山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

雪かき

2008-02-10 15:03:23 | 未分類過去
雪がやんで、今日はとてもいい天気だが、風が強く、雪が解けるために熱を奪うせいか空気はかなり冷たい。

今日は、もともと団地の外の一斉掃除の日だったので、掃除の代わりに雪かきになった。
しかし、人によっては雪が積もっているので掃除はできないと決め込んでか、出てこない人もいた。私のところの班では、もともと8軒でやるところ、4軒は空家であり、のこりの4軒のうちの2軒はでてこなかった。結局70代のおじいさんと私2人でやることとなった。
出て来ない一軒はもう90に近いおばあさんだから仕方がないが、もう一軒の60代と30代の人が住む家はどうしたのか、留守だったようである。

雪は3センチくらいなもんだったが、車が踏み潰した部分は圧縮されて固い氷になっていて、スコップで叩き割ってからはがし取るという具合で大変だった。
雪の部分は素直に取れるが、氷の部分はなかなか取れないので、その上を歩くとつるつる滑ってかなり危ない。
普段、車が走ったあとの、一見雪がないように見えるところを自転車で走ったり、歩いて通ったりしているが、かえってそういうところのほうが滑るということを知った。
誰も歩いていない真っ白な雪の上のほうが、危なくないようである。

雪かきはかなり腰に来た。慣れない前かがみの姿勢が続くので、すぐに腰が痛くなってきて、また、汗をかくほどの運動量だ。
建物の北側道路を主にやったのだが、とても2人で隅々まではできないので、適当なところでやめておいた。
別の班では、雪ひとつ氷ひとかけら残っていないほど完璧にしているところもあったが、うちのところは無理だった。

しかし、昼過ぎにもなって外を見ると、団地内の道路の雪と氷はすべて解けてきれいになっていた。こんなことならほっといても解けたかもしれない。でも、朝のうちにある程度かたづけておいたからこそ、残った部分がすっかり解けたのかもしれなかった。

買物に行って街中の様子を見てみると、建物の北側の日当たりの悪いところではやはり雪が残っているようである。その雪をスコップですくっては道路の中央に投げている人がいる。道行く車につぶさせて解かそうという魂胆らしいが、あまり美しいものではない。
また、マンホールのふたを開けてつぎつぎに雪の固まりを放り込んでいるひともいた。
道の端に山になっているのがゆるせず、視界から無くしてしまいたいのだろう。
マンホールの中で解けて液体になって流れていけばいいが、あまりに量が多いと、解けないで水流の障害になるのではないかとも思えた。
まあ、いろんな人がいるものである。

とりあえず、団地内はすでに片付いているので、気持ちがよかった。


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