ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

05/09/03 徳島じゃない阿波踊りで行く夏を惜しむ

2005-09-03 23:59:41 | つれづれなるままに

今日は娘の通院関係を3箇所はしごして来た。そして来週も3箇所行くことに決定...頑張ります。
いつもの2箇所に婦人科をプラスしたのだ。内膜症では?と生理不順の血液検査をしてもらったらそれだけで5000円近くかかったのだった。思春期の娘を持つとそういう心配もある。そのあと2箇所行って福沢さんが一人消えていった。それでもちゃんと3箇所行ってくれただけでよしとしよう。ドタキャ~ン、なしよ。

その後、ピアスを買うのに付き合い、気分よく帰宅。
BOOK OFFに本を売りに行くのに手伝ってもらった。自転車2台の前カゴに乗せて行って20冊以上もっていったが、価値なしもそうとうあってしめて820円とな。価値なし分も処分をお任せしてきた。ありがたいと思おう。

その足で隣駅前通り商店街の阿波踊りに行った。先日買い物に行った時に予告の看板を見つけて連れて行ってやろうと思っていたのだった。娘はお祭りの夜店が大好きなので、疲れているとかいいながらそれに釣られてついてきた。
阿波踊り自体は実家のある街のもの(埼玉県東部のM阿波踊りで先週末にあった)に比べれば、お話にならないほど小さいが、地元商店街によるこじんまりした良さがあった。無料のお水飲み場も2箇所に設置されていて、私たちもいただいた。
商店街のお祭りなので、テキヤさんの夜店の他に商売を活かした夜店が出ていて安くておいしいものをGET。パン屋さんでポテトドックを娘が食べ、私はまとめ売りのパンを袋からかじる。ラーメン屋さんで焼きそばを買い、八百屋さんで焼きとうもろこしを2本買う。恒例のバナナチョコを娘は食べてご満悦。
SATYでおにぎりと冷たいお茶を買い足して帰宅。
焼きとうもろこしを各自1本ずつたいらげる。この夏、最初で最後のとうもろこしだった(告白:面倒だし歯に挟まるのが嫌なので茹でることもしなかったのです)。

先週末、実家に顔を出した際、阿波踊りが始まっていたところに母と通りかかった。今年に入ってJRの駅前広場の再整備が終わったのだが、そのためか駅前に特設会場も増えていてそこでも踊りが見られるようになっていて感心したのだった。

徳島の阿波踊りがあちこちに飛び火して昔からの祭りがない地域の新しい祭りとして定着していっている。阿波踊り自体の魅力と「連」というグループを組んで参加するという参加形態の魅力の両方がこの広がりのもとにあると思う。もう少し私が若い頃に機会があれば参加していただろう。
踊りを観るだけ、夜店を楽しむだけの参加だったが楽しかった。今年の夏もいってしまうなあ。

写真は、商店街を練り歩くある「連」の女踊りを携帯で撮影したもの。