ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

MINAMI WHEEL 2006@大阪ミナミ一帯

2006-10-07 20:33:36 | ライブレポ
う~ん、結局一週間も経ってからレポを書くヤツ。。。

というわけで、ミナミホイール2日目(にして儂的最終日)のお話。

本日行ったバンドはコチラっ

・5050(OSAKA MUSE、ファンクソウル)
・乙三.(CLUB QUATTRO、ポップス)
・LITE(SUNHALL、ロックインスト)
・Vasallo Crab 75(BIG CAT、エレクトロニカ)
・Bahashishi(BIG CAT、ポップス)
・松千(club jungle、ポップスブルース)
・ファンキーパンキー(club vijon、ファンク)
・TRIBECKER(club vijon、ジャズロック)

一曲だけで出てしまったバンドもありますが。。。

前日はハッチのオールナイト行っていたのでちときついが取りあえず昼過ぎ起き。2時半心斎橋着。
今日の一発目お目当てはRISINGTONE@BIG CAT。ライジングトーンはだいぶ前から聞きたいと思って心待ちにしていたバンドなのでね、気合い入れていきましたよ(まぁ、京阪では寝てましたが)。到着したBIG CAT、一階まで行列ですけど。。。知らなかった!めちゃめちゃ人気あるんやライジングトーン! と、思ったらその次のラドウィンプス狙いの方々だったようで。4階に手が届こうか、というところで3時、無情にも入場規制のアナウンス(TT)。くー、まさか一発目から入場規制にやられるとは予想外や。ま、それがミナミホイールですから。

一発目はライジングトーンのつもり満々やったから他のバンドはノーチェック。あわててガイドめくって「パーティー集団」の文字に惹かれてMUSE「5050」へ。「フィフティーフィフティー」と読むこのバンド、大当たりです☆ありがとうラドウィンプス! パーティーサウンド満載、フロントの3人がびしっとしててダンスも決めてくるし曲でもMCでも笑わせに来るところもあってなにげに楽しい。ボーカルをとっていた美女はもと男性?

んで、次はクアトロの「乙三.」、「おっさん」と読む、こんどは一転して泥臭い感じ。乙三.は以前CD屋で試聴だけしてあれー、今一つかなぁ、って思っていたけどライブでは映えます楽しい。多少ね、演奏は荒削りな感じも否めないしルックス的にはバンド名通りなところもあるしメジャーにはなりにくいだろうけどすっごく好感がもてるバンド。ボーカルの歌い方がちょっときつそうなのと、ホーンズがもっと前に出てくればいいのに、ってのがちょっと気になったけど。

ほんでもって、MIDDLE AREAへ。特にこれというバンドもなかったのでインストって事でサンホールのLITEに入る。音響系か。18時からのバハシシが聞きたかったので一曲聞いて後にするサンホール、前ノリで大猫へ。んで、まだ演奏中のVasallo Crab 75。なんかちょっとカッコつけた感じかなぁと。ボーカルの方は日本人っぽく見えなかったけどどうだったんでしょう?

んで、Bahashishi。Bahashishiは予備知識無し、評判だけ前から聞いててとりあえず聞いてみたいと思っていたのだな。女性ボーカルの気持ちのいいポップスという感じ。ちょっとハスキーがかかった感じの声、全体的にちょっと中途半端な感じかな。でも嫌いじゃないです。途中マイクトラブル(ってか、今回ステージトラブル多かった気がする)あったけど、困りながらもなんとか進めてた感じがちょっと微笑ましかった。

で、JUNGLE、松千へ。ジャングルって靴脱ぐのね。おお、たこ焼きいい匂いだぁ~~~! てなわけで、松千も予備知識無し、名前だけ知っている系。最近時々見る男性ギターと女性ボーカルのデュオです。これが、予想外にいい。すごく味のある深い声で力強く歌う彼女は、長崎の素朴な雰囲気をまとったまま歌っているようです。今回のイベントで唯一のほっこりした感じのライブ。
最後2つはヴィジョンに行こうと思っていましたが、シークレットが気になったので一端、クアトロへ。しかし、入場規制(^^;) 

どうでもいいが、ファンキーパンキーは宣伝活動しすぎです。BIG CATの前を通る度にフライヤを渡される。しまいにゃぁ「行きますよ」って言いながら通ってたしなぁ。しかし、そんだけ薦めるだけの事はあります、こいつらやったら間違いなく盛り上がれるみたいな期待感がね、他とは違う。このバンドもミナミホイールで知ったバンドだ。

そしてトリはTRIBECKER。去年のミナホでは見逃したトライベッカ。みんなテンパだトライベッカ。ケイタ大好きトライベッカ。久しぶりに見るけど、やっぱりかっちょいい。狭いヴィジョンのステージで動きまくるバリサク。スミトさんみたいな声になりたい(無理)アンコールまで、ステキです。

今回のミナミホイール。前回に比べるとハズレが少なかったなぁと。
まぁ、自分的には通しで参加できなかった事とか見られなかったバンドがあった事とかあるけど、それはしゃーない。開始時間がずれた事は逆に移動の面では有難かったかも知れません。賛否両論だけどね、儂は結局初日、走り回ってたわけですが。
なんにしろ、ミナミホイールは楽しいって事は変わりないなぁ、大阪にミナホがあって良かった☆


MINAMI WHEEL 2006@大阪ミナミ一帯の画像