ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

13/07/25 娘関係の役所廻りと美味しいベーカリーランチ

2013-07-26 00:59:18 | 医療・介護・福祉など

7/15には娘の大学の指導教官と面談していただき、23日には娘が一人でカウンセリングの打合せに行ってきた。29日から本格的に始めていただくことになったようだ。
さいたま市の方の相談窓口への相談と年金の更新手続きも今月いっぱいに書類提出ということで、7/25は一日休みをとって、娘と一緒に役所廻りを決行。

冒頭の写真に写っているチラシは、さいたま市消防音楽隊が庁舎東側広場でランチタイムコンサートをやっていて配布していたもの。「住宅用火災警報器」の点検のすすめと「緊急時安心キット」の紹介が載っていた。よくみると我が家は申請すればいただける世帯のようであり、支援課に行ってさっそく申請してみた。

ところが申請が滅多にないらしく、職員さんが聞きまわってようやく知っている人に行きついたらしいことが窓口からよくわかってしまった(^^ゞそれでも在庫がきちんとあって、お渡しいただいて説明を受けたのが右に写っている。
いざという時に救急隊が正確な情報を把握して救急搬送態勢を整えるためのもの。中に「緊急情報シート」があって、緊急連絡先や持病や障害の状況、かかりつけ医療機関を書くようになっている。それを入れた筒を冷蔵庫の中に入れておくのがポイントで、その目印になるシールが2枚、玄関入ってすぐと冷蔵庫に貼っておいて救急隊によくわかるようにするというしくみになっている。

実は独居老人世帯の実家の母のところにも民生委員さんから届けられたキットがあって、私が「緊急情報シート」を書いて入れておいた。そういうわけでチラシをもらっただけですぐにピンときたというわけだ。

さいたま市の相談窓口は夕方の予約だったので、娘といったんいつもの「サイエスタ」でランチ休憩。
下の写真は、ランチプレートの後のお替りパンを自家焙煎コーヒーと一緒に撮影。お部屋の雰囲気もわかるように撮ってみた。

帰りがけに、店の入り口に私がよく物品提供をしている社会福祉団体のチラシがあったので、そういう話になった。主宰者さんは若い女性なのだが、障害をもった方が作業所や授産施設などでつくる作品でもきちんとした商品であればしっかりしたルートで販売するべきだというお考えの方だということがわかって嬉しくなった。
「サイエスタ」で開かれている手芸教室などもそういうったことにつながるといいなぁという第一歩なのだとのこと。
娘もとりあえずは大学だが、その後の社会参加の道を探っていきたいので、お味方が近くにいてくださったことがわかった。本当に心強い。

その後はさいたま市の保健所の地続きにあるセンターをめざしていき、相談の面談。今回は区の方の窓口で、ここからさいたま市の方につないでもらうことになった。壊滅的な娘の部屋の片づけも相談員さんとヘルパーさんで応援を受けられるということもわかったのも現実的に嬉しい。
有難いことだ。


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2 コメント

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希望の光 (Happydragon21)
2013-07-31 13:02:04
「具体的に動いてみろ」と相田みつをも言ってますが、娘さんのことも何か道が開けて来たように感じられて嬉しいです。
あと、役所の適当加減と慌てっぷりは想像できます~_~;
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★Happydragon21様 (ぴかちゅう)
2013-08-01 01:14:13
大学の方のカウンセリングも始まりましたが、次回予約は入れてこなかったとのこと。友達と遊ぶ予定を入れてからだっていうんですよ。優先順位が逆だと私は思うのですが・・・・・・。
浦和の区役所の福祉の部署は親切です。それでもきっと申請が少ない件に関してはやはり慣れていないんだなぁというのがまるわかり状態でした。
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