パンダ イン・マイ・ライフ

ようこそ panda in my lifeの部屋へ。
音楽と本、そしてちょっとグルメなナチュラルエッセイ

エンクロージャーキットにほれぼれ

2013-02-11 | audio
ダンボールのエンクロージャーでインターネットラジオだけというのもいただけないなと思っていた。

エンクロージャーなしのフルレンジスピーカーユニットを鳴らしてみると、そこそこ鳴るのだが、しまりがない。


そこで、2012年8月発売の「STEREO」編の「スピーカー工作の基本&実例集」(4,000円+税)を買ってみた。そこには付録でこの10センチスピーカーで作れるキットが付録でついてたのだ。スピーカーが2,990円、エンクロージャーキットが4,000円、合わせて7,000円のスピーカーは果たして・・・。


裏版やバッフル版、側板、天板、底板といったエンクロージャーの板はもちろん、吸音材、バスレフダクト(音を外へ出す筒)、入力ターミナル、内部配線コード、ネジが付いている。つまり、木工ボンドとドライバーなどがあればできるすぐれもの。

さっそく袋から出してみる。

周囲版を組み立て、バッフル版にバスレフダクトをはめ込む。

周囲版とバッフル版を装着。スピーカーも準備

1日おいて、いよいよスピーカを装着

入力ターミナルも装着。

いよいよ試聴。最初にダンボール製エンクロージャーで最悪だったジャズを聴く。

これがなんと活きます。それぞれの楽器がぐんぐん前へ前へと飛び出してくる。エンクロージャーが鳴り始めるという感じ。はじめてのフルレンジ体験でした。スピーカーの下には振動抜けを良くするため、インシュレーターとして、10円玉を敷きました。音の抜けが違います。(気のせいかもしれないけどね)













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする