ブログの更新が滞っているねとご指摘を受けました。返事コメントもその方のブログの方へのみでこちらには入れずという失礼千万状態で恐縮の極みです。おゆるしくださいm(_ _)m
母の手術立会いから2週間は仕事もボランティアも散策も観劇も娘の面談への同行などなど、スケジュールがぎっしりとつまり、必死にこなすのが精いっぱいだった。
職場では人事制度改定の改定申し入れに労働組合で2年がかりで要求をまとめ、団体交渉をする日が台風で1ヵ月延びてしまい、ようやくお盆明けに開催された。私も久しぶりに参加してシビアに発言。根本的に見直して欲しいがそれができないならせめて労組要求のレベルをという最も過激な内容でビシッと話をしたら、胃が痛くなってしまった。
終了後、ロビーで休んでいたら知らない男性職員から声をかけられた。「さっきの発言、すごくよかったです。そうだって声を上げたかったけれど言えなかった」。ゆっくり話もしたかったけれど時間がなかった。それでもこれで私がやるべきことはやれたかなと思えた。
8/30-31の週末は久しぶりに大きな予定なし。8/30(土)は午前に待ちに待った歯科の治療日で大宮へ。7月半ばから応急処置でしのぎ、それでも痛いのを痛みどめを飲みながらずっとしのいできていた。麻酔をかけて掘り進んだところ、神経の炎症までいっているとのこと。歯の根のところの神経にダメージを与える薬を埋め込んで次回に神経を抜くとのこと。やっぱりなぁ。右の方は神経を抜いた歯のはずだから、本当はそっちの方が重症かもしれない。怖いなぁ。
昼には戻って娘とサイエスタへ。ランチ後に娘は若者サポートのNPOのたまり場へ楽しそうに出かけて行った。臨床心理士さんも驚いているが、同じような状況の仲間で支え合える実感があるのだと思う。
私はどうにも身体がしんどくて午睡。そうしたら途中で発熱してきた。微熱だったがとにかく寝た。疲れすぎなのだと思う。
夜のテレビで「大人の虫歯が本当はコワイ」というような番組をやっていた。「大人虫歯」は、歯茎がやせてきて歯の根元から虫歯になることが多く、ひどい時には折れてしまうのだとか?!今回は違うが、ちょっと前にそれで一本治療するハメになっている。「成人喘息がコワイ」ということも私は該当するので、大人になっての病気に次々とやられていることにがっかり。これはこれで受け入れないといけないね。
翌日曜日は午後から母の病院へ。久喜の駅から乗ったバスで思わず寝入ってしまったらしい。気がついたら見知らぬ景色の中だった。前の席の年配の女性に聞いたら「とっくに過ぎてしまいましたよ」とのこと。その人が次の停留所で降りたのについて出て、反対側のバス停を教えていただいた。感謝m(_ _)mかなり離れた反対車線の停留所まで歩いてじきに来たバスで折り返した。
やはり田舎の病院という感じで、休日の見舞客も少なく、カフェはお休み。売店近くのロビーに人がいると思ったら母だった。杖をついてここまで歩いてこれるようになっていた。前日に妹2が来て車椅子でロビーに連れ出されて歩く特訓をされたので今日はここまで歩けるようになったという。
ややしばらくして妹2とツレアイくんがやってきて合流。5階の病棟の談話室で差し入れの鯛焼きでお茶をした。カフェが休みなので今日はベンダーマシンのコーヒーで我慢。
左右の足の骨の湾曲状況が違うので、今回は骨を切る角度も違い、周囲の筋肉にも手が入ったようで出血も多く、痛みが長く続いたので足が動かせず、筋肉が固まってしまい、それをほぐすリハビリが痛くて仕方がないらしい。
それでもこんな調子で階段の上り下りができない状態で退院させられてしまえばショートステイ施設にいくしかないよと少々おどすと、それは嫌だから頑張るという。病院のケースワーカーさんからケアマネージャーに連絡をとってもらうことになっているというので、無理やり退院させらることはないと思うが、まぁあと2週間後くらいかな?
10/11には名古屋の姪っ子2の結婚式があるのだが、本人は「行けない」と言うばかり。前から積極的に行きたいという気持ちがない母に、私がその気にさせようとずっと説得してきたが無理強いはできない。少々情けない母である。こういうババもいるっていうことだね。
冒頭の写真は、母の主治医の金子先生も加わった症例報告を貼りだした紙を撮影したもの。
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