光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

27℃の朝

2008-07-26 06:47:21 | 散策
  朝のお天気、曇り。どんよりしている。空を見上げる。この雲は、どうも夏の雲のようで、爽やかさはない。アメダスの6時の気温、26.2℃。気圧は1008.6hPa。室温は、目を疑うが、27℃である。

  きのうはさほど気温は上がっていなかった。だから多少は過ごしやすかったようだが、それまでの余熱が建物に残っている。暖かいものは上へ上へとゆく。さらに空へ逃げるかというと、ここにへばりついている。ウーと唸る気になるが、冬の雪のときを思うと、この熱で何とか氷点下にはならないようで、仕方がないか、など思う。どうも極端なものがあって、しかし合理的である。
  夜風を気にすることはまずはないが、きのうの夜はもともと気温は上がっていないから、その風がユルユル中に入ってくるのがわかって、涼しい、というか、すこしひんやりする。これはあまり窓を開けると、お腹を冷やすなど考えたりもするが、そこまではいかないようだ。
  星空もあって、雲はときに切れて夜の晴れ間がある。

  もう起きる時間、面倒だなとも思う。眠ければ、昼寝でもするか。
  温度計は、27℃。いったい何日ぶりかの27℃台。でも涼しい感じはない。23℃だったら、これは震え上がっている。27℃で、よかった。ぼんやりとしたまま、寝ぼけまなこのまま、新しい目薬を探す。こんどのものはその容器からデザインが違う。この容器の平面の数は10以上はあって20よりは少ない。色は、深いグリーンで、これを見るとルビーかサファイヤという言葉が思い浮かぶ。イミテーションも見たことがないが、そんな感じだ。こんな瞳の色をした人はいるのか。それをポツとさす。ただ、その液体の色は透明。これで、効果は半減しそう。見て楽しむ目薬。
  この色と似て非なる、そうゆうチョウか蛾がアジサイの葉っぱに止まっている。つい先ほど外に出て、アジサイを見て、ほとんどその葉っぱと同じ色をした、三角に近い生き物を見つけた。どうも害虫とか呼ばれる虫のようだ。毒があると怖いからそっと見る。動きはない。

  朝、少しだけ動くともう暑い。室温は28℃だが暑い。

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