。煎餅でもいろいろな種類があるが、何がなんだかわからなくて、もうどうでもいいやという気になった。

なぜ自分はいつもそうなのかな?と思う。プレゼントをし慣れていないので、選び方がどうもおかしい。結局、わけわかんないからどうでもいいや、ということになってしまうのだ。別のもののほうがおいしかったかな?もっと高い物のほうがよかったかな?詰め合わせが良かったかな?などと決めたあとでいろいろと雑念が湧いてくる。店から配送を頼むと焼き立てではないようだった。でも、せっかく電車に乗って行ったので、そこで買うことにした。それで、もう成り行きでいきあたりばったりで、適当で・・・ということになった。

みんな、どんなふうに物を選んでいるんだろう。自分は、どうも何をやっても板につかないなあと思う。
実家の母が、そんなもん贈らなくてもよかったのに・・といいそうな予感だ。母は無駄遣いが嫌いな人間だからだ。
それでも、何か贈られてきたら少しは楽しいんじゃないかな?と思うけどね。