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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
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レクサスハイブリッド車の展示

2011-12-15 23:40:22 | 運転・車・道路の事
数日前に見学したときのものです。
科学技術館にレクサスのハイブリッド車の内部機構が展示されています。車体はなく動力系統だけです。実は、正直言って、私には各部分の構造や役割があまりよくわかりませんでした。

ハイブリッド車というのは、ガソリンエンジンで走っているときに余った動力を電気に変換し、今度はその電気を使って走ることができると以前何かで聞いています。その電気は充電しておけるので、時速が遅いときはエンジンを使う必要がなく、その電気で走ることができ、効率よくガソリンと電気の動力を切り換えて走ることができるので、エネルギーの無駄がなくガソリンの使用量が少なくてすむようです。プラグインという機能がある自動車であればガソリンの動力を電気に変換するだけではなく、あらかじめコンセントから直接充電しておくこともできるようです。



さて、科学技術館のハイブリッド車の展示コーナーに行くと、遠足(社会科見学)の小学生たちがいっぱいでした。小学生たちは、レクサスの運転席に座って、アクセルやブレーキをめちゃくちゃに踏んでいました。展示車は、アクセルやブレーキ操作に応じて、車の内部の電気系統やガソリン燃料の流れをしめすライトが点滅するようになっています。
小学生たちは、あきらかに、何にも考えていません。何の説明もなく、何もわかりようがありません。だいたい、アクセルとブレーキを知っている小学生もどれだけいることでしょうか。私も免許を取らなければ知らないことでした。





小学生がいないときを見計らって、私も運転席に座ってみました。アクセルを軽く踏むと電気だけで走るのだろうか?強く踏むとガソリンが流れるのだろうか?と思いつつやってみました。たしかに、アクセルを踏み込むとガソリンが流れているようでした。
ここの展示には、もう少し説明があってもよいのではないかと思いました。できれば、解説してくれる係の人等がいるといいと思います。





ネットで調べたところによると、レクサスの電池はリチウムイオン電池らしいです。プリウスはニッケル水素電池のようですが、リチウムイオン電池のほうが小型軽量で同等の電圧を生み出すことができるそうです。ただし、値段も高いようです。(12/18追記→プリウス2009年12月以降のプラグインハイブリッド車はリチウム電池)



ガソリンタンクは、後ろ車輪の前あたりにあり、初めて見た印象は、かなり大きいものだなと思いました。

ガソリンエンジンの機能と電気モーターの機能を両方備え、効率よく動力を切り換えるための変換装置なども必要なので、ハイブリッド車の製造は複雑で手間がかかりそうな感じがしました。きっと電気自動車のほうがずっとシンプルなんでしょうね。

レクサスは別の部分にも費用がかかっているのでしょうけど、700万円くらいするようです。
庶民には手の届かない高級車なんですね。
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さらにわけのわからない会社

2011-12-15 17:56:31 | 日記
驚いた。一緒に仕事をしている同僚が急に仕事を辞めることになった。来年の契約更新の話が順調に進んでいたはずなのだが、急に転職先が決まったそうだ。確かに、どんどん悪くなる待遇にあきれ果て、私も求人情報など見て職探しをしてみたりしたけど、どこもそんなにいい待遇の仕事はないし、通勤も遠くなってしまうから、結局は今の職場で時短になって減給になっても、まだマシだ、という結論に至った。

同じ内容の仕事をしている同僚が辞めるとなると、その分の仕事を私がやらなきゃならなくなる。今までも、その人が2週間くらい休暇を取ったときにも、なんとか乗りきってきたが、それが1年中となるとどうなるのか?絶対にやりきれそうもない。
しかし、驚くべきことに、会社はそれでも時短を決行するそうだ。必要なときだけ時間を延長し、都合のいいように働かせて、そうでないときはあくまでも時短なのだ。

そうだ。そんな処遇がいやで、同僚も転職を考えたのだろう。結局のところ、パートタイマーのリストラなのだ。私たちの仕事は、どんどん減らす方向に進んでいるのだ。栄養士を解雇して弁当屋を頼む小学校給食のようなものだろう。その他にも、専門職の非正規社員を欠員の出た一般事務職に配置転換させたりなど、不思議な人事異動が行われているのだ。専門職のほうが時給が高いはずだから、その人は時給が下がって勤務時間が増えたに違いない。適材適所とはどうにも言えない。

相変わらず、腑に落ちない事ばかりだが、もはや意見をいう気にもならないので、とりあえず、会社を運営する人たちの言うことを聞くことにした。もう「流れに身を任せる」しかないだろう。相手の言うなりになってみて、その結果がどうなるか、なるようにしかならないだろう。

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