山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

好きな演歌は

2008-02-23 13:13:12 | トラックバック練習・ご意見板
基本的に演歌には興味がない。
でも、「演歌」と言われて思い浮かべたのは、
八代亜紀の「舟歌」だった。

お酒はぬるめの燗がいい~
~~中略~~
沖のかもめに深酒させてよ~
いとしいあの娘とよ~朝寝~する
だんちょ~ね~

演歌にまるで興味の無い私でありながら、
この歌は、最初から最後までがだいたいわかっている
というめずらしい歌である。

私が演歌を聴くのはだいたい大晦日の紅白歌合戦のときだけである。
大晦日に限っては、不思議に演歌が似合う空気が流れている。
それで、違和感なく演歌を受け入れることができるのだ。
それでも、普通はメロディーや歌詞を覚えるまではいかない。

「舟歌」は阿久悠作曲、浜圭介作詞の歌で、1979年(昭和54年)のものらしい。
かなり古いものだな~

そのほかに思い出す演歌というと、
雨、雨、降れ、降れ、もっと降れ~
というのがある。

これも八代亜紀。

調べてみると、1980年レコード大賞を取った曲で、やはり阿久悠と浜圭介が作ったものらしい。「雨の慕情」という題名らしい。

あれっ、もしかして、私は八代亜紀の歌が好きなのかな?


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ホワイト犬の声

2008-02-23 12:16:52 | 未分類過去
鹿の声と同様に、“声の主が知りたい”ということでは、ソフトバンクのホワイト家のお父さん(=ホワイト犬)の声は誰がやっているのか?というのが私の関心事だった。
これは、「普通のおじさんの声」に聞こえる。

あるブログによると、このお父さん犬の声、どうやら「北大路欣也」さんらしい。
北大路欣也さんにしては、あまりにも普通のおじさんっぽくて意外だった。

あのCMは、高感度ランキングでかなり上位に上がっているそうだ。私も好きである。

犬は柴犬の兄妹2匹を使い、オスはカイ、メスはネネというのだそうだ。
入浴中のシャンプーをしてもらっている気持ち良さそうな姿がすごくかわいかった。
最近の旅バージョンもいいね。


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意欲と結果

2008-02-23 10:04:33 | 未分類過去
意欲と結果は一致しないことが多い。
意欲ばかりあって一生懸命やっているが、空回りばかりしている人。才能や素質がない。または、「金」がない、環境に恵まれていないという場合もある。
一方で、大して苦労もしないのに、才能や環境に恵まれ、とんとん拍子にその道の主役となっていく人というのがある。

短大の同級生にアナウンサーになった人がいた。
その人っていうのは、少なくとも外から見たところでは、あんまり意欲が見える人ではなかった。夏休みなどの長期の休みのあとはしばらくは学校に出てこないという暢気な感じの人である。
でも、容姿は美しく、知的で、そして声もきれいだった。あまり血気盛んでなく自己主張しないところが、すっきりしていていやみがなく、逆に中立的アナウンサーに向いていたといえるだろう。
私は、こういうタイプの人にはある意味あこがれるが、自分とは異質なので、実際には親しい友人にはなれず、一歩はなれることが多い。
だから、入学式のときから魅力的な人だなと内心非常に関心を持っていて、在学中にアナウンスの学校に行っていることも人づてに聞いていてさらに注目したが、本人とは必要以上に話したこともなく、そ知らぬふりをしていた。

私は密かにアナウンサーのようなものになりたいと思っていたが、短大と平行してアナウンスの学校に行けるような経済状態ではなかった。
そのひとは地方の出身だったが、短大からは1時間くらいもかかるような、アナウンスの学校の近くに住んでいるとのことだった。普通地方出身者は短大周辺のアパートを借りているか寮に入っていたので、自宅通学でもないのに遠くに住んでいる人は珍しかった。
もう、短大に入るときからアナウンサーになるつもりであり、短大には力を入れず、そっちに力をいれていたのかもしれない。

それで、卒業と同時に地方都市のテレビ局に入社したのだそうだ。そして、テレビにも出ていたはずだが、地方のテレビなので見ることはなかった。

短大時代の私は、漠然とアナウンサーや俳優のようなものを思い描きつつ、演劇部で発音練習をしたりしていたが、それは何にもならなかった。
今思えば、遅ればせながらも、会社に勤めてからアナウンスの学校に入ったのは、その同級生の影響かもしれなかった。

その人は早くから、やるべきことをちゃんとやっていたのですね。
たぶんその人は、今頃、品のよい賢い奥さんになっていると思います。

ネットで名前を検索してみると、地方テレビ局の「過去に在籍したアナウンサー」のところに載っていました。


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アナウンサー志望

2008-02-23 00:59:42 | 未分類過去
実は、私は昔アナウンサー志望だったんだ。
それで、短大を卒業したあと、OLをしながらボーナスを使ってアナウンスの学校に通ったことがある。日曜コースってので、朝から夕方までだったかな。
基礎科、研究科と進んだ。そのあと専攻科ってのがあったと思うが行かなかった。学費が尽きたってのも進まない理由だった。

アナウンサーってのは、新卒じゃなきゃ採用がないということだった。だから、大学生で希望のテレビ局などに就職できなかった場合は、わざと留年して卒業をせず新卒状態を保って翌年また受けるほうがよいとのことだった。

でも、こっちは大学生と同じ年齢ながら、すでに卒業していたので、そんなの関係なかった。
同期には社会人も多かった。そういう人たちは、テレビ局の女子アナなんかには到底なれない。通販やCM(番組の途中で商品説明をするやつ)をやったり、結婚式の司会やデパートの屋上の催し物の進行役なんかをやることになるらしい。それでもアナウンサーの端くれだ。夜中中道路交通情報を読み続けるなどというのもある。

同期の男性の中には、飛びぬけて声も雰囲気もよくオーラのある人がいた。そのひとはK大生だったが、後にテレビ朝日のアナウンサーになった。先生はその人にはあまり技術を教え込まず、そのままで行ったほうがいいと言っていた。新鮮味や新人らしさを失うとかえって就職試験に受からないのだそうだ。
その人がテレビに出て、最初高校野球の甲子園ニュースに出ているのをみつけた。やっぱり華々しくちゃんとしたアナウンサーに成れたなと感動した。
そして次第に活躍の場を広げて行った。でも、その後フリーになり、他局の番組の司会などもしていたようだが、最近はあまりテレビでは見なくなった。

私がアナウンスの学校に行っていた頃は、さすがに発声や発音は以前よりもきれいになったと思ったが、私の場合ラ行の舌がちょっと甘いのだそうだ。だから、アナウンサーよりは声優がいいのではないかとある先生に言われた。それが、一種の魅力になるそうだ。
その学校には声優コースもあったが、学費はちょっと高かった。それに、声優だけっていうのは基本的にはあまりいないということをどこかで聞いたことがあった。やはり自分で演技をしながらせりふを言うという基本があってこそ、声のみの演技もできるわけだ。

私の場合、小説と評論では評論が好きだ。ドラマとニュースではニュースのほうが好きだ。
最も好きなのは対談や座談、討論の類である。
だから、当然ながら、声優よりはアナウンサーが好きなのだった。

顔が悪いからテレビは無理とすれば、ラジオはありえるのかもしれなかった。
一番あり得るのは、やはり「道路交通情報」かとも思ったが、それには応募しなかった。

その後、別の面で基本の足りなさを感じ、「話し方教室」ってものに通った。
このことにより、人前で話すことにある程度慣れたのかもしれない。

日本語学校の講師に応募し、ある学校で模擬授業をした時に、そこの校長先生から「声がきれいですね」と言われたことがある。演劇やアナウンスの勉強をしたことがあるので、声は通るのだろう。しかし、その学校は不採用になったので、教え方などの点で良いところがなく、声以外にほめるところがなかったのだろう。

このごろ、仕事柄声を出す機会がないので、少し声を出したいものだ。



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