山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

鹿男の鹿の声

2008-02-22 23:50:50 | 未分類過去
「鹿男あをによし」をあんまり熱心ではありませんが、見ています。今日は録画したのを見ました。
綾瀬はるかは好きなほうです。この役はまっすぐな気質が「ホタルノヒカリ」の蛍に通じる部分も感じさせられます。
玉木宏は「のだめカンタービレ」の千秋とはかなり違いますね。千秋に比べるとかなり魅力が足りないというか、普通の男です。そして、顔が鹿に見えてしかたがありません。
「狐のつかい」だの「ネズミの見張り番」だの、「さんかく」だのと、へんてこりんなことを真面目に話しているので、馬鹿らしいドラマだと思いながらも、なんだかひきつけられていくものがあります。

ところで、このドラマに出てくる人間の言葉を話す鹿。にせもので、最初はすごく不自然に見えたのですが、このごろ慣れてきて違和感がなくなってきました。
そして、この鹿の声は最初から気になりました。
どこかで聞いたことがあるけど、だれの声だろう?
今日も聞いていて、洋画の声優さんかな?と思いました。
いい声ですよ。というか、表現力がある。
CGの鹿の表情は単純だから、普通の登場人物以上の表現力が言葉に要求されるわけでしょう。見ているほうも言葉そのものに意識が向きます。

それで、キャストを調べてみると、「山寺宏一」という人だということが分かりました。
写真を探してみると、見たことのある人でした。
声のサンプルを聞いてみると、鹿の声は低めですが、高い声やスピード感のある声など、様々な音域や雰囲気を自由自在に操れる人のようです。声優でもありますね。
さすがです。

声や発音がきれいな人、サマになる話し方っていうのは、すごく素敵ですよ。

私がほかに話すときの声がステキだなと思う人は、赤坂泰彦さんです。竹中直人さんもいいです。
女は、仲間由紀恵さんの声が澄んでいてきれいだなと思います。

話題がずれましたが、山寺宏一さんという人の声は、鹿の声でなかったらこんなに注目しなかったかもしれません。
鹿の声、もっと聞きたいなと思いましたよ。

化学物質

2008-02-22 00:27:12 | 未分類過去
このごろ、なんだか行き詰っているなあ~と感じる。
ちょっと大きな坂を登り終えて、でもまだなだらかな上り道が続いていて、その先がどうなっているのかもわからないような状況だ。
行き詰ったときは、「なにげに読書だ!」と思った。
こういうときは、図書館に出かけてぷらぷらして、書棚の中の1冊の本とばったり出あうというのがいいのだ。
たまには、小説だよ。

ところで、最近、ニュースで「メタミドホス」だとか、「ジクロルボス」だとかいう化学物質の名前が出てきている。
そこで、ふと思い出したのが、昨年図書館でばったり出会って借りた本の中に出ていた、たぶん架空の化学物質のことだ。

その名は「ヌクロクシド」「ロクディオシン」。
これは井上淳という人の書いた「廃墟の聖母」という小説に出てきた物質の名前だ。
「ヌクロクシド」という殺虫剤を発明したものの、植物までが死んでしまい、その物質は使い物にならなくなり、それを発明した人は転落の人生を歩んでいくんだったかな?あんまり内容は覚えていないが・・・。そういえば、そんな小説読んだな~と思いだした。
この「ヌクロクシド」なども、「メタミドホス」や「ジクロルボス」と似ているのはどれも6拍の言葉であるということで、なんとなく毒っぽい感じだ。

こんなこと思い出したところで、何の意味もないのだけど、また図書館に行こうかなと思ったわけだ。ついでに、期限を過ぎているのにずっと借りっぱなしの本も返さなければ・・・。

ところで、化学物質とは何か?
化学物質とは、化学反応によって合成できたり、また分析できたりする物質だそうだ。
だから、食品のほとんどは化学物質と言っていいらしい。
しかし、普通、化学物質というと、人工的に作られて、人体に悪影響を与えるような成分のことを言うようである。

そんなこと、放送大学の基礎化学の教科書に書いてあったかな~

などと、ふと思い出しました。
エコ検定の本も買ってきたんだけど、気晴らしに小説でも読もうかな。