Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

ピアノ選び最優先=1層スプルース響板 vs. 積層響板(No.2864)

2024-05-24 12:34:43 | グランドピアノの買い方・選び方
ピアノ選び最優先は、「リム では無い」が世界中のピアノメーカーで1社を除く考え。1社だけ、「リム が最優先」と考えている=ベヒシュタイン である。
ピアノ選び最優先=1層スプルース響板 > 積層響板 が大半のメーカーの考え。
どちらが正しいのだろうか?


「リム=ヨーロピアンピアノ」最高価格積層響板ピアノ=ホフマンプロフェッショナル206 である。「ホフマン P206」google検索すると、トップにベヒシュタインジャパンHPが来るが、その後は英語HPばかり。
理由は単純、日本に1台も上陸したことが無いからであるwww

「積層響板セミコンサートグランドピアノ」は作ったモノの、売れる見込みが日本では皆無。ヤマハ セミコンサートグランドピアノ=CF6 が売れる見込み皆無で日本では1台も展示無し、に似ているwww


「ホフマン P188」google検索すると、トップにベヒシュタインHPが来た後、少し後ろにW.ホフマン hoffmann WH188P 黒艶出 | 宮地楽器小金井店ショールーム が来る。以前展示していて、現在展示無し、なので、最少1台は販売実績がある。販売当時、税別 4,350,000円。随分昔々www
ベヒシュタインジャパン セントラム東京(日比谷)に展示あり、が私高本がベヒシュタインジャパンHPアクセス禁止直前に見た時の状況。もし、現在展示無しならば、ご指摘下さい。


では、「アメリカピアノで最高価格ピアノ=ヤマハS6X」である。但し、188cmホフマンプロフェッショナル と比べると、奥行きが長く、響きは圧倒的に上になる。ちょっと違うよな。
 ヤマハC3Xespressivo は「S3X と同じ響板を使用した廉価版」と私高本は感じている。「実質値下げ」である。「ボストンピアノ対策」である。「ボストン178PEII対策」は完璧だった。だが、「ボストン156PEII対策」は出来なかった。


究極の勝負!

販売実績あり最高金額積層響板ヨーロピアンピアノ=ホフマンプロフェッショナル188=560万円 vs. ヤマハ一押し1層スプルース響板アメリカピアノ=C3Xespressivo=350万円


ホフマンプロフェッショナル188



  1. 響板=積層響板
  2. リム=ヨーロピアンピアノ
  3. アクション=中国レンナー社製造
  4. ハンマー=独ベヒシュタイン製造
  5. 価格=560万円(税別)

C3Xespressivo



  1. 響板=1層スプルース響板
  2. リム=アメリカピアノ
  3. アクション=ヤマハ製造
  4. ハンマー=ヤマハ製造
  5. 価格=350万円(税別)

響き:ホフマンプロフェッショナル188 < C3Xespressivo(響板成型方法の差絶大)


音立ち上がり(=鳴り):ホフマンプロフェッショナル188 > C3Xespressivo(差はあるが、響きが違い過ぎるので魅力薄い)


アクション:ホフマンプロフェッショナル188 < C3Xespressivo(ヤマハ183cm以上はスタインウェイと並ぶ)


コストパフォーマンス:ホフマンプロフェッショナル188 < C3Xespressivo(560万円と350万円w)



音立ち上がり(=鳴り)だけホフマン優位、響き&アクション&コストパフォーマンスはヤマハ優位


100名いたら、99名以上が ヤマハC3Xespressivo を選ぶ、絶対に。
あなたは、どちらを買いますか?
私高本は、「1層スプルース響板ヨーロピアンピアノ」を選びましたが、近2台=ベーゼンドルファーインペリアル & スタインウェイB。

お宝さんには「スタインウェイ設計1層スプルース響板ヨーロピアンピアノ=ボストン156PEII」を薦めた


お宝さん購入。
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