光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

絵画的でもあり、見栄えもすごかった1月14日の日の出・変容

2015-01-15 14:05:29 | 散策
  雨、肌寒い感じ。


  日本海にではなく、太平洋側に、低気圧と前線。

  これはよくあるパターン、といいたいところだが、今年になって初めてかも知れない。

  こうゆう風になるという予想は私にはなく、しかし、太平洋側のさらに南の海上に、この時期に

  低気圧が発生するとどうなるか、よく覚えていて、雪。


  何度もあったが、大体忘れて、今ごろ思い出す。

  去年の1月はどうだったか、2月は、関東で大雪。

  甲信でも。山梨県でも埼玉県でも。



  これは春が近い証左でもあったが、今と昔では全然話は違う。

  大雪だけは、どこでもそうだけど、ない方がいい。これは、それこそ、情けは人のためならずで、

  列島に住む人々にとって、いいことはない。


  明後日で、兵庫県での、神戸が象徴的でもあったが、淡路島も大きく揺れた、あの大地震から、20年。

  そういえば1995年だった。そうゆう大地震の、あるいは震災の経験はないが、とてもじゃないが

  見ていられないものがあった。

  でも、記憶はなかなかはっきりとしなくなる。

  ほかのことでも同じなんだが。昭和でいうと90年になる今年。

  

  数字がある。整数、整数に0がある。0、なかなか思い付かない。

  正の整数がある。自然数があり、それから、負の整数がある。

  いくらでもこの数字はあって、0はしかし、だれもが考えられるものではない。

  ゼロ。だれが見つけたか、この数字。


  実数に、何があるか。整数がある。それから分数。分数は、永久に割り切れないものがあって

  でもそれを構成する数字は、循環する。なかなか凄い事実。

  これに気が付かなかったか、教わらなかったか、忘れたか。

  さらに、整数の部分は置いておいて、小数点以下のことを考えると、それが永久に循環しないものがある。

  同じ数字の並びが出てこない。


  これを学校でまず習う。最初は、ルート2、あるいは√2。

  本当に、この数字は循環する数の並びが出てこないか。やったことないので、わからないな。

  これ以外に、もう少し性質の異なるものがあるというものも。

  円周率ねー、π。自然対数の底、e。

  √2は、二乗すると、整数の2になる。なるほど、大体定義だから。

  πや「e」はどうか。頭が破裂しそう、でもやったことない。

  永久に、有限な数ながら、数字の列は循環しないで、どこまでも続く。止まることのない、数字の列。



  よくわからないが、どうゆうわけか、経済の話でも政治の話でも、数字は出る。

  90兆円。昭和も50年ごろだと。5兆円くらいだったかな。

  「0」はいくらでも並べることは出来る。これが増えると嬉しいらしい。

  私も一冊の通帳を見て、あと2つ「0」があればとか、あと3つ、いや4つとかも思う。

  0だけなら、意味はないが、その前に0以外の数字はある。


  相変わらず、ドルに対して、円は安い。円は1ドルに対して、80円くらいあれば、もう少しましな生活に

  なると思う。70円台でもいい。

  円高で、70円台になったというときの新聞があった。まだあるはずだが、捨てたかも知れない。

  で、原油は、これも原因不明だが、価格が下落。「下落」というのはなんだか発音するだけで

  お腹に来る、来そうである。


  原油が灯油になって、重油にもなり、ガソリンにもなって、様々な化学物質の、あるいは化学製品の

  原料になる。薬などもそうゆう例は多いと思う。

  これがどんどんと値を下げている。高い買物をした、そうゆう投資家さんが、その権利みたいなものかなを

  さらに安く売って、現金に変える。これで、まずは安心。


  で、ロシア連邦、どうにか大国として、ルーブルの下落がないようにがんばって来た。

  ルーブルなんて、どんなものかまったく知らないが、聞いたことはある。

  これが対ドルに対して、価値が下落。

  で、ロシア連邦で何が起こっているかというと、インフレ。



  これも、歴史的にどの程度の意味があるのかわからないが、何しろ、インフレというのはどこでもあった。

  0が、どんどんと増えてゆく。10何とかで売っていたものが、10のあとに、0がまた10個くらい付く値段に

  なる。

  ものすごいインフレである。それこそ、貨幣が紙くず。なんかはずれ馬券みたい。

  競馬も知らないけど。

  ロシアでは、多分対ドルに対して、対ユーロに対して、ルーブルは価値がなくなってゆく。

  ルーブル安。円安と同じ関係。


  で、対円に対して、ルーブルはどうか。この辺がよくわからない。円に対しても

  ルーブル安なのか。

  中国の貨幣というと、人民元だが、これもどうなっているのか。でも、中国からはたくさん旅行客が

  来ているというし、何しろお金持ちはたくさんおられて、なんでも買いまくるという。

  マンションなどもその対象。すごいもんだな。

  

  数字のマジックというのはちゃんと理屈があるのだが、そこがわからない、という話。

  何のことやら、私もわかりません。

  
  きのう、1月14日の、日の出の明るさと色。これも予想出来ない、ものがあって

  最初に画像ありきで、ついでに、わからない数字マジックについて書いたが、どうも

  わからないことを書くのは不安で、お門違いもはなはだしい。




  その一。朝、さほど早くはないが。





  その二。雲の色が金色よりも赤い。




  その三。これはすごかったが、まぶしすぎて邪魔だった。




  その四。紐のような雲(煙)は、くねくねとしていた。




  その五。ものごと、こんな感じで見えている。





  その六。羊雲が広がった。




  その七。一瞬暗くなるところ。




  その八。




  その九。もう少し時間がたつと、今度は透明で青い空と白い雲が。
  これが目つぶしみたいな明るさがあった。


  これだけ変化の激しい朝の空、経済があってこの空があるというところか。




   
  

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