光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

静寂の朝

2008-12-13 06:52:39 | 散策
  朝のお天気、曇り。先ほどまでは、今は晴れ間もある。なんでも天気で、路面は濡れたまま。月はかすかに見えていて、太陽の登る、アルプスの頂はほんのり赤い。アメダスの6時の気温、5.2℃、気圧は1021.1hPa。室温9.9℃、10℃でもいい。

  きょうも、月は起きると西の空にある。月が出たときも見えていて、あまりに東北の方向に近く、見づらい位置にあった。月が沈む位置は、まーまーの位置で、こんなことはかなり個人的な問題でもある。朧月ではない。
  外気温が下がっているから、一部は放射冷却もあったようで、窓も水滴で曇りがちであって、多分星空があった。ようやく、今頃の気温になるが、これに慣れるのにまた時間がかかる。

  薬の管理。ある方は、アセチルコリンエステラーゼの活性を阻害するというお薬を飲んでおられるので、これを管理するのはその御家族とあって、そのうちの一人であるわたくしが、しょうがなくこの薬を自分の机のそばに置いている。一日、一回であるから忘れようにも忘れることが出来ないようで、しかしこの規則はかなり厳重に守らないといけない。よって、緊張の一つもするが、ときに駄々をこねるというときもあって、そのままである。そこに出しても飲んでくれない。元気になる薬だからというが、どうも元気は必要ないということらしい。しかし、姉も「そのくらい自分で何とかしろ」、と言ってくるから、何とかしないといけなく、でもそっと、気が向いたらお飲みくださいといって、するすると引き下がる。
  夜には別の薬、これも一日一回。その他自分の薬というのもあって、この管理というか、間違えずに飲むことは非常に簡単なようで、昼と夜が反対になりそうにもなる。あー危ないねー、慌ててはいけない。

  そのほかだと、冬であるから、暖房関係の注意が特に必要である。しかし昔と違って、安全といえば安全だが、もったいないということもある。TVとか、コタツを付けっぱなしで、そこを離れるということもある。時々に、口に出す。注意する。「ただ」じゃないんだからね。
  給湯器もあって、これも使わないのに、夜から朝まで付いていて、もったいないなーとか、今は、炭酸ガスの生産も悪ということになっているようで、これにも気を使う。だんだんと、神経が磨り減るような気になる。さらに、蛍光灯だって明るいのにつけっぱなし。まるで、昔の自分じゃないか。

  さて、なにがさてか、きのう新しく取り替えた蛍光灯は1本だが、これには理由があって、1本しかなかった。便利な店でも、ここの在庫管理はちと誉められぬ。でもないよりはよかった。この1本の蛍光灯が、明るいのである。明るすぎるようで、なるほど世の中うまくゆかないものだと、あらためて思う。この会社の、蛍光灯型電球は暗すぎる。この一つの理由に、蛍光灯そのものが明るすぎるという問題もありそうだ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿