山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

冷凍餃子事件

2008-02-05 07:58:33 | 未分類過去
中国で製造された餃子からメタミドホスが検出された事件で、餃子の袋の外側に液体がついていたため、スーパーが返品にしたという事実があるそうだ。

この部分をニュースで聞くと、まず店員が気がついたのではなく、お客さんから言われて見てみたところ、へんな匂いのするぬるぬるした液体がついていたので、数袋をスーパーからJTに返品したということだ。そのときすでに何袋かは売れてしまっていたという。

そこで、私が不思議に思ったのは、店員が品だしの時に、気がつかなかったのか?ということである。

私はスーパーで働いていて冷凍食品の品だしを毎日していた。冷凍食品に限らず、品物をダンボールから出す時に、異変があればだいたい気がつくはずである。

ぬるぬるした液体というが、冷凍状態なので、店員が冷凍庫の中に陳列したときは袋の周囲の液体も凍っていたのだろうか?
品出しの時に異変に気がついたのか気がつかなかったのか、その辺をはっきりしてもらいたい。

まあ、気がつかないといえば気がつかない可能性もあるだろう。
冷凍食品を品だしするときは、かならず軍手をはめている。だから、手触りの異変には気がつかない。

また、品だしは手際よく早くやらないと時間の余裕もない。だから、だいたい急いでいる。厚みのうすいパッケージだと重なったまま数袋をまとめてダンボールから取り出してばんばん並べていくから、気がつかない可能性も高い。

しかし、梱包前に液体がかけられていたとすれば、その液の成分が周りのダンボールにも付着していたのではないかと思う。
一度封印された段ボールが開封されて封印しなおされているとしたら、それも開封するときの感触が少し違うなどと感じるのではないだろうか。
それなら、品だしのときに、ダンボールの異変に気付く可能性も高いだろう。

まだまだ、どの時点で混入されたかが判らない状態。
早く真相究明がされることを願う。
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