ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

11/10/30 大宮氷川神社散策(2)境内・参道ぶらぶら編

2011-10-31 23:59:14 | 観劇

(1)お食事編はこちら
「氷川神社際 大村庵」の真ん前の入り口から入るところで、「お初参り」の赤ちゃんをあやすお祖父ちゃんに遭遇。緊張してこわごわと差し上げてしまっているが嬉しそう。
入ってすぐに社殿のあるエリアになるが、大きな池の上に渡された赤い橋をせっかくだから渡ろうと戻る。真ん中あたりで両方の眺めを見ていると、結婚式に向かう花嫁・花婿さんと御親族が橋を渡っていくところに遭遇。花嫁さんの白無垢綿帽子と花婿さんの黒の紋付羽織という組み合わせはやっぱり見栄えがする。

朱塗りの門の前は人でいっぱい。やはり七五三のお宮参りの家族連れが多い。女の子の着物の色合いが変わっていることに気づいてしげしげと見て気がついてビックリしたことは・・・・・・。

見たことのないようなモダンなデザインが主流だった!白地にいろいろな色のバラの花とか、パステルカラーの地にバラとケーキと渦巻キャンディーの柄とかが飛び交っている!!
帯を見ると黒字に何色かのハートマークとか!!!
男の子の方はわりと伝統柄が多かったけれど、女の子の着物の柄には本当に驚かされた。おそれいりましたm(_ _)m

玲小姐さん、かずりんさん、私の3人はなんと全員が20代の娘がいるという共通点あり。そして娘たちは彼氏いない状態というのも共通していた!はてさて、初参りとか七五三とかで神社に詣でる日はくるかどうか定かでないという話題でも盛り上がる(苦笑)



上の写真は神楽殿。太くて樹齢のけっこう経っていそうな立派な木が神社の歴史を感じさせる。「神楽」といえば、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」」で勘太郎が神楽甲子園に参加する広島県安芸市の高校生の練習を見せてもらって「同じ魂を感じる」と泣いてしまった(10/24オンエア)のを見たかと盛り上がる。神楽の団長さんの孫娘の御神楽を吹く笛が見事で、団長さんの顔を思い出して涙がどっと出たとのこと。伝統芸能を家族が継承していくという「同じ魂」を感じてしまったのだろう。3人とも勘太郎の成長の著しさの大絶賛大会となった。

お参りのあと、私はいつものように御神籤をひくが出たのは「凶末吉」!今が悪い時でこれから運気がよくなるらしい。当たっているかも(^^ゞ結びつけて納めてきた。
運気をよくするためにご利益があるのは稲荷神社と書いてあったので、境内の中にある稲荷社にも回って参拝。よくできているねぇ。

広くて気持ちのよい歩道として整備された参道をJRさいたま新都心方向に散策。途中で「氷川だんご本店」に立ち寄ったのは(1)でご報告済み。
下の写真は参道にあった石灯籠。正面に「武蔵国一宮」「東国総鎮守」とあり。参道の脇には現在の宮司さんの立派なお屋敷もあった。昔は3つの家が交代で務めていたが、現在は1つのお家になっていると玲小姐さんから即座に説明が入るのが有難い。

Wikipediaの「氷川神社」の項はこちら
ご一緒した皆様、充実した時間を有難うございましたm(_ _)m