新しいアルバムが出てのツアー@京都磔磔編。
こちらはタブゾンビ様御使用の酸素ボンベ ---->
さて、
行くたびに少しずつ変化を見せるソイル。
しかし、今回のソイルはなんやったんやろ。
多分にソイルらしからぬ、、、、いやこれこそがソイルらしいと言うべきか。。。
ソイルは“Death JAZZ”を標榜しているわけで、この言葉のイメージに一番近いといえば近かったのだろう。(リアルに2回くらい倒れている女の子とかいましたから。。。)
ソイルのライブにももう何度か行っているわけだけど、こんなに厳しいソイルは初めて。(激しいと言うよりは厳しいっツー感じなのだ)
問題なのは激しさの内容である。
分かりやすい所を言うと客のテンション。
これほど最初から攻める姿勢の客の勢いは今までになかったんちやうかな。
こう書くと悪く無いような気がするけど、このノリはいわゆる「暴れたいだけ」という(往々にして最近のポップなパンク<語義的に矛盾>のオーディエンスにありがちな)感じに近いのだ。
いやー、人気出たね。と、言って喜んでもいいんだろうけど、そんなもんじゃねぇだろ?ソイルは。と思わずにはいられない。
バンドもまるで、暴れたいを煽っているようにも感じられる。
ん~、でも実は分かっていたかも知れへん。
今回発売されたアルバム「PLANET PIMP」。実は先週購入して、あまり聞き込めていないのだけど、そういう予感はあった気がするのだな。楽曲的に。
そして、演奏。
社長が繰り返し言うように、オーディエンスも演奏の一部だ。観客とバンド、お互いが呼応するかのように激しくなってしまったライブ、と評してもいいのかな。
初めてですよ、タブゾンビと元晴さんの音がかすれるなんて。
今まで何度かライブ行ってソイル聴いているけど、ライブの最初からあんだけ吹いている管2人、アンコールの最後のハイトーンで音が出ていないってのはあったけど、本編中に音が出ないと言う事態には初めて遭遇。
良かった、二人とも人間だったのね。。。(ソイルは全員化け物説が実しやかに語られています)
「今回、このツアーの中で一番辛い状況を迎えています。。。」
息を切らして社長、元さんは目をむいて真顔だし、タブさんはしっきりなしに酸素吸っているし、かなりリアルです。
楽曲のせいもあるけど、ペットとサックスのユニゾンがずれる。激しさゆえか。
でもなんだかんだいってバックのゆるぎなさ。ステキです。
やっぱりあらためて丈青。
金管吹きの儂はどうしても管の音を聴きがちだけど、今回のアルバムとライブでのキーボードの活躍っぷりといったら!
狂ったような鍵盤も、リズムを刻みつける旋律も、跳ねまくる右手をよそに恐ろしいくらいにキープする拍感も、どれをとっても凄いのにクールなの。えぇ、まぁ若干病弱には見えますが。。。。(違う、そういう事いってるんちゃう!)
中間でJAM(バックの3人)によるセッション。
そういう曲なのかもしれないけれど、ベースもドラムも、まるでキーボードのリズムを頼りにするかのような(普通逆でしょ!?)演奏。それだけに自由度が高く楽しい。
もちろん、みどりんもゴールドマンもめちゃめちゃなテクニックの持ち主なのに。
あらためて底力を実感。
しかし、彼らの演奏をしっかりと聴くという感じのライブで無かった事だけは事実。
今回はセットリストを決めていないと言う。つまり、その会場毎に曲をかえてくるという事だ。
どうやら磔磔は本気で“Death JAZZ”を目指していたらしい。
まぁ、それならそれで良しとしよう。
ちなみに最後に客席に投げ込まれたタブさんの酸素ボンベ。
当然の事ながら、残量は0でした。
こちらはタブゾンビ様御使用の酸素ボンベ ---->
さて、
行くたびに少しずつ変化を見せるソイル。
しかし、今回のソイルはなんやったんやろ。
多分にソイルらしからぬ、、、、いやこれこそがソイルらしいと言うべきか。。。
ソイルは“Death JAZZ”を標榜しているわけで、この言葉のイメージに一番近いといえば近かったのだろう。(リアルに2回くらい倒れている女の子とかいましたから。。。)
ソイルのライブにももう何度か行っているわけだけど、こんなに厳しいソイルは初めて。(激しいと言うよりは厳しいっツー感じなのだ)
問題なのは激しさの内容である。
分かりやすい所を言うと客のテンション。
これほど最初から攻める姿勢の客の勢いは今までになかったんちやうかな。
こう書くと悪く無いような気がするけど、このノリはいわゆる「暴れたいだけ」という(往々にして最近のポップなパンク<語義的に矛盾>のオーディエンスにありがちな)感じに近いのだ。
いやー、人気出たね。と、言って喜んでもいいんだろうけど、そんなもんじゃねぇだろ?ソイルは。と思わずにはいられない。
バンドもまるで、暴れたいを煽っているようにも感じられる。
ん~、でも実は分かっていたかも知れへん。
今回発売されたアルバム「PLANET PIMP」。実は先週購入して、あまり聞き込めていないのだけど、そういう予感はあった気がするのだな。楽曲的に。
そして、演奏。
社長が繰り返し言うように、オーディエンスも演奏の一部だ。観客とバンド、お互いが呼応するかのように激しくなってしまったライブ、と評してもいいのかな。
初めてですよ、タブゾンビと元晴さんの音がかすれるなんて。
今まで何度かライブ行ってソイル聴いているけど、ライブの最初からあんだけ吹いている管2人、アンコールの最後のハイトーンで音が出ていないってのはあったけど、本編中に音が出ないと言う事態には初めて遭遇。
良かった、二人とも人間だったのね。。。(ソイルは全員化け物説が実しやかに語られています)
「今回、このツアーの中で一番辛い状況を迎えています。。。」
息を切らして社長、元さんは目をむいて真顔だし、タブさんはしっきりなしに酸素吸っているし、かなりリアルです。
楽曲のせいもあるけど、ペットとサックスのユニゾンがずれる。激しさゆえか。
でもなんだかんだいってバックのゆるぎなさ。ステキです。
やっぱりあらためて丈青。
金管吹きの儂はどうしても管の音を聴きがちだけど、今回のアルバムとライブでのキーボードの活躍っぷりといったら!
狂ったような鍵盤も、リズムを刻みつける旋律も、跳ねまくる右手をよそに恐ろしいくらいにキープする拍感も、どれをとっても凄いのにクールなの。えぇ、まぁ若干病弱には見えますが。。。。(違う、そういう事いってるんちゃう!)
中間でJAM(バックの3人)によるセッション。
そういう曲なのかもしれないけれど、ベースもドラムも、まるでキーボードのリズムを頼りにするかのような(普通逆でしょ!?)演奏。それだけに自由度が高く楽しい。
もちろん、みどりんもゴールドマンもめちゃめちゃなテクニックの持ち主なのに。
あらためて底力を実感。
しかし、彼らの演奏をしっかりと聴くという感じのライブで無かった事だけは事実。
今回はセットリストを決めていないと言う。つまり、その会場毎に曲をかえてくるという事だ。
どうやら磔磔は本気で“Death JAZZ”を目指していたらしい。
まぁ、それならそれで良しとしよう。
ちなみに最後に客席に投げ込まれたタブさんの酸素ボンベ。
当然の事ながら、残量は0でした。