ヘルベルト・フォン・カラヤンは、今も人気の衰えないオーストリア生まれの指揮者。1989年7月に死去する3か月前の4月にウィーンフィルとのウィーンでのライブ録音。81歳のカラヤンにとって最後の録音となった、まさに白鳥の歌ともいうディスクである。
当時団員問題から、ベルリンフィルとの縁が薄れ、ウィーンフィルとの蜜月時代の作品である。
ライブらしい緊張感。そして、なんと円熟の美しく荘厳なステージなのだ。ウィーンフィルの演奏は限りなく甘美だ。
ブルックナー録音も数多く残すカラヤンである。完璧主義者といわれていたカラヤンの最後の録音はライブだった。
胸に染み入る。
Total 63:05①19:40 ②23:15 ③10:11 ④13:00
当時団員問題から、ベルリンフィルとの縁が薄れ、ウィーンフィルとの蜜月時代の作品である。
ライブらしい緊張感。そして、なんと円熟の美しく荘厳なステージなのだ。ウィーンフィルの演奏は限りなく甘美だ。
ブルックナー録音も数多く残すカラヤンである。完璧主義者といわれていたカラヤンの最後の録音はライブだった。
胸に染み入る。
Total 63:05①19:40 ②23:15 ③10:11 ④13:00