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「渋谷亀博」が明日までなので、せっかくなので写真を5点ほどアップしておきたい。
先に書いた記事はこちら
冒頭は会場のヒカリエホール前のロビーの柱を中心に撮ったもの。「黒手組曲輪達引(くろてぐみくるわのたてひき)」の水入り姿の亀治郎の写真。舞台も観ている(記事は未アップ)が、よかったよなぁと思い出す思い出す(^^ゞ
2点目は、今回の展示のメインで六月襲名披露公演昼の部でも使われる「四の切」の舞台を正面から撮影した写真。幕切れの狐忠信の宙乗りは人形で再現されている。この舞台装置は靴を脱いで上がってよいし、撮影もOKとのことで、これだけでも入場料1200円は惜しくないと思う。
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3点目は、「四の切」で狐忠信が欄間抜けの装置を下から撮影したもの。斜めになった台を滑ってきて扉の下に付いている手すりをつかんでくるりと降りるのだ。トークショーでもお客さんにも体験していただきたかったが、伯父の猿之助が一度つかみそこねて落下し肩を脱臼しているので、やめにしたと笑いをとっていた。
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4点目は舞台の奥側から撮影したので、舞台装置の裏のベニヤ板がよくわかる一枚。右の方にはマジックでいたずら書きしてをいるのも笑えた。
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5点目!本物の忠信が途中で上手の小部屋の窓を開けて顔をのぞかせるが、その裏側から亀治郎の忠信と同じように窓の障子(襖?)に左右の手をかけて開くこともでき(縁の黒い部分はガムテープっぽい素材!)、かなり嬉しい博覧会体験となった。
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(5/17追記)
魚眼レンズでの撮影が素敵な「てぬぐいぶろ」さんの記事をご紹介させていただきます。てぬぐいさんも小窓を開け閉めされたそうです(^_^)
面白いですね。
めったにできない体験!
亀博、楽しかったですね。
「四の切」のセット、近くで見られるだけでも嬉しいのに、中に入れるなんて!
私も写真撮ったり、あちこち眺めて堪能しました。
亀博、残念なことに期間が短くて。
もう少し長く開催してくれたら、もう一回行くのですが…。
帝劇の「レ・ミゼラブル」や劇団四季の舞台のバックステージツアーは体験済みなのですが、歌舞伎の舞台は初めてでした。亀治郎トークショーで六月の襲名披露公演の「四の切」でも使われると聞いて、六月の観劇でどんな風に感じるのか楽しみが増しました。初日で昼の部を観るのでもう本当にワクワクします。
★花梨さま
「四の切」のドキュメンタリー映画を見てから舞台に上がると実によくわかって相乗効果が上がってると感心至極でした。
「亀博」、GWだけだなんて本当に開催期間が短いです。めりはりをつけた企画なんでしょうが、ちょっともったいなさすぎのように私も思いました。
亀ちゃん(ご自分でも亀ちゃんと呼ばれて嬉しいと)出演のBS番組、徹子の部屋観ました。着物ではなく、飄々と。あの蜷川さんの舞台の超美人姿写真も出ました。
女形から猿之助襲名と言ってますが猿之助も兼ねる役者なのですね。
襲名披露公演、楽しみです。私も中車歌舞伎初舞台観たいけれど名古屋に来るまで待ちます。生きているかしらとも思いますが。
さすがにキネ旬のエッセーはお休みのようです。
「シェイクスピア」のキャタリーナは、藤間紫さんの西太后を彷彿とする立派な立女形ぶりでした。亀治郎の方が猿之助より華奢で女形が綺麗なので、「ヤマトタケル」の女装場面が楽しみです。
今の猿之助は、母親で映画女優だった高杉早苗に似ていて若い頃はほっそりとして女形も綺麗だったと聞きました。その猿之助に孫の團子ちゃんが似ているように思います。香川照之は祖父の段四郎に似ているというし、二代にわたって隔世遺伝という感じです。
中車としての歌舞伎の舞台、名古屋にも行くはずですから待っていてください。
私も喘息になってから長生きの自信はありません。生きている間は天命を尽くそうと思っています。