山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

レジにて

2013-04-19 01:52:43 | 日記
なんか面白い出来事はないかな~などと思って、いろいろと日常の事など思い出してみます。

日曜日の夕方っていうのは、スーパーのレジが混んでいるんですね。
なんだってこんなに混んじゃうんだろう。
買い物のためにわざわざ出てくるんだろうか?
レジにはだいたい6人くらいは並んでいる。平日は3人くらいかな?

最近はついてなくて、自分の並んだレジに限ってなかなか進まないなんてことが多い。
前に並んでいる人のカゴの中身の量などを見て、狙いを定める。かごに商品が山もり入っていても、6本入りビールが2セットとか、大きなペットボトル数本なんかを買っている人の場合、カサはあっても品数が少ないので、意外に早く進んだりするのだ。
しかし、あきらかに品数が少なく、早く進みそうなはずなのに、レジの人がものすごく「のろま」だったりすると延々と時間がかかったりするわけだ。だから、予測が当たらないことも多い。
見るからにたくさんの品物を入れた人がいっぱい並んでいて、この行列は遅そうだと思いつつも、近隣の列に蔵がえするタイミングを逃してしまうことも多い。隣の列はどんどん進んで、私よりあとに並び始めた人さえもが、さっさと会計を済ませているのに、こっちはまだ前に2人もいるなんてこともある。まあいいや、別に急ぐわけでもないからさ、と思って気長に待つことにする。

さて、先日、珍しくすごく短い列をみつけたのだ。他の列が6~7人も並んでいるのに、3人くらいしか並んでいないのだ。おっ、あそこ空いているぞと思って、他人が気づかないうちにと思ってさっさと並んだ。ふと見ると、レジの人が商品のバーコードを見て手でそこの数字を打ちこんでいるようなのである。あっ、読みとれない商品だったのね、と思った。
バーコードってのは13桁くらいあるんですね。それに細かいから読むのも打ちこむのも大変らしく、一旦打ちこんでも間違っていたのか、もう一度やり直したりしている。
そして、1つの商品で終わりだと思っていたら、次の商品も手で入力しているではないか。

あっ、機械が壊れているみたいだぞ。
そうと分かったので、今度は判断が早かった。さっさと隣のレジの列に移った。おかげでスムーズに進むことができた。
バーコードの読みとれないレジは、やっぱり故障していたようだ。そのお客さんはかなりの量の商品を買っていて、途中でやめるわけにもいかないので、店員さんが延々とバーコードを打ちこんでいた。次の人は、故障はわかっていたようだが、他の列の7~8番目に並ぶよりは早かろうと待っているようだった。その後ろの人も待っていた。本当はその後が私だったがさっさと変更しており、その後には新しい人が並んでいた。その人たちは、他の店員さんがやってきて、故障しているので他の列に行くようにと謝っていた。
隣の列に移った私は、故障のレジの最初の人よりも早く終ることができた。

いやあ、ポスレジってのは、正常ならいかに早いかということですが、この読み取り機能が壊れると、もう金額を打ち込むどころの遅さではありません。食べ物の値段なんて3桁くらいなもんですが、13桁(12桁?)づつ入力していくのですから、その効率の悪さといったら・・・。本当にレジ係りの人はお気の毒なことでした。
他のレジに代わってもらった方が早かったようですけどね。

お客さんは、時間が20倍くらいかかった上に、レシートは必要ですか?なんて聞かれていた。レシートもきっと変なんだろうね。でも、バーコード(いやバーコードはあの線で、数字はJANコードっているらしい)を打ち間違えて別の商品になっている可能性もあるから、こんな時こそレシートは欲しいよね。お客さんも気の毒だった。
店員さんもお客さんも大変だったなあ。

私がレジだったらいったいどうなったことだか。
だいたい老眼でバーコードの下の数字なんか見えないから、まるで無理なことだ。

家に帰ってからバーコードは何桁なのか老眼鏡をかけても数えるのが大変だった。

人が大変な思いをしているのに、面白いなんてい言ってはいけないね。
一品だけ手入力があっても、全品手入力は普通ないでしょ。お疲れ様。

コメント (2)